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2018年の朝渋振り返り、そして考察

朝渋はnoteをリレーする形で、2018年の朝渋振り返りを書いていくというキャンペーン?活動をしています。12/1〜から始まり、僕が1/3の担当をさせていただくことになりました。

ここで早々にお詫び申し上げます。
【ルール】
その日の7:00に投稿すること
・noteで書く タイトルにハッシュタグ入れる = #2018年の朝渋振り返り

このようなルールであったことをすっかり失念しておりました。ただいま20:43。

本題に入ります。

【極力まとめますと】
・2018年の朝渋といっても僕の場合は10月~12月の3ヶ月分の振り返りです。
・ところで僕が朝渋に入った理由は「朝渋関係なく繋がったもにちゃん、こーじ君の活動をはたから見ていて気になったから」「よく考えたら昔自分は朝型だったのでこの機に取り戻したくなったから」「コミュニティについて学びたかったから」です。
・振り返ってみて気づいた/思ったことは「早起き自体は自分のモチベーション次第でなんとかなる」「朝型になって何をするか。これはある程度の緊張感、競争意識、承認欲求に訴える環境が必要。それがコミュニティ。」「コミュニティが大きくなると、後から入った人間には少なからず輪に入りづらい空気がある。一方でそもそもコミュニティとの付き合い方や距離感は人によってだいぶ異なる。おそらくこれは真理である。そしてここの解決策・楽しみ方は無数にあると思われる。」

こんなところです。

暇があれば、一応下記に補足をしてみたので読んでみてください。

「早起き自体は自分のモチベーション次第でなんとかなる」

僕の場合は元々朝型でしたし、朝の時間にやりたいこと、自分の理想像がイメージできた(というか過去自分がやっていたことだった)ので早起き自体はそこまで難しくありませんでした。ただ「早起きしてランニングする」ならまだしも「朝ランを週に2~3回やる」という目標設定が間違いでした。なぜなら週に2~3回は「月水金のどれかで」「平日前半でこなす=月火水」「土日+平日1日」と具体が定まりにくい。ここをきっぱり決められる人に待っている次の課題は「前日の夜など、朝活に影響しうる他の予定のコントロール」となってくる。意外としっかり設計をしないと簡単ではないのです。特に年齢を重ねてきて「気合・体力・気力」でなんとか押し通せない自分に気づくようになるとなおさらです。早起きは正直思ったより簡単にできる。ただそれができた自分に満足し、その後の過ごし方を習慣にするには結構覚悟が必要だと気づきました。甘かった。

「朝型になって何をするか。これはある程度の緊張感、競争意識、承認欲求に訴える環境が必要。それがコミュニティ。」

朝ラン、朝ロードバイクがしたい。早起きはできても、明らかに天気が良くて、朝の時間にも余裕があって、という状況でないと実行できませんでした。ここを乗り越えるにはどうしたらいいか。実は答えはわかっていたんです。見て見ぬ振りをしていただけ。それは「ランニング、ロードバイク仲間を作ること」です。そもそも僕がランニングやロードバイクから離脱してしまった理由の一つは引っ越しです。それまではチームに所属し、レースに出場、つまりはそのための練習をする習慣があり、仲間がいました。単純に引っ越してそのコミュニティから外れてしまったのでモチベーションも大きくダウンしたのです。そんな自分が悔しくて、そのコミュニティとは関係のない趣味をもつことで自分を正当化してたことにも気づいてしまいました。しかしひょんなことから 過去の自分とそのコミュニティを再認識してしまったのです。タイムが良くなくて恥ずかしくても、周りよりちょっと練習量が足りなくて恥ずかしくても、日々の自分の練習/活動はログに残すべきだし、それを公開すべき。何よりお互いに「いいね!」をしあえる仲間が何よりのモチベーションになることを今更ながら思い出すという。なのでこれからSTRAVA 再開します。

「コミュニティが大きくなると、後から入った人間には少なからず輪に入りづらい空気がある。そもそもコミュニティとの付き合い方や距離感は人によってだいぶ異なる。おそらくこれは真理である。そしてここの解決策・楽しみ方は無数にあると思われる。」

これは表現に少しトゲがあるように見えるかもしれませんが、何かを批判したりしている訳では全くないのでぜひご理解ください。そしてそれこそ長文です。
僕自身がコミュニティ関連の仕事をしていたりするので、朝渋に入って「自分のライフスタイルを変える」のとほぼ同じくらい「コミュニティについて考える」ことを狙っていました。朝渋というコミュニティが独特で素晴らしいものであることはこれまでの数々の記事やメンバーの言葉で明らかだし、全く同感です。これも代表のこーじ君が良く言っている「朝渋は理念型=みんな同じ方向を向くタイプのコミュニティ」であることが大きな理由。結果集まってくるメンバーが優劣を競うタイプじゃない、もしくは少なくとも朝渋ではそういう関わり方はしない、ということに繋がるのでしょう。逆に言えば、ここまで「満足度100」に近いコミュニティですら内包する課題があるのだとしたら、これはもう真理に近いな、という結論になりました。理念型で、原則コミュニティのメンバーが似たような熱量・価値観・コミュニケーションスタイルで集まるという、かなり独特な朝渋においてですら、古株メンバーやその次に入った人、さらに次、そして最近入ったばかりの人、これは正直最初のオフ会で所作を見ていたらわかった、ような気がします。そして僕を含め、新参者感を乗り越えるのにいくばくか緊張してしまう人がいることもわかりました。「そんなの当たり前じゃん」と思う方が多いでしょう。その通りです。なぜなら「似た者同士」が集まったとしても、そこには十人十色の個性がある。似た者同士が集まっても、その中できっと役割分担ができる。キャラクターを棲み分けていきます。僕が気になっていろいろと勉強させてもらったのは、各メンバーがどのようにこの朝渋で自分の役割を意識し、適応し、時には何かを克服し、朝渋で生きていくのだろう、ということでした。ある人は「複数の部活に所属して楽しむ」。ある人は「(申し訳ないけど)オフ会には行かない。けどチームモーニングには行く。そしてその時の自分と直感的に気が合いそうな人と繋がれることがとても楽しい。」「FBメッセで早起き習慣化を支え合い、褒め合う空気感を楽しんでいる。それだけで誰かと繋がっている心地よさがある。」僕がはたから見ていて「理念型だから、上下関係がない。目的が朝を楽しむ、朝を習慣化することに集約される。だから似たような人が集まるし、達成感を共有でき、居心地がいいのだろう」と勝手に想像していた朝渋にも、これだけ異なる「生き方」があるのだとわかりました。もっともっと深い考察もしていこうと思っているのですが、ここではこの気づきを「これから朝渋に入る人たち、入ろうと思う人たち」に向けたメッセージに変えたいと思います。

朝渋には一度入ってみた方がいい。もしかしたら最初に感じるのは「ここまで洗練された、確立された世界観や熱量、帰属意識に対する緊張」かもしれない。それがもしかしたら「自分の居場所がわからない」という不安になるかもしれない。ただ、今まで僕たちが幼い頃から半ば強制的に経験してきた新しいコミュニティーへの所属、適応と同じように、きっとその時のみなさんと似たような(もしくは全く同じ)不安を抱えている人がいて、みんな自分なりに朝渋のメンバーであることを自覚し、誇りに思うようになる。これから朝渋はさらに大きな規模の母体になっていく。入るなら早めに入っちゃおう。そして後から入ってくるメンバーに同じように「安心できる言葉」をかけてあげよう。最初に入るオンラインサロンは朝渋をオススメする。


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