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劇場版ニンジャスレイヤー ニンジャバース#2

※はじめに

これはニンジャスレイヤーの二次創作物です。世界観、キャラの設定、性格などに独自の解釈、偏見、ケオス、間違いがございます。
そういったものが苦手な方はご容赦願います。

また、本作品にブラッドレー・ボンド=サン、フィリップ・ニンジャ・モーゼズ=サン及び翻訳チームの方々、エルフのせんしは関わっておりません。おうちの方が気をつけてね。

※作中にニンジャスレイヤーが複数おりどれが誰の台詞か読者も作者もわかりずらいので、当エピソードは以下のように台詞の前に名前を付けます。

例:ニンジャスレイヤー(メイン)以下→フ
フ「ニンジャ殺すべし。」


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ニンジャバース#2

ナンシー以下→ナ「わけがわからないわ。」
即席のニンジャスレイヤーアジトにて合流をはたしたナンシーはひどいめまいと混乱に襲われていた。

ヌ「こっちのナンシー=サンも美人だねい!あっ、このネギトロ食べていい?」
猫「すまないがキャットフードはあるか?」

フ・無「「すまんナンシー=サン、話せば長くなるのだ。」」
ナ「ごめんなさい。ステレオで話しかけるのは勘弁して。」
フジキドはとなりの白黒カートゥーン調の自分を横目で見る。ザ・ヴァーティゴの話によると彼は無印ウキヨエ時空のニンジャスレイヤーらしい。

......よくはわからぬが、彼もニンジャスレイヤー(フジキド)であることに変わりは無い。少なくともあの忍偵と猫よりは納得するのは容易であった。

ヴ「......まあ、何ともかくだナンシー=サン、ハッキングで情報は得られそうかい?」
ナ「駄目ね。あっちのセキュリティはかなり強固。手を出すのは危険すぎる。」
ナンシーは両手を上げながら首を横に振った。

藤「......どうしてだ?」
ナ「おそらくは別次元のダイダロス=サンね。それも複数。」
無「あのハッカーニンジャか.....。」
フ「それも複数いるとは.......。」

宇「何か打開策は無いのでしょうか?」
少年フジキドは周囲を見回しながら問うが、有効な策を思いついた者はいないようだ。
フ(((やはりラオモトを一点突破するしかないか.....?)))

猫「まずはそのハッカニンジャとやらを直接潰すのはどうだ?」
キャットフードを食べ終えたニャンニャスレイニャーが一同に言い放つ。
ナ「でもダイダロス=サンの居場所がわからないわ。」

フ「いや、大丈夫だナンシー=サン。」
無「わからないなら聞き出せばいい。」


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シヨンバンディット「アイエッ!?ニンジャスレイヤー=サン!?それも複数ナンデ!?」
ニンジャスレイヤーたち「ドーモ、バンディット=サン。ニンジャスレイヤーです。」
シヨンバンディット以下→バ「ドーモ、バンディットです。オノレーッ!」

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ナ「ニンジャスレイヤー=サンたちが聞き出した情報によると、奴らのアジトを囲むように建っている3つのビル。ここにそれぞれダイダロス=サンがいるわ。」
宇「それを各個撃破すればいいんですね?」

藤「そうと決まれば、出撃だぜ!」
フ「ならば別れていくのが良かろう。」
ヴ「俺はここに残るよ。いざという時のためにな。」
ヌ「ヨシ!善は急げだ!」


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αの塔にやってきたメインフジキド、ヌンチャックは襲い来るヤクザやモーターヤブを蹴散らしながら決断的速度で塔を登る。

ヌ「ヒエーッ!奴さん必死だねぇーい!エレベーターないの?」
フ「使った瞬間、ダイダロスとやらに押さえらるだろうな。」
ヌ「言ってみだけさ。モー大変!」

???「そこまでだニンジャスレイヤー=サン!」
突如2忍の前にニンジャが立ち塞がる!
ソニックブーム「ドーモ、ニンジャスレイヤー=サン。ソニックブームです。」
悪趣味なコートを着た女ニンジャがアイサツした。」

フ「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。オヌシがソニックブームだと.......?」
ソニックブーム以下→ソ「そういうこと。あんたとは別のニンジャスレイヤーには世話になってね。悪いが代わりに受け取って貰おうか!イヤーッ!」

ソニックブームが連続ジャブを放つと衝撃波がニンジャスレイヤーたちを襲う!
「「イヤーッ!」」
それらをかわしながら各々ソニックブームへ向かって行く!数で有利!だがその時!

???「イヤーッ!」
「「グワーッ!」」
後方から別のソニックカラテ!これはいったい!?ソニックブームが新たなジツに目覚めたとでも!?

