God of War(2018)

おはようございます。
キャラクターの名前が覚えられなくてあだ名で覚えている、OhaRyukiです。

2022年6月のPS+で配布されたゲーム『God of War』。名前は聞いたことがあったんですが、ノーマークでした。
ストーリーが面白かったので、特に見ていたところをピックアップした感想です。ちなみに超楽しかったからめっちゃ長いよ。

あらすじ

ギリシャ神話の神への復讐を果たし、北欧の地へと辿り着いた主人公クレイトス。
そこで新たに家族を得るも、最愛の妻に先立たれてしまう。
クレイトスは息子アトレウスを伴い、「9つの世界の中で最も高い山の山頂から遺灰を撒いてほしい」という妻の遺言を果たすべく旅に出る。

てなかんじ。

なお、OhaRyukiは1作目〜今作の以前の存在をよく知らず、途中まで2018年発売の今作God of Warをリメイク作品だと思い込んでプレイしているため、感想を書くにあたって調べ始めるまであらすじの内容さえ知りませんでした。
的外れな考察も初見プレイの醍醐味としてお楽しみ下さい。

まずはネタバレに当たらない程度のシステムの感想から。

戦闘がむずい!

normalモードですら敵が多いわ硬いわ痛いわで、たいへん骨太な戦闘が楽しめます。アクションが苦手な方はeasyで死に覚えするくらいがいいかも。

しかし敵のモーションはわかりやすく、盾を使ったパリィも判定が緩めなため、予備動作→パリィか離脱が覚えやすいです。
魔法にあたる「ルーンアタック」が非常に強く、またカッコいいので多用していました。
装備で能力値を上げれば敵がバッタバッタとスタイリッシュに倒せます。

フロムに親しまれた啓蒙高めの方ならば、はじめからhardでも楽しいかと。
こちらのゲームは死にやすいポイントに親切にオートセーブが入るのでヌルいかも?

冗談はさておき、本当にリトライ性能高めでテンポが良いです。
初見殺しが言うほどなく、ちゃんと法則がわかるよう誘導が入るのでドンドン試してサクサク死ねます。

また、グラフィックがかなりきれいです。景色をたっぷり楽しみたくて、コレクションアイテム探しながらうろつくのも楽しい!
特定のシーンでカメラワークがちょっぴり不自由なのが不満かな?
なれると特に不都合ないですね。

キャラクターデザインもバタ臭さがンン〜これこれコレが欲しかったって感じでゴツいのがいい。
出てくるキャラクター全員可愛げのない顔ですが、慣れます。好きになる。

アドベンチャーゲームですので、謎解き要素もたくさんあります。
非常に簡単なものから始まり、後半の発展型もスキルなしの基本動作のみで解けるものばかりです。
仲間もヒントをくれますし、法則がわかりやすいつくりでした。わかんなかったらWikiりましょう。

ただ、重要そうなアイテムを手に入れたとき、くれた人がまだ喋っていても解説のウィンドウが出るのはやめてほしいかな。
不満は本当にそれくらい。

※以下ネタバレ注意


物語はまず奥さんを息子くんと一緒に弔うクエストから始まります。
会話から察するに息子さんとの仲は複雑。育児を妻に任せて仕事にかかりきりだったんでしょうか。父側が寡黙で圧倒的に言葉足らず。
葬儀もほどほどに息子へ、狩りの腕前を見せろとせっつき、遺言だ。とつぶやきました。
言葉に優しさはないですが、初めて獲物の命を奪いひどく動揺する息子の背に手を伸ばしかけて止める様子を見るに、我が子への関わり方がわからない父親なんですね。
息子さんは病弱だったようで、今までろくに構ってくれなかった父に隔意があるようです。
こういう親子のすれちがいはつらい。

場面が少し飛んで、息子くんの初めての殺人。動揺する息子くんの肩を支え、頬を包むクレイトス。それそれそれーッ息子くんに必要なのそれーッ!!と沸き立つも、クレイトスさんの口から出たのは前に進むための命令。
たぶん息子くんが大人になってから気付く、父の不器用な愛なんだろな。でも今のままだったらグレると思う。

