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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制… もっと読む
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2020年10月の記事一覧

秋葉原の大人気店がひっそり錦糸町にも進出していた!(大衆イタリアンかね子/錦糸町/居酒屋)

大衆イタリアンかね子と言えば、秋葉原の飲み屋街(昭和通り側)で大人気のお店。大衆酒場の金子と、大衆イタリアンのかね子の2店あり、イタリアンの方は酒場メニューをイタリアンアレンジした料理が中心となっている。 ある日、錦糸町の北口の裏通りを徘徊していたところ、あまり足が向かない一角にイタリアンカラーの提灯を発見。「おやこれは?」と近寄ってみると、何と知らない内にかね子の錦糸町店が出来ていたのである。 そういう事なら仕方ない(なにが?)と、オープンエアの席を確保し、久々のかね子

伊藤和子弁護士、罪なきAV業界人を鬼畜呼ばわりして訴えられ、控訴審で賠償額が4倍に跳ね上がる……の巻

法の専門家がAV憎しで盛大にヤラかす 昨年の12月にこのような記事をnoteに掲載した。 どういう話かと言うと、伊藤和子弁護士がAV出演強要問題に関連付けて、AV制作会社の社長に対して罵詈雑言をぶつけたところ、見事に反撃されたという内容である。 この会社経営者の男性は、AV出演強要騒動の最中に淫行勧誘の疑いで逮捕されたものの不起訴になった。 その男性の逮捕報道が流れた際に、伊藤和子は結果も出ていないのに「鬼畜」だの「顔を晒して責任取らせろ」だの、この男性が犯罪者である

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【さだおのできるかな?シリーズ】GoToEat できるかな?「無限くら寿司編」

このままじゃアカン気がする! 当方、インターネッツ歴はそれなりに長く、00年代の初頭にはそれなりのアクセス数を集める個人サイトを持てていた。 その頃はhtmlタグをせこせこ書いたり、最低限のPCの組み立てくらいは出来たりと、何だかんだ時代の最先端にへばり付いていたはずなのだが、20年経ったいま、私は完全に時代に取り残された無知な老人である。 何がダメってスマホ文化がよくない。スマホありきで何でもデジタル化しやがって、便利なのかもしれんけど逆に何が何だか分からんわ。 PA

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タワマン強盗の被害者がAV女優だった件がいくらでも深読み出来てしまう訳で……

実に妙な事件が発生 という訳で、実に胡散臭い事件が起きてしまった。 目黒区のタワーマンションに強盗が押し入り、室内にあった現金600万円を盗んだという妙な事件。犯人はすでに捕まっており、17~19歳の少年3人だったという。 現場となったのは、中目黒駅のすぐ目の前の山手通り沿いにあるアトラスタワー。このタワーマンションの1階には交番もあり、お高いマンションだけに常にコンシェルジュもおり、こんな物騒かつ雑な事件が起きるとは思えない条件が揃っている。 里美ゆりあちゃん自身に

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緊急避妊薬反対派だった事実をひっくり返すフェミの不思議

おフェミ様による最新のSNSリンチまたも "フェミの欠陥" を満天下に知らしめる事案が起きた。 「表現規制だけではなく現実の女性にもっと目を向けて欲しい」と発言した人物(精神科医)に対し、徒党を組んでの投石攻撃(いわゆるSNSリンチ)が発生したのだ。 私からすれば、この発言は "事実" 以外の何物でもないのだが、おフェミ様にとっては都合が悪かったようで、それはそれはヒステリックな攻撃の雨あられ。 だが、このnoteを読んで下さっている方々ならば、元ツイの指摘の通り

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"上原多○子" 騒動を思い出すと「創作物の影響説」がいかに大嘘かよく分かる

上原多香子の名前に過剰反応するアタクシ 久々にネットニュースで上原多香子の名前を目撃し、(彼女に対して "とあるトラウマ" を抱えたオレ様は)また何かやらかしたのかと、恐る恐るニュース本文を読んでみた。 すると、「陶芸家に弟子入り」というクソどうでもいい話題で一安心。 冒頭で少し触れたが、私はこの上原多香子という女性の過去のヤラかしがトラウマになっており、彼女の名前がメディアに出ると本気で「ビクッ!」っとなる。 それもこれも、私が "NTR属性の持ち主" だからだ。

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遂に理想の納豆と出会えた!

