「自分の無意識の空虚を埋める為のSNS」はやめたいと思い始めた。

SNSで投稿でプラスになる人は、
自分の存在そのものに対して
他人の承認をそもそもそんなに必要としない人だけで、

心の空虚が標準装備で不安になりやすい私がドーパミン報酬系のSNSやっても更にマイナスになるだけだ、
と気づいたからだ。

母を亡くした空虚で、やっと得た気づきだ。

(益田先生のYouTubeはいつも勉強になります。私はYouTubeより文字で情報とる方が得意なので、noteも助かります^_^)

神経不安定な過去の文豪たちがもし、今の時代のSNSを経験したら…
そりゃ、同じように病むに決まってるけど、
文豪の才能があれば承認欲求自体は満たされるんだろうな、と思う。

不安定な凡人は、
承認の手段としては
SNSに手を出さないほうが身のためだ。
コミニケーションのツールとしても、
最低限がいいと最近強く思う。

だって、反応が帰ってくるまでのネガティブな待ち時間が多すぎるんだもの。
生真面目な人間ほど精神的にネガティブになる仕組みなのかもしれない。
それに加えて、さみしがりやの人間ならもっとドツボだ。
未熟で不安定な子どもがSNSを通して犯罪に巻き込まれるのは不思議はない。

このnoteだって、
ハートついたりコメントついたりする。
立派なドーパミン報酬系だ。

書きたいことを書いてるだけで、
人からの評価が欲しいわけじゃない…なら、そういうのがつけられない媒体を使えばいいだけで。

私に関しては、
noteもやめた方がいいんじゃなかろうか…とも思う。評価がほしいならやめた方が自分のためだ。

でも、反応がなくても、
自分の中で膨れ上がった言葉を他人のいる世界に放つだけで救われる瞬間がある。

思い切り大きい声で歌うような。

もしかしてそれすらも、
マボロシの感覚なのかもしれないけど。

それが誰かにとってはTwitterで、
インスタで、
私にとっては今はnoteというわけかな。

ずいぶん慣れてしまって、
居心地はよい場所ではある。

書くのが好きなら書けばいい、
でも、報酬は皆無の
媒体に絞ればいいのか。

それか、すっぱり、
断捨離のごとく、
ネットの住人をやめるほうが自分のためなのか、
遅くとも七月の自分の誕生日が来るまで、彷徨ってみようと思う。