新しいお友達、魔女さんの家にてクレイトスさんが異世界の神であることをプレイヤーに明かされます。
(パラレルワールドとかではなく北欧神話の外の神?ということのよう。名前的にギリシャ神話っぽい?きいたことないかも)
物語のはじめに白樺のごんぶと丸太を担いでみせたときから、クレイトスさんは人間じゃないんだな〜とは感じていましたが、(神に遣わされたとか、神に連なるとか、半神半人とかの創作キャラ?)と考えていたので、当たらずも遠からずですね。

家に襲撃に来た兄ちゃんはオーディンに遣わされたと言っていたかなあ。北欧神話の神の眷属とか息子なのね?そこら中にオーディンの監視のカラスがいたりするのを見る限り、よその神が縄張りに入るのは嫌なのかしら。ちっちぇ〜
でも権力のトップを維持するには強硬な姿勢も必要なのかな〜と思います。
ちょっと人間的すぎる考えなので、神的に単純に気に食わないだけなのかもですが。神様が祟るのに理由なんて必要ありませんね、という日本的宗教観です。

ちょっと進んだあたりから(オープンワールドにしてはマップ狭めなんだな……?)と思っていましたが、なんと世界をまたいで旅するらしい。
ミズガルズからアルフヘイムへ移動することになりました。
ビフレスト(本来はミズガルズとアースガルズをつなぐ虹の橋だが、本作では別世界転送マシンの鍵らしい)をわたり、世界を股にかけられる……テンション上がってきた

ここで少し北欧神話知識を補充します。
北欧神話では世界は九つに分かれています。

アースガルズ(アース神族の世界)
ヴァナヘイム(ヴァン神族の世界)
アルフヘイム(妖精、光のエルフの世界)
ミズガルズ(人間の世界)
ヨトゥンヘイム(巨人の世界)
スヴァルトアルフヘイム(黒の妖精、闇のエルフの世界)
ニヴルヘイム(霧の世界)
ムスペルヘイム(炎の世界)
ヘルヘイム(死者の世界)

※表記はGod of Warの翻訳準拠

魔女さんの説明だと、この九つの世界が世界樹ユグドラシルのもとに存在し、世界を繋ぐのがビフレストの光、らしい。
パラレルワールドのように同じ軸に存在する複数の世界、らしきことを言われました。

アース神族とヴァン神族の仲はバチコリ悪く、息子くんはどっちかというとヴァン神族贔屓、クレイトスさんは神嫌い。
後に両神族は和解、ヴァン神族は神話に語られなくなっていく(Wiki調べ)そうですが……。

主人公クレイトスさんと敵対している主神オーディンはアース神族ですね。
クレイトスさんはこの九つの世界の外から来た存在だそうなので、アース神族間ですら超喧嘩してるのに外の神とか来たらやだよね。

話は戻りアルフヘイム
真っ白なイチョウのような葉が満開の桜に似て美しい、緑豊かな土地。お住まいの光のエルフさんは皆さんがイメージするようなまばゆいばかりの美形ではなく、物理的に光ってるな……お亡くなりになった方を見るに女性的なお顔立ち、かも。光を信仰なさってるそう。
闇のエルフさんたちにボコボコにされてましたが、闇のエルフさんたちも日本作品にありがちな妖艶なダークエルフってイメージではなく、なんというか……でかめのハエです。
エルフさんたちは戦争中なようで、移動中クレイトスさんは戦争の美学について息子くんに説きます。タイトルの通り戦争の神様なのかな?

