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絵が描ける人はすごい!

10月、毎日絵を描くチャレンジやりきった!詳しくはこちらの記事を。

大好きなアニメ『モブサイコ100』の絵を1ヶ月毎日描いた。並べてみると、モブサイコのキャラだらけで嬉しい。これから色を塗っていこうと思う。

半分くらいで「もうめんどくさい。やめたい」とぼやいていたけど、旦那さんに背中を押され何とかやり遂げられた。晩ご飯のあとに毎日、彼とお絵かきタイムも楽しかった。

自分でも驚きなのは、1ヶ月描いただけで目に見えて上達したこと。Day 2とDay 29で全く違う。

空いた最後のスペースに旦那さんがモブ、霊幻、エクボの絵を描いてくれた。

1ヶ月続けて思ったのは、絵を描く人はすごい。子供の頃から絵を描いてきた旦那さんは、自由自在に線を操って、思いのままのポーズ、アングル、雰囲気を出す。

見ていると簡単に思うけど、実際描くとめっちゃ難しい。頭の中でイメージしてもそれを表現するのもうまくいかない。そこは文章も同じ。

モブサイコって、手がよく描かれる。「手」で表現する気持ちを忠実に再現したかったのに、できないことが多くて悔しかったな。意外に指って曲がるんだなとか、この角度だとこんな風に見えるんだと発見がいっぱいだった。

角度やバランスも、ほんの少しズレただけで印象が全く変わる。絵って繊細なんだな。最初に旦那さんが教えてくれたのは、「モブサイコのキャラは、鼻と口を近づけると似るよ」だった。

左が鼻と口を近付けてもの。右が鼻と口を離した。たったそれだけのことなのに印象が変わる。

なので、絵が描ける人はすごい。努力と時間と労力と集中力のいる作業の繰り返しだ。簡単に描いている裏では、その人たちが積み上げてきた果てしない時間や努力がある。

旦那さんが描いた霊幻
奥行き、建物のバランス、スパイダーマンの角度もおもしろい

そして私はやっぱり、文章を書く方が好き。文章は絵にできない分、文字で想像してもらわないといけない。でもそれを考えるのがおもしろかったり、読む側も自分の想像力で自在に、頭の中でキャラや情景を思い描けるのも楽しかったりする。

私は、絵はたまに描くくらいが丁度いい。


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