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51.0040 大きな冒険😉と大きな事件😲

今回は、娘の保育園時代クライマックス♪として、
二つの出来事を記録することに。
 
 娘の個性をうまく伸ばしていきたい、と、何を思ったか私は、彼女を(まだ小学校上がる前だったが) 山村留学に出そうと決めた。
 これも、正直、お金がかかる行事だった。
が、私は「今しかない!!」と思い込んだのだ。
まだ保育園児の娘に、自分の荷物を背負わせ、
名古屋駅で集合し、一人で参加させた。

自分の背中より、ずっと大きいナップザックを背負った後ろ姿を見て、
ちょっとウルっときたけれど、
心のどこかで「彼女なら、絶対大丈夫」という思いがあった。
 その団体の開催する 春と夏と冬の合計で3回、参加させた。
 正直、娘に言わせると「行きたくなかった~~😅」とのこと。
 ごめんよーー。私の一存で、送り込んでしまった。
 だが、結果としては、これも大正解☆☆☆
 
その山村留学 (3泊4日とか4泊5日とか選べる。1泊2日はなくて、結構長い)では、付き添いのスタッフが日誌を書いてくれて、親あてに手紙で報告をしてくれる。その中に、
 「〇〇ちゃんは、グループの中でもリーダーシップを発揮して、みんなと仲良くすることができています。苦手なこと(野菜苦手)にも挑戦しようとがんばっていました。箸つくりでは夢中になって作っていました。」と書かれていたのだ。 私としては、「やっぱりなああ」と思った。 
 親から離れる機会を小さいうちに経験しておくことは、決して悪いことではないと、私はこの山村留学から学んだ。
 そして、私自身、子供には子供の人生があるんだな、と山村留学から帰ってくるたびに成長していく娘を見て実感した。
内心『私が子離れできるかどうか、のほうが心配だ~😆』と思ったりもしていた。 
 
 そんな感じで、私の直感という名のもとに、割と無茶苦茶な冒険にも付き合ってくれた(というか否応なく行かされてしまった)娘だったが、
きっと、きっと、
今となっては、あの山村留学がいい体験だった、自分にとって初冒険だった、と思ってくれてると、、、、いいなあ~。
 でも、これについては ちょっと怖くて聞けない(笑)。

 そして、この山村留学に行ってる間、私は一人家にいることになる。
久しぶりの一人。ということで、友達とご飯を食べにいった。
 帰りは夜遅くなった。
 家に帰ると、、待ってるはずのゴン太(飼ってたボストンテリアの犬)の様子が変。母は私のすぐ後に帰ってきたので、まだ家に電気はついていなくて、足元に何かがゴロゴロと当たる。それはゴン太の餌だった。。
  
 あれ?   何か  へん 。

電気をつけて 驚いた。

 家じゅう、ぐちゃぐちゃ。 だったのだ。
 一気に酔いはさめ、さーーーっと血の気がひいた。

 「どろぼうだ!!!」 怖くなって、「ゴン太!」と呼んだ。
 すると、ゴン太が嬉しそうに駆け寄ってくる。
 家に侵入した泥棒が、ゴン太が吠えるといけないと思って、餌をまき散らし、それに喜んだゴン太は、大いに食べまくって大満足していたのだ。
 あとで、警察の人と話していたら、ゴン太が人懐こくてよかったですね、、とのこと。「もし、吠える犬だったら、殺されてましたね。」と平然とおっしゃる警察官。 おそろしいよ~~~😨きゃーー。
  よかった! ゴン太が、おとぼけ、お人よし、人懐っこい犬で!!
 と、心から思った私。
なにせ、娘が山村留学から帰ったら、真っ先にゴン太と遊ぶはず。ゴン太に何かあったら・・。と私も母も真っ先に考えたのだ。
 ともかく、我が家に初めて泥棒が入ったのが、娘がいない時だった。
せっかく買ったパソコンを、娘のお気に入りの習い事バックに入れて泥棒は持って行ってしまった・・・。
 今の私はこう思う!
 「ああいう状況でも、一番大切なゴン太が守られた。
  やっぱり、私たちは運が強いのねっ

 こんな風に、波乱万丈なイベント盛りだくさんで、
 娘の保育園時代は卒園式へ向かっていった!

☆★今回もお読みいただき、ありがとうございます★☆
全くの個人記録ではありますが、私の経験談のいくつかが
お読みいただくどなたかの経験とも重なるかと思います。
『どんなことがあっても大丈夫。自分で選んだ道の結果だから必ず何とかなる!』とようやく思えるようになりました。
どこかにいる、こんな私と共鳴してくださっているシングルマザーのあなたを、私は応援しています!! エイ、エイ、オー🧡💛💚
 

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