でかめのハエからエルフの神殿を奪い返すと、クレイトスさんは魔女さんの助言通りに光の柱に突っ込みました。
クレイトスさんはそこで妻と息子の幻を見ます。過去か幻覚かはわかりません。
亡き母に語りかける息子くんの独白はぐっときますね。家を留守にして自分を、そして母を軽んじる父に恨みを抱きながら、「愛してほしい」「変わってほしい」と母の亡骸にこぼしました。
現実の息子くんがクレイトスさんを柱から引き戻すと、長い時間が経過したようであたりにはでかめのハエの死体が積まれていました。つよくなったな……
長時間ほったらかしにされていた息子くんは大激怒。またおいていくつもりか!と叫び、幻に愛する妻が現れたことにうろたえるクレイトスさんは呆けるしかありません。
たびたび息子くんに「母は死んだのだ」「目標(母の遺言)を忘れるな」と強く伝えていたのは、自分を納得させるためだったのかな。
これで息子くんの態度がさらに硬化。苦しいね……。

事を終え湖をボートで渡る最中、ついに不満は爆発。怒りに任せて父に思いの丈をぶつけると、父も怒りを見せます。
嘆くだけが弔いではない!自分の弔い方があるのだ!と怒るクレイトスさんですが、息子くんは父の真意を聴き、謝罪しました。
クレイトスさんはそれを受け入れ、知らなくても仕方がない、話していないのだから。と光の柱での出来事を話します。
父が何も語らず、何を考えているか解らないことを不満としていた息子くんは、わずかに心のわだかまりを解くことができました。
光の柱の中でクレイトスさんが息子くんの気持ちに触れたように、息子くんもクレイトスさんの心が少しわかったのかな。

これ以降格段に親子の会話が増えます。

旅の中ですれちがいとぶつかり合いを繰り返して親子の絆を紡いでいくんだろうな。おっさんすでに涙がでそう。

というか息子くんめちゃくちゃ聞き分けがいい。憎まれ口は叩くけど、頭脳も戦闘力もすごい。超有能……血筋もあるかもですが、おかあさんの教育がよかったんやろなぁ。

場面は飛んでお山の頂上、ミズガルズ
ミーミルじいちゃんの首が仲間に加わりました。まあクレイトスさん、おしゃれな根付ですわ。ツノはえてるし喋るのね。
山登り中ずっと思っていましたが、というか薄々感じてたんですが、クレイトスさんカテゴリ的にはツンデレかな。べっべつに息子のお願いだからってドラゴン殺した訳じゃないんだから!通り道にいたんだから!みたいなことよね。
この辺からクレイトスさんを見る目があたたかくなってきています。

襲撃してきたのがアース神族のバルドルという神なのが判明しました。他の二人がじいちゃんにトールさんを父ちゃん呼びされていたので、オーディンの孫、バルドルくんの甥かな。
ちょくちょく名前が出るトールさんはロキの子ヨルムンガンドくんとバチバチに仲が悪いので、またヨルムンガンドくんも出番あるのかな。おしゃべりしたいですね。

復活した根付のじいちゃんが魔女さんがフレイヤさまであると口走ります。
ヴァン神族の方でしたか……お家の周りはアース神族への悪口だらけなので、まだオーディンさんと敵対関係にあるみたい。
クレイトスさんは神様不審なので拒否。
神族間では長同士の婚姻って形で一応和解してるんですね……でも拗れたみたい。
ヴァン神族の魔術を手にしたことで、嫌いな巨人の住まうヨトゥンヘイムをなんとかしたい、らしい。

お船に乗るとたくさん会話が発生して、移動に飽きがこないよう設定されてますね。すばらしい。
でも話聞き続けてるとオーディンさんは小物感あって評価下がりっぱなしなんやけど。これラスボス戦までになんとかなるか?
ただこの不肖OhaRyuki、悪役は倫理感皆無で小物臭いほど好きになってしまう業を背負っております。少し……ときめきますね……。

そして待望のヨルムンガンドくんとの会話イベ!かわいい~!息臭そう!
獰猛な2列の歯は蛇というより鮫のようですね。頭が丸めで鼻孔もトロールやらヒト型のものぽい。よく見るとエラみたいなウロコがあり、ウーパールーパーみたい。きゃわい〜顎の水草きれいきれいしてあげた〜い!
……忠実な蛇の形ではないところが蛇型の 巨人 である感じがして良いです。

