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これはもはや、ジュエリー

写真は、時々行く雑貨屋さんなどでコツコツと集めたガラスのアンティークボタン。

友達が大きな四角いボタンを指輪にしていて素敵だったので真似っこしてみました。

最初は一つだけだったんだけど、素敵なボタンを見つけると「うーむ。コレはブローチかな?ペンダントヘッドにも良さそう…」と妄想が膨らみまくり、お財布から500円玉が旅立っているのです。(だいたい400〜500円くらいものもが多いです。もちろんもっとお高いのもありますけどー、私が買うのはそのくらいのモンです。)

奥に映っているのはすでに指輪に加工したもの。

手前はまだ何もしてません。

だいたいはチェコとか東欧のアンティークボタンのようです。

何十年も時を経て、はるばる日本にやってきたかと思うと、こーゆーものはもはや出会いとしか言えません。

全部ガラスで出来ている物もあれば、裏側だけ、アルミか何か金属で出来てる物もあります。

ここで加工の問題が出てくるのです…

全部ガラスだと裏側を平らな状態にするのは難しい。

本格的な設備と技術があれば別ですが、そうではない場合、もっと気軽に加工したい場合は、裏の状態とデザインで何にするか決めます。

金属で、ニッパーとかで切れそうならそう難しくはないです。

でも古い物なのでもしかしたら、ボタンの一部もパリンといってしまうかも…とドキドキしながら作業する。そのパーツを探す旅にも出るわけです。(知っているパーツ屋さんを巡ってみる)

全部ガラスなら、そこも含めて指輪の台座やブロチーチの台にうまく乗るか考えます。

普段はお裁縫メインですが、お裁縫の合間の創作です。ずーっとミシンに向かっていると他のものを作りたくなっちゃうので。

これは手芸ではないし、うーん、工作?ですね。

ボタン単体で見てももちろん綺麗なんだけど、加工して身につけてみると、これはですね、ただのボタンではないわけですよ。ジュエリーですよ、ジュエリー。

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