Kengo 英語の先生

中学校、高校の英語の先生として働いて、あっという間に10年以上経過。もともと英語は嫌い…

Kengo 英語の先生

中学校、高校の英語の先生として働いて、あっという間に10年以上経過。もともと英語は嫌いでしたが、東京大学や慶応義塾大学など難関大学を目指す生徒たちと接する中で自分自身の英語力もUPし英検1級取得。英語学習のコツはもちろん、日々生徒と過ごす中で感じることなどを記録していきます。

最近の記事

Lesson24 分詞 応用編

えいたつのLesson24のプリントのはじめで、英語には修飾語が2つあると復習しました。 ①形容詞 ②副詞 です。 ①形容詞は名詞を修飾します。(説明します) ②は名詞以外を修飾します。(説明します) そして、プリントでは①形容詞の役割をする分詞の修飾を学習しました。 英語が好きな人、観の良い人は、 「え?副詞の役割はないの??」と思うかもしれませんね。 実はあります。それを【分詞構文】と言います。 例えば… 例1)Because I felt sick, I

    • Lesson08 動名詞「~すること」応用編

      さて、動詞が名詞になる動名詞。 形は動詞に~ingをつけるだけなので簡単ですね。 ~ingをつけると「~すること」と意味が名詞になります。 中学校で覚えるべき内容としては、 enjoy ~ing finish ~ing stop ~ing と、この3つの後ろ動詞を使いたかったらto do(不定詞)ではなく、 「~ing」しか来ない! ですが、 高校生になると、この3つ以外にも「~ing」しか来ない動詞を覚えないといけなくなります。 その頭文字を取って、「

      • Lesson05「何?」What?(疑問詞)応用編

        さて、今回はWhatを使った疑問文の作り方を学習しました。 基本①be動詞を使った疑問文 What is 〇〇? 基本②一般動詞を使った疑問文(例えばDo you like~?なら) What do you like? ↑普通の一般動詞の疑問文Do you~?の先頭にWhatをつけるだけでした。 Whatのかわりに他の疑問詞をつけると様々な文章を作ることができます。 他の便利な疑問詞をまとめて5W1Hと呼ばれることがあります。 これらの疑問詞は相手に何かを尋ね

        • Lesson04 「~できる」can 応用編

          今回の教科書では「~できる」canという助動詞が出てきましたが、 助動詞は実は他にもたくさんあります! 私たちが毎日食べる食事でも、マヨネーズ・醤油・コショウ・ソース・七味などなど味わいをより深くしてくれるものがたくさん用意されていますよね? それと同じように、 動詞の意味をさらに深く相手に伝えるための、意味のチョイ足しの役割を果たすのが助動詞です。 中1、中2で覚えておきたい助動詞はこちら↓ 助動詞を理解すれば、自分の伝えたいことが伝わりやすくなります!ぜひ、覚

        Lesson24 分詞 応用編

          Lesson03 一般動詞の基本 応用編

          さて、Lesson03一般動詞の基礎 応用編のはじまりです。 一般動詞の基礎では、誰がにあたる主語(S)が「I」または「You」の時のみを学習しましたが、 「He(彼は)」「She(彼女は)」はどうするのか? と思った人も多いと思います。 応用編でまとめておきます。 Lesson03一般動詞の基本で学習した、 例:I play baseball. 主語が「He(彼は)」に代わると、 例:He plays baseball. となります。 違いが分かりますか

          Lesson03 一般動詞の基本 応用編

          Lesson02 be動詞の基本 応用編

          Lesson02 be動詞の基本 応用編の解説をはじめます。 be動詞を授業でやりましたが、is, am, areはbe動詞の現在形です。 現在形とは「今」を表す形です。 I am happy.は現在形なので、「今」私は幸せです。 という意味になります。 そこで、英語好きな人は、 「過去」はどんな風に表すのだろう? と思ったはずです。ちなみに、現在時制は次のようにまとめることができました。 そして過去形は、以下の通りです。 単数はwas / 複数とyouはw

          Lesson02 be動詞の基本 応用編

          Lesson01 英語が流行る理由に迫れ!応用編

          さて、応用編です。 基礎プリントで説明したように、 英語がは流行る理由は… 並びが簡単! ①誰が ②~する ③(説明)! でした。 ①誰が=主語(Subjectの頭文字を取ってS) ②~する=述語(Verbの頭文字を取ってV) で、③には説明するコトバが数種類来て文章が成り立つ。ということですね。 ③(説明)に来る代表例は・・・ ③-1 「~を・~に」=目的語(Objectの頭文字を取ってO) 例:I love you. のyouは「あなたを」の意味なので

          Lesson01 英語が流行る理由に迫れ!応用編