我が家は私も女房も大の納豆好き。それに影響されてか息子も赤ん坊の頃から納豆が大好き。中でも女房は "ガチキチ" の域に至っており、「小腹が空いたら納豆だけモシャモシャ食べる」というレベルで、日に3~4パック当たり前に食う時があるほど。 思い起こせば2011年、東日本の大震災の時に納豆工場や物流が大ダメージを受け、売り場から納豆が姿を消してしまった事があった。 その際には納豆が食べられないあまりの辛さに、思わず大豆を買ってきて自作してしまったほど納豆スキーな一家なのである。

2軒目にして "蒲田餃子" の何たるかを知った気がした45の夜(金春新館/蒲田/中華)

今月の初め頃に、息子と2人で "蒲田餃子" を初体験したというお話をアップした。蒲田の羽根付き餃子には御三家・三大と呼ばれる店があるのだが、この時はその中でも元祖と言われている『你好』を訪れた。 ところがこのお店、焼き餃子も決して悪くはないのだが、どう考えても水餃子の方が何割増しかで美味しいという判断に困るお店だった。 羽根付き餃子の元祖というからには、ズバ抜けた焼き餃子を出して欲しいのだが……。他の店の焼き餃子と比べてどうこうというならまだしも、自分の店の水餃子に負けて

あのベタな洋食屋さんを飲み屋として使ってみたら案外悪くなかった(つばめグリル 錦糸町テルミナ2店/錦糸町/洋食)

ある日、家族三人で錦糸町へお買い物に行ったのだが、思ったよりも遅くなってしまい、「家に帰って自炊する」という選択肢が頭から消えた。 「では錦糸町で何か食べて帰るか」となったのだが、あいにく私も女房もそこまでお腹は減っておらず、ひとまず息子だけお腹が膨れたらいいやという事に。 だが、そうなるとむしろ店選びに困る。 こういう時に役に立つのがファミレスなのだが、意外なことに錦糸町は "欠陥" と呼んでもいいほどファミレスが不足しており、ガストとサイゼリアくらいしかない。 ガ

移転した『神保町半ちゃんラーメン御三家』のひとつを訪ねてみた(伊峡/神保町/町中華)

神保町は半ちゃんラーメンが生まれた土地とされており、一昔前までは 『半ちゃんラーメン御三家』 と呼ばれる町中華があった。 ・さぶちゃん 白山通りから細い路地を入ったところ ・成光 集英社の目の前 ・伊峡 神保町唯一のパチンコ屋・人生劇場の裏手 だが、その中でも元祖である "さぶちゃん" が閉店してしまい、伊峡も気付いたらビルが壊されて更地になってしまっていた。 「え~マジか!もう御三家は成光しか残ってないのか!」と驚いて調べてみたところ、伊峡は移転しただけで閉店ではない

新小岩駅から徒歩1分の場所にある飲食店なのにマトモな情報もクチコミもひとつも無いってどういう事なんだ……(らーめん丼(※正確な店名不詳)/新小岩/ラーメン?)

先日アップされたアーバンライフメトロの新小岩記事、もうお読み頂いただろうか。 お陰様でそれなりの評判をいただけたようなのだが、この記事の取材中に超気になる飲食店を見付けたものの、タイミングが合わずに入店を断念したお店がある。 そのお店の事を家に帰ってから調べ、後日改めて食べに行こうと思ったのだが、なんと驚くべき事に 「新小岩駅から徒歩1分、大型パチンコ店(日拓エスパス)のすぐ目の前」 という超目立つ立地なのに、クチコミはおろか電話番号や正確な店名すらネット上に無いのである

"ロジハラ" って造語を流行らすのやめないか?

"ロジハラ" が流行ってるらしいっすつい先日、ワイドナショーで取り上げられた事から、"ロジハラ" なる新たなハラスメントが注目を浴びている。 ワイドナショーで紹介された解釈では、「正論ばかりを突きつけて相手を追い詰めるハラスメント」といった意味だそうで、Twitterなどでよく見かける他人に絡んでクドクドやかましい "あの手の輩" を考えておけばよさそうだ。 実はこの "ロジハラ=ロジカルハラスメント" は、何年か前から一部で使われていた単語で、セクハラやパワハラに続く

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たまたま入った深夜型ラーメン屋が当たり物件だった件(らーめんごっこ山小屋/墨田区石原/ラーメン)

いつものごとく深夜に妙にお腹が減ってしまい、自分探しの旅に出たオレ。自分探しというのはアレだ、いわゆるひとつの炭水化物だ。 ところが、この日はお目当ての深夜営業のラーメン屋が臨時休業(早じまい?)しており、せっかくのラーメン気分が宙ぶらりん……。 「ラーメン!ラーメン食べたい!」 そんな中毒症状を発症してしまい、アタイは夜中の2~3時なんて時間帯にチャリで墨田区界隈を徘徊するハメになってしまった。 すると、蔵前橋通りを疾走している最中に営業中のお店があるじゃないですか

羽根付き餃子の元祖のお店なのに水餃子がとても美味しかった件(你好別館/蒲田/中華)

我が家は私も女房も大の餃子スキー。月に1度は餃子デーと称して家で手作り餃子 "だけ" を100個(焼き50個 水50個)ほど喰らう日があるほどの餃子キチ一家である。 ちなみに私は焼き餃子派で、女房は水餃子派、そしてお母さん大好きな息子は女房の顔色を伺って「ボクも水餃子の方が好き!」という割に、よくよく観察していると明らかに焼き餃子の方を食べている独自の派閥に属している。 前置きが長くなったが、ある日ワンオペで息子と外出した際に、帰りがけに何か食べて行こうかという話になった