おはぎさん

長野出身、東京で働く社会人2年目(1年目:会計→2年目:国内営業) 生活を大事にしない…

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長野出身、東京で働く社会人2年目(1年目:会計→2年目:国内営業) 生活を大事にしないとバランスが崩れちゃう年頃。

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4月の幸せメモ

4月はバタバタと過ぎていった。 残業は割としてしまったけど、その中でも幸せな瞬間がいくつもあった。 朝の珈琲時間① 私は毎朝家でコーヒーを淹れて、水筒で持っていく。 ZIPの音 お湯が沸く音 コーヒーが落ちる音 コーヒーを水筒にそそぐ音 アイロンの温度設定の音 朝の音はひとつひとつ分解できるから好き。 コーヒーの音、匂いは私の朝を始めてくれる。 朝の珈琲時間② 今の部署にはいわゆる"推しの先輩"がいる。 尊敬している先輩である。 スーツがお洒落で眼鏡をかけていて、

    • 会計の部署で本当に良かった

      1年1か月の仮配属が終わり、5月から他部署へ異動になる。 次の部署に行く前に、これまでを振り返ってみた。 会計の部署に配属される前 本音を言えば、この部署になることを知ったときは不安だった。 簿記2級を持っているから一生会計をやらなきゃいけないのか? 会計あんまり好きじゃないから簿記1級まで取ることをやめたのに…。 まちづくりのことを全く学べない部書じゃん! 人事部の方が良かった…。 ネガティブな感情で最初はいっぱいだった。 入社して2か月までは、なんでこんな細かいこ

      • 4/1 慣れを感じた日

        今日は5時45分に起きた。 夢で笑ったり、うなされたり。あまり寝れなかった気がする。 社会人2年目として初出社日。 1年前は前日から早寝して、ドキドキしていたのを思い出す。 満員電車の時間に出社しなければならない新卒だったが、今は早めに出社することで回避している。 当たり前のように。 朝6時くらいには起きて、出社する生活には慣れた。 会社の風景も通学路も、自分のものになっている気がする。 でも当たり前じゃない人だっていて、毎日当たり前を生きていない不安だったり、ドキド

        • 3/31 頑張りたいなぁ

          今スタバにいる。 ニトリの大きな袋を持って道を歩く人を見ている。 新しい風が吹いている。 隣のカップルの彼女が「チョコついてる?」と言っていて、可愛いと思ってしまった。 今日3/31は洗濯日和、24度。オリオン座はいつの間にか見えなくなって、桜のつぼみがぷっくらしている。 ーーーーー 今日、社会人1年目を今日終えるんだなあと思いにふける。 あっという間のように見えて、長かったなと思う。 noteを書いていたからか、○月○日何をしていたか基本的に思い出せるし濃かったと思

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          遠距離なんて吹っ飛ばせ!!

          彼「配属先は釧路市です。」 私「釧路って、北海道?」 空気の流れが止まった気がした。 今年の4月から社会人になる彼の配属発表。東京-北海道間の3年間の遠距離が決まった。 釧路市は今住んでいる東京から飛行機で片道約2時間。相場片道2万円。 なんなら東京-釜山のほうが近い。 国内の中でも彼はかなり遠い配属になった。 会えても3か月に1回? つまり、1年に4回。 それを3年。3年で会えるのは計12回。 無駄に頭の回転が速くなって、寂しいと思ってしまった。 頭がなんだか真っ

          遠距離なんて吹っ飛ばせ!!

          3/27 寂しい、わくわく🌸

          今日は春だった。 朝起きたら、光が青くてピンクだった。 いつもの通勤の道に、お気に入りの桜の木がある。 まだ緑色の小さな蕾がぷっくりとしていた。 家から出た瞬間 電車で隣り合った人 地下鉄から出た瞬間 何かにすれ違うたびに変わるもの 匂い。 匂いが変わる度に、自分が生きていること。 誰かが違う世界軸で生きている気がした。 私以外の全員が、水たまりに映る世界、ビルに反射する世界で生きている気がした。 ーーーーー ランチ、同じ部署の先輩と5人で定食を食べに行った。 私

          3/27 寂しい、わくわく🌸

          もし自分だけが不死身だったら死んでいる

          くだらないことから深いことまで、最近の謎メモたち。 忙しいと体が反応する 1月は忙しかった。 毎朝人のいないオフィスで仕事を初めて、帰りはまちまち。 基本毎日4時間残業だった。 こういう月は以前にもあったけど、1月はなんだかドッと疲れた。 金曜日はもう生きるのに必死だった。 土日は友達に毎日会ってリフレッシュしてたけど、身体は疲れてたみたい。 もうなんだか最終週あたりから体調が悪かった。 たちくらみ、脱力感、便秘。 特に便秘すぎてポンポコリンだったから、一回病院行くか

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          23歳の誕生日、弱くなったと感じた。

          2月9日、私は23歳の誕生日を迎えた。 朝起きるとおめでとうLINEが入っていて、誕生日であることを実感した。 1日を通して、お祝いの言葉を見るたびに、 その言葉一つ一つが嬉しかったし、 送ろうと思ったその心さえ愛おしかった。 本当に本当にありがとう。 ーーーーー 小さいころに想像していた23歳はもっと無敵だと思っていた。 大人は悩みなんてないと思っていた。 宿題もないし。 誰でも車は運転できると思っていたし。 早く大人になりたいと思っていたけど、実際今の私はその逆だ。