男ソニックブーム以下→男ソ「ドーモ、ソニックブームです。」
フ「オヌシは.....!」
男ソ「久しぶりだな。といっても俺はお前を知らねえが。別次元ってとこから連れてこられたらしいぜ。」
ヌ「あーララ、コリャやばいんじゃねーの?」

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一方その頃βの塔では無印ニンジャスレイヤーと忍者ブレイカーが風魔大手裏剣衛門とデッカイモンに苦戦を虐げられていた。
風魔大手裏剣衛門以下→大「前の借りをここで返させてもらうぜ!」
藤「なんのことだ!」

大「実際お前は俺を知らねーだろうがな!別次元の忍者ブレイカー=サン!」
デッカイモン以下→巨「デッカイモーン!」
無「ヌゥーッ!」
無印ニンジャスレイヤーは巨体から繰り出される攻撃を辛うじて回避。
藤「イヤーッ!」
藤木戸は風魔大手裏剣衛門へと向かって行く!
無「イヤーッ!」
無印ニンジャスレイヤーもデッカイモンにカラテを叩きこむ!


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γの塔へはニャンニャスレイニャーと少年フジキドがやってきていた。
宇「やけに静かですね。」
猫「不気味すぎるくらいにな。」

彼等は一度も敵に遭遇することなく塔を進んでいた。そして彼等は塔のセキュリティルーム前の大広間へとたどり着く。

猫「油断するなよ。」
宇「ええ、分かっています。」
2忍は互いの前後を守りながら広間の中央へ向かう。その時である!

「「!?」」
当然天井が開き夜空が露わになる!そして二人のニンジャがアイサツした!

ヘルカイト以下→ヘ「ドーモ、ヘルカイトです。」
無印ヘルカイト以下→無ヘ「ドーモ、ヘルカイトです。我らのコンビネーション攻撃を喰らうがいい!」
塔の床、天井が全て開き、壁のファンが作動!猛烈な風が吹き荒れる!
宇「ウワーッ!」

ヘ「ここは俺たちのフーリンカザンフィールドよ!お前たちはまな板のうえのマグロも同然よォーッ!」
無ヘ「勝った!死ねい!グワーッ!」
無印ヘルカイトは突如やってきたとても早い宇宙船の体当たりを受ける!
ヘ「何グワーッ!?」

ヘルカイトも宇宙船に乗っていた何者かの攻撃を受けた!
猫「やれやれ、また新しい私達というわけか。」
ワルキド以下→悪「まぁーったくよォ〜!メンドクセーッたらありゃしねぇ!テメーらのせいでこんなとこに連れてこられったって!?パチンコバカ勝ちだったんだぞ!」

しゃーねーな!もう一度最初から説明すっぞ!俺様はワルキド・ゲン。ワルサイタマのナイスガイだ。いつもはコウカイ・シンジケートのクソをぶっ殺して社会平和を守っている!以上!これ以上は有料だ!」https://diehardtales.com/n/n940122d2c2de

猫「ふむ。あんなのもいるのか。」
悪「おいテメーら。この貸しは高くつくぜ。」

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「「「イヤーッ!」」」無印ニンジャスレイヤーとキルズニンジャスレイヤー、グラキラニンジャスレイヤーが風魔大手裏剣衛門とデッカイモンへと向かって行く!

もう一度だけ最初からhttps://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA-1-Bs-LOG-COMICS/dp/4047293474

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◇主題歌サビ:KICK KICK JUMP!素晴らしいFIGHT!夢見るBOYは今日もちょっとSTORM!LETS GET STUCK THE NINJA!忍者スレイヤー!「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」殴る殴る!「バカな!」◇

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男女ソ「見たか!Wソニックカラテ!死ね!ニンジャスレイヤー=サン!死ね!」
フ、ヌ「「グワーッ!」」
窮地に追い込まれるニンジャスレイヤーとヌンチャック!もうおしまいなのか!?その時!

???「イヤーッ!」
男女ソ「「グワーッ!」」
1人のニンジャがインターラプト!
男女ソ「何者だ!?」
フィメールニンジャスレイヤー以下→女「ドーモ、ニンジャスレイヤーです。」

じゃあもう一度最初から説明するね!私の名前はマスラダ・サキ。フジキド探偵事務所の見習いとして働きながら弁護士を目指す大学二年生。でもその正体はニンジャスレイヤー。
https://diehardtales.com/n/n3e1c707c4386

女ソ「テメーは!?」
女「久しぶりね。ソニックブーム=サン。」
女ソ「ここであったが100年目!イヤーッ!グワーッ!?」
ヌンチャックのヌンチャク打撃が女ソニックブームを襲う!彼はマスラダが解説している間に背後へ回っていたのだんだね!うーんヒキョウ!
ヌ「あんたら油断がすぎるねグワーッ!」

男ソニックブームのソニックカラテストレート衝撃波がヌンチャックを直撃!インガオホーってヤツよ!
ヌ「モー、イヤッ!やめてちょ~!」

フ「イイイイイイイイィィィィィヤーッ!」
ニンジャスレイヤーのツヨイスリケンが男ソニックブームと女ソニックブームの額を貫く!ウーン、決断的な展開処理!いっそがしいねエ!
「「サヨナラ!」」
2人のソニックブームは同時に爆発四散した。
ヌ「ゴーウ、ランガー!」

ニンジャバース#2終わり#3に続く

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