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持ちもの|自分の鞄は0個|ドラベ症候群の母

息子のこと

5歳の息子はドラベ症候群です☺︎

赤ちゃんの頃から救急搬送を繰り返し、1歳3ヶ月までに3回挿管しましたが、ブコラム(ミダゾラム)を処方されて以降は挿管せずに済んでいます。

昨年(4歳)はブコラムを使っても1時間以上重積してしまい、ディアコミット(抗てんかん薬)が増量となりました。
その後は重積しなくなり、群発するようになっています。(重積しないのは嬉しい反面、バルプロ酸Naの血中濃度が130あり、肝機能や腎機能が上がっているのが心配です。)

そんな息子と一緒だからこそなるべく身軽に行動したい私は、自分の鞄を全て手放しました。今は救急用のショルダーバッグだけを持ち歩いています。

ショルダーバッグの中身

  • ブコラム2本(立てて保管)

  • ダイアップ1個

  • 体温計

  • 救急搬送カード

  • 油性マーカー

  • 診察券

  • 保険証

  • ハンカチ(ブコラム使用時に使う)

  • パルスオキシメーター

  • ミニライト(瞳孔確認用)

ちょっとした外出でも息子とセットで必ず持ち歩きます☺︎
携帯と小銭ケースも入ります☺︎


ショルダーバッグはいろいろ試した結果、軽くてコンパクトで、夫と兼用できるGUのネックポーチに落ち着きました。(size : 縦17㎝×横12㎝×マチ4㎝)

療育園では、まだ完全分離じゃないのですが、後々はこのバッグごと預かってくれるそうです。

少し遠出したり、3時間以上外出する時は、息子のリュック(KANKEN Mini)にショルダーバッグを入れて持ち歩きます。


リュックの中身

  • 薬3剤×7日分、シリンジ、ボトル、プラスチックスプーン

  • 個包装のジャムや練乳(薬を飲ませる用)

  • お薬手帳

  • 小児慢性特定疾病医療費医療受給者証

  • 福祉医療費受給者証(重度医療)

  • 手帳(身体、精神)

  • スタイ

  • おしり拭き

  • アイスリング

ほぼ車で外出するので、着替え一式とオムツは車内に置いています。


3年前といま

3年前は不安感からアンビューバック等も持ち歩いていました。とにかく荷物が重くて息子と外出するのが億劫でした。
ストレスフルな難病児育児。"必要な物だけ選びとる"という方法が、私に合っていたのかイライラが減り、穏やかに過ごせる日が増えました。
不要なモノを減らし、余計な家事に時間を奪われない環境にすることが、私にとってストレス軽減への近道でした。

入院バッグはまた別の記事に記録したいと思います✏︎

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