時は飛んで息子くんが病気で倒れてしまうシーン。
過去を掘り起こすと決めたクレイトスさんのもとに、アテナという神が現れました。
アテナってギリシャの戦女神だよなあ。
やっぱりクレイトスさんはギリシャ神話の神様なのか。スパルタ人って呼ばれましたね。ヒトであり神なのか。
そういえば必殺技もスパルタン・レイジって名前でしたね。
ミーミルじいちゃんもお墨付きをくれました。他神話の神が来たことでオーディンの欲に火がついた、ということでしょうか。
トールのバカ息子兄弟の弟のほうが、息子くんに弟になれと言っていましたね。アース神族のオーディン側は、まだ見ぬ魔術や技術が欲しいのかな。
外へ侵略する術なんかが欲しいのかも、と予想します。

ヘルヘイムにて
幻覚で見えたでかいおっさんの顔をゼウスと呼びましたね……ゼウスがパッパ!?
はぇぇどういうこと……?進行度的にこの情報は回収しきれんやんな……ということで、このあたりで今作がただのリメイク作品ではないことを確信します。遅い。
というかTwitterで次回作の情報みちゃった。前作のあらすじも見ちゃった。

橋の向こうのでっかい化け物かっこいい。いずれ戦えるのかなあ。

ミズガルズへ
ついに神であることを息子くんに打ち明けますが、息子くんの反応はあっさりしたもので、狼に化けてみたいと無邪気に話す息子くん。
クレイトスさんも息子くんが思ったより軽く受け入れてくれて気持ちが楽になったんじゃないかな。真の懸念は息子くんが神であるせいで無用な苦しみを背負うのではないか、という所なので心配事は尽きないでしょうが……ヒトの親、という感じですね。

故郷について息子くんと語らうクレイトスさん。対話を通して息子くんとの絆を深めて行くシーンですね。
子を一人のヒトとして認める姿勢を表すのはヒトとしての成長だよパパ……じいちゃんの軽口がなければ顔面が崩壊するところだよ

ドワーフ兄弟の終わりない喧嘩に怒りをあらわにする息子くん。子供の単純な感情にかかれば頑固な兄弟もタジタジですね。大人になると仲直りしづらくなりますからね……耳が痛い。
怒りに合わせて雷鳴が轟くのが印象的です。
自身が神だとわかり傲慢さをのぞかせるようになりました。未熟さが招く増長というか、見下す言動が増えました。けっこうなクソガキですが、どう処理して成長につなげるのかな。

場面は再びヘルヘイム。
息子くんの増長により目的地への道も閉ざされてしまい、息子くんが己の過ちと向き合うよう。
息子くんがクレイトスさんを雷の矢で射り反抗した時は私も心臓が跳ねましたが、流石にクレイトスさんも怒り心頭なもよう。強硬な態度に戻ってしまいました。そらそう。
ここで失敗しておくからこそ、次回作の成長した姿につながるのかな。

バルドルくんはフレイヤさまの息子なのね。オーディンの正妻フリッグ=フレイヤということらしい。ヴァン神族とアース神族の不和が原因で異なる存在にされていた、という解釈をしているらしい。
彼の不死性はフレイヤさまが与えたよう。
代償に触覚を奪われることになり、バルドルくんにはそれが苦しくてたまらない様子。女と酒に言及してたかな?性的な感覚もないし、味もわからないみたい。えっ苦しすぎでは……?
憎まれてもなお息子を護るべく、ミーミルじいちゃんにバルドルくんのことを話さぬよう口止めの魔法をかけたらしいフレイヤさま。
歪んだ愛だな〜と思いますが、我が子には過保護になってしまうものよね、わかる。OhaRyukiもかわいい飼い猫をどんな苦難からも守りたいもの……フレイヤさまは神様基準だからエグめですが……。
親子で互いに悔いることがあるみたい。
フレイヤさまは当時の盲目を、バルドルくんは母を殺せなかった自分の弱さを……かなあ。

ちょくちょく思ってたけれど、盗み聞きシーンはだいたい壁に張り付いた状態で始まりますね。ムービーだるい勢が飽きないように操作する間を与えてるんでしょうが、セミになって聞いてるのはシュールです。

