見出し画像

革命のファンファーレを鳴らす

「信用を勝ち取ること。」
その重要性をおれはこの本を通して学んだ。

7月に就職活動を終え、残りの大学生活は目一杯遊んで友達との思い出作りをしてやろう!と考えていたけど、コロナの影響で友達に会えない状況が続いてなかなか思い通りにいかなかった。
もちろん遊ぶことだけじゃなくて、社会人として将来的にも成り上がるために沢山の経験も積もうと思ってたけど(NPO法人団体に大学2年次から所属しているため、そこで幹部やって挑戦の機会を設けるつもりだった)、それもできなそう。。

もうなんもできねえじゃん(笑)って思ったけど、今の状況がだんだんと当たり前になってる世の中の動きを見ていると自分自身も状況に適応し前進しなければならないと感じるようになった。
つまり、社会で生き残るためにはどんな思考回路を持ち、どのように物事を捉える必要があるのかという点をこの機会に学ぼうと思った。

その手段の一つとして、「本」を選択してたまたま手に取ったのが、キングコング西野亮廣さんが書いた「革命のファンファーレ」だった。

この本を読んだ感想を一言でいうと、まーじで痺れた笑
メモの魔力ぶりにビビッときた笑

(ここから要約みたいになります笑 おれの頭の分解のためにお付き合いください笑)
これからの時代、個人として唯一無二の成果を上げ何かを成し遂げるということは終わりを告げる。
というのも、ネット社会が普及してて誰でも有益な情報を手に入れることができてしまうから、クオリティというものに大きな差が生まれにくい。
だから、
自分を信頼してくれる仲間を作り、影響力を波及させるチームとしてビジネスを行ったり、こいつからなら買っても良いと思わせる人間力を身につけるべき。そのためにはこれからの時代「信用」を勝ち取るというのがめちゃくちゃ大事だぜ!
みたいなことが書いてあった(だいぶ端折ったしもっともっと深い内容です笑)

これを自分ごととして照らし合わせたときに、純粋に「あっおれって全然信用勝ち取れてねえじゃん」って思った。
比較的どんな人とでも仲良くなれるし、輪を広げるのは得意な方なんだけど、だからこそ周囲を窺ってその場に応じて嘘をついてしまうことが多い。相手に合わせて共通項を探っていくところから会話を始めるから、
全部を本音で話してる人は少ないかもしれない=
相手もそれを悟って自分を信用してないのかも?
ってことに気がついた。

来年から社会人がスタートする。
会社内でも会社外でもいかに「信用」を勝ち取り、本当の「仲間」を増やしていくか。
そこに人生100年時代において、最高に楽しい人生を送るヒントが隠されていると思う。

社会人が始まるってことは、楽しい学生生活もあと半年間しか残されていない。
このままグータラして止まったままか。
行動して失敗してその経験から個人的見解を見出しまた新しいものを得るか。

もう答えは決まってる。

今この瞬間から、信用を勝ち取るための一歩踏み出そう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?