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へこんだ自分をアゲてくれるカードを揃えておくということ。

よわよわパラレルワーカーの働き方を考えながら、自分の事業ドメインを整理しています。フリーランスは身体が資本、メンタルも含めてね!というお話。

誰にでも、良くないことが起きたり不調になることはあるわけで。ことフリーランスにとってはパフォーマンスが下がることは売上にも直結してしまうので気をつけなくてはなりません。

大切なのは「へこまないこと」ではなく「へこんだ時にどうやって立ち直るか」です。そしてイザへこんでしまった時に「おいおい悲劇のシンデレラぶっている場合か、さっさと立ち直れ」と鼓舞してくれる自分を脳内に住まわせておくことです。

つよつよパラレルワーカーとは異なり、よわよわパラレルワーカーの我々はメンタルの基礎値も低いことを自覚しなくてはなりません。いや低くてもいいんです、その前提で取り組めばよいのです。

ふつうに戻れるアゲカードを揃えておく

わたしも大変へこみやすい性格なので、昔から自分をアゲてくれるコトを用意しています。ただしこれは「すごく楽しめるコト」とか「すごく非日常感の味わえるコト」ではなくて、ほんのささいな「マイナスをふつうにしてくれるコト」をいくつか揃えています。

これは個人差があるかと思うのですが、わたしは「大きな楽しみにために日常の嫌なことを長期間がまんする」ということがとても苦手です。これが合う人は「年に一度、好きなバンドのライブを見に行くために毎日がんばる」みたいなことができる人ですね。わたしにはできません。

ただし、ちいさなことで直近のマイナスをゼロにすることは得意です。「豚肉を塩コショウで焼いて食べたらウマい!」みたいな。経験上、ストレスの大きさは解消できるか否かにあまり関係がないので、いかにしてトリガーを引いて気分をアゲるかが大事なのかなと思います。

ちょっとやっかいなのは「おしゃれなカフェに行けば気分がアガるけど、へこんだ時はそもそもおしゃれなカフェに行きたくなくなる」といったことはよくあるので、できるだけ簡単に・かつ多少の強制力があるコトだとなお良いです。

ほんとに物理的なカードにコトを書いておいて、へこんだ時には引いて実践してみるのもいいですね。まずじぶんでつくろうかな…皆さんのアゲカードがなにかありましたら、ぜひ教えてくださいね。




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