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あくまで「長持ち」は副産物

今回は僕のカットの本当の狙いについて書いていこうと思います。

まずは身近な判断材料の「長持ち」から

このnoteや各種SNSで投稿を続けておりますが、その中で、どう打ち出したら興味を持って頂けて、かつ体感してもらえるのか、日々考えながら過ごしています。
InstagramやTiktokなどはとても便利ですが、「一瞬の映え」だったり「耳障り、目障りの良いもの」が拡散されやすく、ウケやすい土俵ではあります。
今後、そちらの動画方面も投稿を増やしていく予定ですが、なるべく本質的なところを理解してもらえるように活動していきたいのです。

現段階では、皆さんにとって一番わかりやすく身近な判断材料である「長持ちするかどうか」について注力して打ち出しています。

しかし実は…

「形、動き、収まりの良さ」が本当の売り

僕が本当に伝えたいことはショートやショートボブのフォルム、動きと収まり、つまりデザイン性についてです。
しかしやはり2次元の画面上ではなかなか伝わりづらく
実際に肉眼で見て、触って、髪が動いてこその「ヘアスタイル」

家族や友人、周りの方や知らない人に「なんだか髪型良いね」と言っていただけるヘアスタイルの提供。

さらには同業の美容師が見ても、どうやって切っているんだろう?と思われるようなディティールや質感、デザインの作り込み。

なによりその人が持つ魅力を最大限に惹き出してあげられる髪型、自信を持って暮らせるヘアスタイルに仕上げること。

こうして髪型のクオリティ、デザイン性を上げ、格好良い髪型をつくることが僕の狙う仕事であり本質です。

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