私はステップファミリー歴6年、
旦那と義娘と4人暮らしです🌈

適応障害になり約1年3ヶ月。

お正月に家族で栃木に旅行へ行き、
旅先でいきなりJアラート🚨

その後、旅館のお部屋は
かなりガタガタと揺れました。
お家大丈夫かな、
これは大きな地震だなと分かりました。

テレビをつけると全てのチャンネルで
津波大警報と逃げて！のアナウンス。
ただならぬ雰囲気でした。

私は嫌な予感がしました。

地震の被害やショックなニュースを見ると
とっても気持ちが不安定になる。

そして、その夜、
楽しみにきた旅行だけど、
次女がご飯を食べようとしない。

明日の朝まで食べれないから、
夜、食べれるものをきちんと
食べておこうと声をかけた。

部屋に戻り、娘たちはYouTubeや
ニュースからバラエティ番組に
切り替わったテレビを観ていた。

21時には就寝だけど、
ご飯の時間が遅かったから、
22時過ぎて寝ることに。

朝起きて、次女がしんどいと言った。
顔を触ると熱い。
明らかに熱がある。

子どもの風邪薬と冷えピタはお家。
旦那は疲れが出たのだろう、
寝れば治ると言った。

明らかにしんどそうな次女。
複雑な心境。

そして、各々が観光地で
やりたかったことを済ませて帰路へ。

私は帰宅して安心して、
涙が出てきた。

そして、自責が始まった。

家の倒壊や津波のアラートや
道路の分断、液状化した道を
ニュースで見て、
かなり気持ちが
不安定になっているのがわかった。

それに加えて、
体調の悪い次女を気遣い、、、
頭の中がグルグルして
しんどかった。

帰宅して、次女に、
温かい格好をして、上着は前を閉めてと
何度も言ったが彼女は薄着かつ
ダサいからと上着の前を閉めず、
寒くないの？と聞けば、
寒いと答えた。

なんの自責か。

ショックなニュースを見て、
何もできない自分が情けない。

そして、次女の服装を
ちゃんと見てやれば良かった、
寒いけどダサいと言った次女の上着を
閉めてやれば温かく過ごせたのではないか。

体調不良を想定して
準備ができなかったのか。
しんどい我が子を見ているだけで、
何もできない自分。

情けない、情けない。

それで、泣いた。
涙が止まらなくなった。
泣き喚いた。

旦那が横で、
泣き叫んで何か変わるのか？
ずっとそうしてて
解決するのか？と冷静な言葉をかけてくる。

正直、火に油を注ぐような言葉。

旦那は私がなぜ泣いてるのか、
聞き出そうとして、
何があった？なぜ泣いてる？
と聞いたが答えられなかった。

次女に対する自分の無力感、
こんな母親じゃダメだと
自分を攻撃して仕方なかった。

誰がそんなに責めるの？
と旦那が聞いてくれたが、
頭の中には、義母の存在。
それじゃダメだ、それじゃダメだと
言われてる気がした。
（実際、今現在は言われてないのに。
子育てについては過去の記憶がまだ拭えない）

あぁ、今年もこれがやってきた、
と、さらに情けなかった。

ここのところ、調子が良かったから。
穏やかに過ごせてたから。。。

頓服のロラゼパムと
睡眠導入剤のデエビゴにお世話になる。

寝たらスッキリするかなぁ？
って思ったけど、
旦那に言われたことが
追い詰められたように感じて、
隣に寝ようとすると
涙が止まらなくなった。

眠くなるまでの間、
何度も謝ってもらった。

眠くなって寝た。

起きたら少し気分が変わっていた。

あんまり話せる感じじゃなかったから、
静かに過ごした。

旦那とはぎこちなく、
でもいつも通り一緒に寝転んで
アマプラを楽しんだ。
協力して娘の看病をし、
家事も分担して、
その夜、晩酌もした。

いつも通りの生活。
ありがたかった。

旦那も色々と思うことがあるだろうに。

と、次女の次は長女が発熱。
長女の次は旦那が発熱。

私は無理せず、
看病や家事ができるよう
休み休み過ごす。

生きてたら、
良いことも悪いことも起きる。
穏やかな日も不安定な日もある。
どんな場面も受け入れて
できればしんどくなるのを最小限に
過ごしていければ良いなぁ。

今年も一年、
走り切るぞ！！