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◆長男(小3/9月)◆言語通級の面談に行ってきた

前回の 小児発達専門クリニックだが
次回の受診日は 10月初旬
果たして 受診できるのだろうか・・・
深く考えず 1か月寝て待ちたいと思う 


通級担任と二者面談

先日は二学期初の 保護者面談週間だった
通級担任が配慮してくださり 
普通級担任と通級担任が同席して 三者面談を行うこともあるが
今回は先生方の都合が合わせられず
別々で行なった

親子で信頼する 通級担任のE先生

通級の担任E先生(女性)は1年生から 長男の担任をしてくださっている1年生当初から 学校に行き渋っていた長男
「今日も行き渋っています・・・」と電話をすると
校門で待っていて付き添ってくれたり
教室に行きたがらない長男を 通級の教室で預かってくれたこともあった
普通クラスに様子を見に行き 
ぼーっとしている長男に声を掛けてくださることもある(笑)

E先生は 母の相談相手にも

長男だけでなく 私の良き相談相手にもなってくださっている
これまでなんども 通級教室を訪れては
学習面の遅れについてや 普通クラスでの様子
発達検査のこと 今後の進路のことについて 相談をしてきた
私ども親子にとって 学校の中で1番の理解者でいてくれている

E先生のノートには・・・


E先生は 面談の時にはいつも
事前に 話す内容をノートにまとめて準備してくれている
母が相談したいと思っていることが 手に取るようにわかるのか
そうそう! それを聞きたかったの!
という情報を  ノートに書き留めてきてくれている
長男のことを 本当によく観察してくださっていることがよく分かる

そして毎回 通級の日には
楽しそうに過ごしている長男の写真をプリントして
楽しそうなエピソードを添えて 連絡帳に貼ってくれるのだ
面談時にはノートにいっぱい書き留めてから臨んでくださることも
連絡帳のやり取りも 先生の愛を感じて 感謝である(涙)

通級面談で話した内容

今回の面談では ざっと以下のようなことを話した
(母から・・・)
①放課後等デイサービスの行き渋りについて
夏休みから放デイに行き渋り、「なぜ僕がここに通わないといけないのか?僕は障がい者ではない・・・」というような事を 涙ながらに訴えられたこと
・その後、放デイには通えなくなり、退所を予定していること

②介助員(加配)の配置が可能かどうか
基本的には、他害や自傷行為のあるような児童に配置しているらしい
・他害等はないが、「授業へ集中できていない様子」からすると、希望すれば長男でも申請自体は可能とのことだった

③クリニックの受診予定について
小児発達専門クリニックでWISC以外の発達検査を受けること(問診表の記入も、通級担任及びクラス担任へ依頼した)
・先生からは、「検査結果を参考にできるので、最後まで受けられると良いね」と言われた

④「支援級への転籍」の見通しについて
親は、支援級へ転籍の可能性を考えていたところであるが「放デイの行き渋り」の一件から、本人が支援学級を希望しないことも予想されるという話をした
・しかしながら、選択肢として本人の前に並べてあげたい気持ちもあると伝えた
・先生から 長男は書字等苦手なものはあるものの できることも多く
普通級が良いのか 支援級が良いのか選ぶのが非常に難しいケースであると言われた

(先生から・・・)
⑤新学期が始まってから 長男の様子はどうか?
・「新学期は、学校に行き渋ることはないか?」と聞かれたので、
今のところは大丈夫だと答えた
(この数日後 学校をずる休みする・・・)

⑥通級の説明授業で長男が「はじめの言葉」を言えたこと
・前述した「通級の説明授業」で上手に発表できたことを
写真付きで報告があった

⑦書字の代替えとしてのタイピング習得について
・3年生より始まった「タイピング」と「ローマ字学習」のこと
・タイピングの習得をがんばれば、書字が苦手な長男もできることが増えるのではとの話だった
・タイピングゲーム「寿司打」をおすすめしてもらった
(帰宅後試してみたが 長男にはまだ早い・・・)
・まずは ローマ字学習を!
(こちらもだいぶハードル高し。まずはAIUEOを覚えるところから・・・)

⑧学年が上がることに 処理速度の伸びが!?
・先生が担当する6年生男子の経験談。
・中学進学を目前に、WISC検査を受けたとのこと
・小2以来4年ぶりに検査を受けたところ、処理速度が上がっていたらしい
・専門家の助言によると、処理速度が上がったのは、忍耐力や課題をやり通す力が付いたことによるとのこと
・長男も処理速度の数値が低いのだが 学年が上がるごとに「やり通す力」が上がってくることで、処理速度も持ち上がってくれると良いなという期待を話してくれた

⑨本人のやる気スイッチの話
・普通クラスにいるときの長男は 机につっぷしているか
手遊びをしていることが多いとのこと
・そう見えても 実は話はよく聞いているし
興味のあることはよく見ているなと思うことも多い
興味がないものには スイッチをOFFにしているように見えるとのこと
・どこにやる気スイッチがあるのかと思うが 結局は本人次第であること

こんなかんじで盛沢山話していると 
あっという間に 40分ほど話していたようだ
このあと 教室を移り クラス担任と面談になるのだが
面談内容の薄さに 何とも言えない気持ちになるのである

面談後に整理したこと

思いがけず 介助員さんの配置については 申請ができるということだった
授業に集中できていないときに
「今ここをやっているよ。教科書何ページを開いて」などの
声を掛けてもらうなど 介助員さんが居てくださると良いのかなと思った
だが まずは本人や夫と相談することになった

隣のクラスの児童にも 介助員さんが来ているらしい
基本的には 授業中や休み時間にも
介助員さんがいてくださるとのことだった
長男の性格からすると 常時介助員さんが隣にいる というのは
「恥ずかしい・・・」とか「いちいち、うるさい」と
嫌がるかもしれないなと思った・・・


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