なんていうか…

イベント出演に際して、シンガーのことを軽く扱ってもいいというのをしばしば感じてつらい、というか怒りを覚えます。

誰でもカラオケクオリティーなら歌えてしまうから、簡単でしょ?手間もかからないでしょ?そう思われるのかもしれないけど…

そんな適当なのと一緒にされたくない。
自分は、人からの評価はともかく…ひとつの作品としてなりたたせたい、表現したいって思っている。

それにはとても時間も労力もかかります。



みんなで人を集めてイベントやってみんなでマネタイズしよう!というのは別に悪い事ではないと思う。しかしその「みんな」にはシンガーは含まれなかったりする。名前を出して集客にはつかわれるのに。駒として集めただけ、客寄せパンダとしか思われていないように感じる。それはとっても悲しいことです。とても傷つきます。

そのような対応をしてくる方の中に表現者とおもわしき人もいるのが解せない。どうして自分と同じように活動をする者をそのように扱えるのか。同じような活動をしているように見えて表現者じゃないからだと思ってしまう。

おはまよは表現活動をしたくて生きている人間が好きだ。それこそが生存に一番大切なことだとさえ思っている。表現したいものがない、すなわちそれは死んでいるということだと思ってしまう。
だからそうじゃない人間に対して、あまり良くないけど軽蔑しているところがある。(あくまでおはまよの思想であって、そうじゃない人はそうじゃなくても別にいいと思います)

そういう人間達に表現者のやる気を搾取されるようなのがもう本当に嫌だ。


もちろんそんなことを感じさせない素晴らしいイベント・企画もある。
そこにあるのは運営からの出演者さん達への「愛」だ。
表現者としての尊重、一緒につくっていこうという熱い気持ち、愛があるからこそみんな気持ちよくパフォーマンスできるし、盛り上げていこうという気持ちに自然となれる。

そういうものでなければやる意味がない。

みなさんにパフォーマンスを見ていただいて「いい体験だった」と思ってもらいたいし、自分にとってもいい体験だったと思うライブをしたい。
双方がそう思えるライブでなければ、なんにも意味がない。
大切なのは数字ではなく、心だ。

そうでなければどんどん消耗していってしまう。
自分を大切にしてゆくには、自分をないがしろにしてくる人間とは決別すべきなのだ。



しかしおはまよはそういう人間の見分けの判断がほんとうにへたくそ。
だから何回も繰り返して、またこうだった…って傷ついてしまう。
だからもうほんとうに信頼できる人としか共同作業をしたくない気持ち。

おはよう真夜中は自分の力で、自分の表現したいことに向かって一緒につくっていける仲間を集めることができる。それは過信ではなく事実だ。
3周年記念フェスをちゃんと成功させたじゃないか。おはまよはすごいのだ。

自分の主催ではできない舞台に立たせてくれるようなものじゃないと、正直じぶんで企画した方がいい。おはまよの頭の中にあるものとは違う世界で、自分には思いつかないような演出の中でやらせてもらうというのでなければ、外部出演の意味がないんだよなぁ。

なんか、そんな感じです。


あと、ただなんかよくわからん肩書つくって群れてる人間が嫌いです。
何かに所属していると安心できるという属性の人間っているんだよなぁって理解はしていますが、おはまよはすごく気持ち悪いと感じてしまう。宗教の勧誘のような嫌な感じを受ける。そういうものに安堵を感じる人間とは関わりたくない。

以上ぐちでした。

とにかく、自分の思想と相いれない人間達とは距離をとっていくという強い意志を持ちたい。

え!!おはよう真夜中をサポートしてくれるんですか?!嬉しい!!!!めちゃ活動がんばれます😊💛