          23歳の誕生日、弱くなったと感じた。

          私、あなたより長生きするよ。

          「大丈夫だよ」 初めてだった。こんなに言葉が心にしみわたるのは。 彼といると、何気ない言葉がたまにスンっと心に侵入してくるときがある。 仕事の人間関係で悩んでいるとき 「大丈夫だよ」っと言われて、涙があふれてきた。 その声のヘルツを解析したいくらい、優しくて温かくて。 本当に大丈夫だよって思った。 言葉が心の奥の方に染み渡る感覚。 頭でいくら考えるよりも、その言葉で心が動く。 なんともずるい。意味わからないくらいずるい。 ーーーーー それに、この間のデートで伝えてくれた

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          私が見ている景色はもっと綺麗

          最近、私の目に映る景色はみんなが見ている景色より綺麗だぞ。 と思うことが増えた(本当はそうじゃないと思うけど) ただ、 太陽が昇る。 空が青い。 雨が降る。 人がいる。 会社、学校、目的地に向かってみんな歩いている。 寒い、暑いと感じる。 声が聞こえる。 当たり前のような景色がとんでもなく綺麗で。 綺麗で尊くて、失うのが怖い。 ーーーーー 毎日見ていても気づかなかったことがあったり、どんな景色に映るかはその日の気分に変わったり。発見や変化があるときもある。 でも確実に言

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          視野が狭くなっていたことに気付いた話

          「私、仕事辞めようと思って…」 と高校からの友達の言葉が忘れられない。 社会人一年目同士の私たちだけど、私の視野が狭まっていることにハッとさせられた日だった。 1年ぶりにあったその友達は、所謂大手で安定した仕事をしている。 話を聞く限り、福利厚生も手厚いし、人間関係も良好、働く環境は結構よかった。 でもその子は、今すぐにでも会社を辞めたいらしい。 すぐやめて、もうずっと海外で生活しようかなと。 こんなビルに毎日閉じ込められるのが苦痛。 仕事のモチベーションなんて一切ない

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          最近感じてることメモ

          最近、頭の中がぐつぐつしている。 はっきりと煮え切らない状況だからこそ、ちゃんと感じていることはメモに起こす。 日々を豊かにしてくれる110円 私はコーヒーが大好きだ。 自分で粉も買うし、ミルもミルクフォーマーも一式は揃っている。 コーヒーメーカーを買うのに憧れているけど、今のアパート生活にはハンドドリップがしっくりくるし、その時間を愛せている。 毎朝、自分で淹れたものを水筒に入れ、会社に持っていく。 自家製の味もなかなかに良い。 でも、市販のコーヒーもどうしても買いた

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          なんでもないことを愛する

          すれ違った女の子2人組がせかせか歩いてた。 本当に急いでたから、聞こえるか聞こえないかくらいで 1人の子が「信号を味方につけてるね」と興奮気味で過ぎ去っていった。 彼が数秒後「今のいいね、センスある」と言った。 私も思ってたよ。と2人で笑う。 ーーーーー そんな、なんでもないこと。 そんなことを私は大事にしているのかもしれない。 メニュー決めるのにお互い時間がかかって 「あれが美味しそう」「やっぱこれにしようかな」とか。 写真を撮るのを頼まれたときに「3・2・1 GO

          なんでもないことを愛する

          これからも宜しくね 2023年

          「good-bye2023👋」そんなインスタグラム投稿はできないなぁと、12/31(日)21時。 紅白に源さんが出たら呼んで!と母に伝えて今年最後にnoteを書く。 ーーーーー 今日、大晦日の夕方「良いお年を」と電車の中で声が聞こえた。 きっとこの人は来年も「良いお年を」だれかに言うんだろうな。 そう思ったら"誰か"の人生を感じた。 人は毎年、「良いお年を」を言う。来年も、再来年も。 毎年同じことをして、毎年違うことをする。 ひとりひとり、違う眼で違う景色で人生を歩むけど

          これからも宜しくね 2023年

          不思議

          放課後一緒に帰る、手をつなぐ、ハグする…。 ドラマや漫画で学んだ"恋愛の型"。憧れて囚われるもの。 誰か特定じゃなくて、恋人としてみたいこと。しなければいけないと思わされるもの。 「全然、全然そんなんじゃない」 そう思えてる今は奇跡だ。 そんな大切な人と出会えると思っていなかった。 誕生日にプレゼントを渡したり、どこか旅行に行ったり。 私の目に映るのは、"顔のない恋人"。 自分の意志だけど、100%自分の意志じゃない潜在誘導。 そんな恋愛は嫌だし、本当に愛せる人と出会え

          愛が詰まってしまったメモ②

          メモを書くと、日々への愛を感じてまた愛おしくなる。 今回は仕事のことだけじゃないよ。 "幸せ"と"満足" 私は今幸せである。 幸せすぎる。 そう思えて生活しているのは、今までの人生の中で2回目だ。 大学に入ってからここ最近まで、 "幸せなのはわかっているんだけど…" という気持ちだった。 生きているだけで、幸せ。 不便なく生きているだけで、幸せ。 大学に行かせてもらえて、幸せ。 だけど…。 贅沢な自分だなあとおもいつつ、どこか"満足していない"自分がいた。 そう、幸

          愛が詰まってしまったメモ②