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58.0047 本に書ききれなかったこと(1)

私の仕事&子育て&人生ワクワクの秘訣を自叙伝風に書くつもりでスタートしたものの、時々記録を小休止し、番外編として、その時急に思い出したことなど、、書きたいことを書いてきた。
それが想定外に「面白いです!」とお声をいただくこともある。
なので、調子に乗って(笑)今回も番外編を挿入してみることにした😆

2018年に出版された私の本『働く女子の基本』は、私が今の会社に転職して得た”心得”的なことをまとめたもの。もちろん、最初から本を出そうと思って手帳を書いていたわけじゃない。
そんなこと考える暇もないくらい私にとっては怒涛の13年間だったから😂

ただ、この13年間で・・・お給料をいただきながら!!創業社長のもとで学ばせていただいた<生きるか死ぬか?の実戦経営哲学>は、私にはとても深遠で、そんな簡単に答えなんか出せるわけがない!
だから、うまく1冊にまとまらなくて、伝えたいネタがあふれてしまった。

まず本に入る項目を選んで、入れ込んだが、本に入りきらなかった分も多々ある。そこで、出版後どうしても私が書き残しておきたい!と思ったところをブログ的に記し始めた。

いまは有難いことに、ココ、noteという場所があるので、
もう一度ご紹介したいと思い、転載させていただく。
私の師匠でもある上司へ、
心からの尊敬と、感謝の気持ちをこめて😊

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WEB版働く女子の基本 その4【ホンモノの成功者は(きっと)孤独】

私の本『働く女子の基本』のその6[堂々と崖っぷちを歩く]にも書かせていただきましたが、人生で何度も崖っぷちを歩くような場面に出会う人は多くはないと思います。

出来れば平穏に過ごしたい、というのが私も含めた普通の人の正直な気持ち。
でも、経営者はそうはいきません。
私が見ていた創業社長は常に気持ちを張りつめ、判断の責任を取る立場にあるその姿は、まさに崖っぷちをたったひとり、命綱なしで歩いているような感じでした。
そんな状況でも<楽しめる>のが、いわゆるトップの器なのかな、とも感じていました。

よく会長から言われた言葉のひとつが 『つるむな』です。
『つるむ』とは、よく言えば仲良く協力して目標を達成しようとする良き行為です。
ですが、ややもすると、この状況はただの仲良しクラブで終わってしまいます。
仕事で仲良しクラブは必要ありません。
お互いに切磋琢磨し、より良い結果を出すために助けあうことは大切でしょう。ただ、そこに妥協は不要だと私は思っています。
全員の特長を生かしあい、大きな力を生み出すことができればいいのであって、馴れ合い、現状維持ではこの先、生き残れない、と危機感を感じています。
私は経営陣の末端として籍を置かせていただいておりますが、経営者本人ではありません。
たったひとり、崖っぷちを歩く経営者の孤独は、きっと経営者にしかわからないと思います。
 それが創業社長なら、なおさらです。

私が創業社長のもとで学びながら得たことのひとつは
 『ホンモノの成功者、リーダーは、(きっと)孤独』
孤独を乗り越えてでも見たいと思える風景が経営者にはあるのでしょうね。

💙💚🧡今回もお読みいただき、ありがとうございます💙💚🧡
書くこと大好きな私の文章を読んでいただく人がいるということが、私はとっても嬉しいです。いつか、読んでくれた人に感謝の気持ちが直接お伝えできるように!
そして、そんな日が来て、実際の私にがっかりされないよう(笑)、今日も明日も、これからも、常に全力で、がんばるぞう🐘

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