鴉たちはクレイトスさんを見張るためではなく、ヨトゥンヘイム(巨人の国)へ至る術を探すために放たれているんですね。クレイトスさん(息子くん)を探るのもヨトゥンヘイムへの侵攻の一環。足がかりを探しているんだな〜とオーディンの書庫で感じました。

かなり飛んで再び再びのミズガルズ。
え!ヨルムンガンドくんに飲み込んでもらえるんですか!?マ!??キャアアア血管が!血管が見える!!えっち!
性癖パワーバトルになって申し訳ないのですが、かわいい子の腔内及び体内は青少年の性癖を歪めますよ!?正気か!?
……うるさくなってしまいましたが、それだけ嬉しかったんですよ……。

この事件の前にムスペルヘイム、ニヴルヘイムの周回を終えクレイトスさんを超強化しました。負ける気がしない。

バルドル!てめえよくもヨルムンガンドきゅんを!!
というのは置いておいて、フレイヤさまの言い分はあまりに傲慢ですね。母親たろうと思う心は立派ですし、現代人の感覚と神の感覚を同列に語るべきではないのですが……フレイヤさまに許されるのは謝罪のみ、それすらも許されなくて当然の行いで、不干渉がマストかな〜と思ったり。私が気持ちを語ることすらちょっと違うような気すらします。
……バルドルくんに自分の気持ちの理解を求めるところに権力者みを感じますね、苦手かも。
クレイトスさんに向けて吐かれる呪詛は迫真のもので、見入ってしまいました。が、ここに来てフレイヤさまの株がガン下がりですね。

ムービー後の会話で、親は子のためならば命を捧げることも厭わない、それは自分も例外ではない、とクレイトスさんが話してくれますね。ちょっと泣きました。
ミーミルじいちゃんの真剣な相槌がさらに深みを持たせてくれます。

ミーミルじいちゃんの語り部としての口のうまさが、物語を非常に面白く彩っていますね。
じいちゃんがいなかったら辛い場面もたくさんありました。プレイヤーの心を潰しすぎないよう配慮してる……優しいね()

待望のヨトゥンヘイム!
母上は巨人だったか〜!フェイってラウフェイなんだな!
ロキと名付けられる予定だった息子くん……通りで人気の高いロキが作中まったく出てこない訳だ。確認してみましたが、手持ちのアイテムや情報にはロキの名前は一言も見つかりませんでした。なんだか納得。
アトレウスと名付けられたのはなぜか?
推測ですが、壁画にクレイトスさんの亡骸を抱えて嘆いている(歌っている?)ように見える息子くんが描かれているので、その運命を変えるための名付けかもしれないなと。

巨人には予言の力を持っている人がいるんだったか。オーディンさんはラグナロクでの運命を変えるため、巨人の予言の力がほしくて、つまり巨人である母上と息子くんが欲しくてちょっかい出してきたのね。
ロキの息子ヨルムンガンドくんは未来から現在に来たという話なので、同じ巨人である母上が孫に話を聞いていたりするのかな?面識ありそうな会話があったような。
ヨルムンガンドくんが異様に協力的なのも、息子くんが未来の父だからかな。
ロキの娘ヘルにまつわる品が出てきたりするけど……深く考えないほうが良い?

元となった神話の中でもバルドルを死なせたのはロキであり、その罪+αのために幽閉されて罰を受けているはずなので、史実?的な時系列は気にしないほうが良さそう?あくまで参考程度ですね。
神話上のロキとは性格が異なりまくってるため、運命を変えてくれると信じてます。

名付けの元となった「アトレウスさん」はスパルタの戦士で、超ドブラックなスパルタの中でも希望の象徴のような人だということ、その人から名をもらってアトレウスと名付けたことが語られます。でも犠牲になったんか……と思わんでもない。
や、恩ある勇者から名をもらい、故人を忘れぬようにする風習とかはわかります。良いですね。

お家に帰るとムービーが見れましたね。
トールさんはきかん坊バブちゃんな描写が多かったんですが、かっこよさげ。
次回作でこの続き見れるかな〜!

エンディングです。いや~、大満足です。
ちゃんとnormalでトロコンできたし、次回作もやりたい!
めちゃくちゃおもしろかった!以上です。

OhaRyuki


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