自分が考えてる事がまとまらない人へ

何かしたいと思った時に

一緒にしてくれる人っていますか?

これ結構

難しいですよね、、、

自分も基本的には

背中を見せて付いてきてくれ!

と思ってしまうタイプなんですが

実はそういった事柄も実は

言葉の伝え方によって

変わってくる。

江戸から明治に移行した時に

きっと日本はそういった人が

多かったのかなー。

なんて思ってます。

吉田松陰、坂本龍馬など

たくさんのリーダーが

語る時に何をしたのかって気になりますよね。

それってきっと時代を超えても

あると思うのです。

では何をどうしたのか?

先ず重要なのは

能動的に動くという事が前提だと思います。

受動的に動いて環境に嘆いたり

していても始まらない。

先ずは

自分の

「内なる言葉」を知る。

その次に

志を持つ

そこからスタートです。

「何をするか?」

「なぜするか?」

「なぜ本気でそう思うのか?」

「その結果どうしたいのか?」

「なぜ私に語ったのか?」

この5つが必要です。

その上で

僕は何をするか?って考えたりします。

きっとこのnote を書いてるのも

そういった事なんだろうと思います。

僕がやりたい事は

自分の職種が社会的価値をどうやったらあげれるのか?

を、説いてます。

仕事とは社会に貢献する事だと思っており

その部分をどうやっていこうか?

と思っていて、、、

僕は美容師としても

カラーを専門でやっています。

元々カットもしていましたが

カラー専門になってます。

ここから上記の5つを使って書いていこうと思います。

「何をするか?」
カラー専門を決めた時に思っていた事もあるのですが、、、それは省略しますが基本的に何をするか?は黒髪を綺麗にするよりも白い髪の毛の人を綺麗にしていきたいと思っています。
そして身体的ダイバーシティーのある方の綺麗のお手伝いも必要だと考えます。

「なぜするか?」
これから日本は少子高齢に入り必然的に黒い髪の毛より白い髪の毛の人の方が増えていきます。そうなってくるとそういった人達の美意識や悩みを解決する事が先決だと考えるから。
そしてそういった方々が綺麗になる事により年を重ねる怖さというものが腐食出来たらいいと考えてます。特に重要な点は美容室に来てもらうという点です。それに付随してくるのは身体的な問題がある方が美容室を利用してもらう。これも伴って考えていかなければならない。外に出て社会に触れ合う事によりソーシャルの繋がりをより拡散して地域的な問題もクリアできると考えるから。

「なぜ本気で思うか?」
この業界は明治時代に「断髪令」と共にスタートしています。それはきっと西洋文化と東洋文化の大きな違いに髪結い、もしくは日本髪という独特の文化が関わっていると思います。それを壊す事により西洋の文化が入れやすくなったのだろうと思います。そうなると「髪の毛」という物の意味付けは大きいものだと考えられます。
厚生省にて
「美容業は、衛生的で、かつ、容姿を美しくしたいという国民の文化的欲求に応えるサービスを提供することで、国民生活の充実に大いに寄与してきたところである。」
文化的欲求という所を満たしている。この点が非常に本気度を上げてくれる所です。
国民生活の充実にとって有効的であると認めてもらえるのであれば時代の貢献が可能である。文化(ぶんか、ラテン語: cultura)にはいくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の成員として獲得する振る舞いの複合された総体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある。人は同時に複数の組織に所属することが可能であり、異なる組織に共通する文化が存在することもある。
その文化に対して、この年齢層に対しての文化はまだ日本で形成されていない。だからこそまだまだチャンスが残っている。というよりまだ未踏の地である。だからこそやれる。そして正解はなくこれからまだまだ発展できる。

「その結果どうしたいのか?」
美容文化というものをどれくらい一般化できるか分からないが、クラフトと言われるfacetofaceがメインのこの業界を衰退させたくない。ビジネス面に課題は沢山残ることではあるだろうがこれからの人の温もりというもの満たされずらくなる。だから発信していきたい。それにより、他の人対人の職種の方にも役に立っていきたい。それによりバイアスの繋がりが出来てくる。その個人の生活のプラットフォームになれるべき所はあるはず。それが、高齢であれ、障害であれ、文化的な欲求を満たしていきたい。そしてこれからのアジアの問題としての高齢化や多様性の中に自分達だからこそというものを反映していければと思う。
それを日本的文化として海外に発信していければと思う。例えば安心、安全を考慮した技術や考え方、一歩先へ行く相手の思考の中にある抽象的なものを具体化して形にする力など「察する」というところも日本人としてのDNAで出来るのではないか。と考える。

「なぜこれを見てる人に語ったのか?」
少なからず今の日本は活字を読むという行為が減ってきている。そして文脈を読むという事自体が苦手な人が多いにも関わらずこれを見てくれる人がいるから。また、僕と同じで自分の仕事に誇りを持っているが、今後の不安感などを持ってる人も少なくないのではないか?そうするとこれから日本が向かっていく問題に対して自分達なりの考えというものがあってもいいのではないか?それをヴィジアルというものより言葉で伝わる人が多いと思う。そして同じ日本人として何か一緒に出来ないか?と思うから。

このように自分の頭の中を整理するときに

この方法をする事で今の自分の考えが

まとまってくる。

もちろん全てがこれで

完成形ではない。

もっともっと具体化されていくだろう。

でも

それを待っていては遅くなる。

そんな事を考えながら書いてみました。

#snips #小熊滋

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