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手紙を書いて考える、アナログとデジタルについて

たまにSNSで「アナログとデジタル、どちらが良いか」論争をみるけど、どちらにも良さがあると思う。

今日は久しぶりにアナログ作業をして、そんなことを考えた。

旦那さんとの記念日のために手紙を書いたり、デコレーションしたりした。手を使って何かを作るのも楽しい。

デジタルでメッセージを書く良さは、時差があっても、離れていても、早く簡単に送ることができる。デコレーションも、自分の持ってるシールやマステやペン関係なく、自由にイメージ通りのものを作ることができる。

アナログなら、自分の持ち物と能力の範囲内でどれだけ可愛くデコレーションできるかを考える。

相手に喜んでもらうために、気持ちを込めてじっくと手紙を書く。私はその時間が好き。文字を綺麗に書きたい、想いを伝えたい集中力、デコレーションはどうしようかと手持ちのシールやマステを机や床に広げるのも楽しい。

埃をかぶってた大量のシールたち

手紙は限られた枚数で、自分の労力も考えると、本当に伝えたいことしか書けない。伝えたいことを厳選するのも楽しい。

デジタルなら数分で済む作業も、アナログだと数時間かかることもある。でもその分、相手のことを考える時間も長い。それも好き。やっぱり私はデジタル、アナログ関係なく、もともと手紙を書く、デコレーションするのが好きみたい。

だから良し悪し論争で、誰かの楽しい時間を否定してはいけないなと思った。デジタルもアナログも、時と場合で使い分けていくのがいいような気がする。

今回はたまたま手で作ったもので、相手に気持ちを伝えたかった。旦那さんが喜んでくれたらいいな。

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