YouTubeで動画見たので思ったことを書いてみた(2022/01/21のアベマニュース切り抜き)

excuse1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あくまで当該動画を観た感想です
動画を観た以上の検証などはしていません
世の中の人って、そんなもんでしょ?……てスタイル
あくまで、「こう見えたよ」って話
ワタクシの頭の体操と、アウトプットの練習でございますれば
excuse2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
半年前の動画です
現行、人物達がどう考えているのか、事象としてどうなっているのかは存知あげません。
あくまで「動画を観て印象を語ってみた」ものにすぎませぬゆえ
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1.川内議員について……
実直で真面目な議員さんなのだなと云う印象を強く持ちました。どちらかと言うと政局的政治活動より、問題解決に向けた政治活動に傾注されているのかなと。
それ故なのか、幾分柔軟性に欠けるようにも見えました。“事実”“証拠”“理論”に拘る余り“空気”が読めていないのかなぁと。
「ていたらく」という言葉に定義を求めるなどその場の議論の上で意味はなく、およそ支持者以外の視聴者もその場にいる方々にも違和感なく受け入れられていただろう“空気”であることが重要で、見る者に「そんなことすら受け入れられていないのか」と云う印象を持たせ、現状認識が出来ていないのだなと思わせたことは、決して党にもご本人にもプラスではないのだろうと思いました。

2.成田先生の提言について……
議員が拒絶反応を示す理由がよく分からなかったのですが、相手が利することを態々することはないということでしょうか。だとすると、余りに短絡で、考えなしに思えます。脊椎反射しちゃったのでしょうか。おそらく落ちついて考えれば有用性は解るはず。
法案が提出されるに当たっての背景や経緯、党や解説者自身のスタンス、法案の概要、具体的な問題点、改正次第で受け入れられるのか否か、具体的な対案、質問・答弁の趣旨と意図、そういったことを解説することで、『反対だけではない』と云うことを示すことができそうな気がします。
また、生真面目に解説するだけではなく、行きすぎない程度にエンタメ性を含ませることで“次世代のスター”を産み出す取り組みにも利用できそうな気がしますね。
政権関わりなく与党としては、本来的に“知らない間に決まっている”が理想的なのだろうと推測できます。勿論それではいかんという問題意識のある与党議員さんいらっしゃるでしょうが、構造的にはそうだと思うので、なおのこと、野党が与党を突く絶好のポイントであるように思えますけどねぇ。

3.野党についての概観……
野党の弱さ、まとまりきれない理由については、党内政権交代ができない、もしくは見えないと云うところにもありそうな気がします。
自民党の“派閥”が一頃言われなくなったのに今また普通に言われるのは、解り安さがあると思えます。常から総裁候補を明らかにし、何となくであれ派閥の“色”でその違いが可視化されている。その中で世論を含めた世情の中で権力移譲がなされる。とても解りやすいシステムです。
一方、野党にはそれが見えない。見え辛い。そこがはっきりしていれば、直ぐに分裂するのではなく、“待て”が利くような気がするのですね。
もう一つは、“シャドウキャビネット”。派閥がある上でシャドウキャビネットがきちんと定められれば、その時点での党内の権力構造、ひいては政党の方針がはっきり可視化される。見ている方も解りやすいし、中の人も明確に次を狙える。狙える間は分裂しない。また、権力構造を入れ替えることで、世情と乖離した権力を刷新し、批判的亜世論を躱し、党の存続を計ることもやりやすくなのではないでしょうか。
更に言えば、“野党共闘”なるものにシャドウキャビネットを適用すれば、それはつまり、一定、運命共同体的なものを見いだせます。そうすれば、“野合”“選挙互助会”という言われようはされなくなるのではないでしょうか。
現状、岩盤支持層に拘る余り、本来革新側に優位なはずの浮動層が保守に流れるという逆転現象が起こるのもその辺りの、“待て”をしてでも政権奪取に拘る、その為には自身にも厳しい仕組みを採用するという姿勢が見えないところにあるのかなぁとか、漠然と考えたりしてみました。

(。・_・)ノ

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