マガジンのカバー画像

月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制… もっと読む
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載して… もっと詳しく
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2019年2月の記事一覧

未成年者が売春すべきではない最大の理由

この記事では、先日の記事で書き漏れてしまった点だけを手短に述べる。 早い話が前回の記事の補足である。 未成年者の売春がどうして危険なのか我ながらこの部分を書き漏らすとは何たる事かと愕然としたのだが、皆さんは未成年者の売春、いわゆる援助交際、今ではパパ活というものが、どうして危険なのかズバリ指摘できるだろうか。 これはいの一番に子供に教えるべき点だと思うのだが、その前にこのニュースも読んでみて欲しい。 このニュースでは、男がやった事が「下着の盗撮」だけだったので、この女子

【茨城女子大生殺人事件】にパパ活説が浮上、 売春・援交・パパ活の危険性を報じ切れなかったメディアの罪

パパ活殺人……?茨城県で起きた女子大生殺人事件が、パパ活のもつれだったのではないかという情報が出回っている。 この新潮の記事を読む限り「さもありなん」といった印象を受けてしまう。被害女性を貶める意図や、犯罪者を庇うつもりはさらさら無いが、この事件は広告屋やマスメディアの無責任さや、二手三手先が予測できない愚かさ、金欲しさの意地汚さが招いたように思えて仕方がない。 呼び名を無理に変えただけじゃん!このnoteだったか、他のメディアだったか掲載場所は忘れたが、私はこのような「

【まだまだ出て来る広河問題】身内の”リアルエロマンガ”を見過ごして来たフェミ界隈の罪深さ

【定期購読マガジンについて】 [内容] 元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るライター荒井禎雄が、主に実体験を元に様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された時事ネタ]  表現規制問題 ・フェミニズム問題・セックスワーカー問題・ネットウヨク問題など [フィールドワーク] 地域批評・商店街批評・グルメ ※主に東京23区の下町や商店街を中心に、その街の住みやすさや特色などについて解説します。 [料金]  月額500円(継続購入になりますので、購読を中止する場合

[ネトウヨ論] 7年以上前に書いた勉強会用のレジュメを晒してみる #5 『確証バイアスの危険』

確証バイアスとは?今回のテーマは「確証バイアス」である。 このレジュメを書いていた当時は、もう少し流行る単語かと思ったのだが、実際はあまり使われる事なく忘れられる流れにあるように思う。 だが、この「確証バイアス」という考え方は非常に重要で、ネトウヨ問題に限らず、インターネットを使う上での基本中の基本と呼ぶべきものだ。 ・確証バイアスの危険 確証バイアスとは、「自分の願望や求める答えを肯定してくれる情報だけを取り込み、自己肯定する、または持論を補強する」という意味である。今

[ネトウヨ論] 7年以上前に書いた勉強会用のレジュメを晒してみる #4 『インターネットリテラシー』

嫌われやすい単語 ”ネットリテラシー” の登場今回取り上げるのは、当時賛否両論だった ”インターネットリテラシー” についてである。 当時はネットリテラシーなんて単語を不用意に使うと、それだけで全否定、なんだったら人格否定までされる風潮があったのだが、私はこれまで一度たりともブレる事なく ”リテラシー能力” の必要性を主張して来た。 というか、その能力がないヤツにインターネットなんか使わせたらイカン。それこそバカッターの要因やでキミ。 (5)ネットウヨクにならないために

[ネトウヨ論] 7年以上前に書いた勉強会用のレジュメを晒してみる #3 『素人参加型運動の陰にプロあり』

前回は年表だけで終わってしまったが、今回はその年表が頭に入ったという前提で、ネットウヨク団体の背景について考察する。 (4)ネットウヨク系団体の正体 ・プロと素人  ネットウヨク問題を考える上で最も注意せねばならないのは、単純に「ネットウヨク」と一括りにするのは危ないという点だ。というのも、先にも述べたが瀬戸・西村・槇といった連中はそもそもが政治活動家(プロ)である。(当選経験こそないものの、瀬戸は新風から出馬経験があり、槇も中野区議選に頻繁に立候補している)  また関西方

[ネトウヨ論] 7年以上前に書いた勉強会用のレジュメを晒してみる #2 『ネトウヨ団体年表』

今回も前回に続き、7年だか8年だか前に書いた「ネトウヨ論」に、ああだこうだ注釈を付けて行こうと思ったのですが、今回は年表部分なので、あまり注釈を入れる余地がありません。 よって、非常に手抜きチックで申し訳ありませんが、今回は以前旧ブログにアップした「ネトウヨ史」を貼り付けるだけとなってしまいます。 ※これに値段をつけるのは忍びないので、マガジン購入者様向けの無料記事としておきます。 ただ、後半の ”内ゲバ” の醜さなどについては、それ以前の連合赤軍などのサヨクに、またネトウ