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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制… もっと読む
[料金] 500円(月) [更新頻度] 2018年11月の開設以来、毎月約20本の記事を掲載して… もっと詳しく
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2021年9月の記事一覧

最も力が入っているポイントが「萌え絵潰し」という意味不明な大阪・男女共同参画ガイドライン

大阪府の男女共同参画ガイドラインが激アツ 今年3月に作られた大阪府の『男女共同参画社会の実現をめざす表現ガイドライン』が今になって発掘され、そのあまりと言えばあまりな内容に注目が集まっている。 『大阪府・男女共同参画社会の実現をめざす表現ガイドライン』原文 https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/29145/00387499/guideline.pdf ※pdfファイルが開きます これは 「大阪府がPR活動する上でのガイドライン」 という

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「横綱!?横綱やんけ!!!」梨狩りの帰りにたまたま見付けた関西圏限定のはずのラーメンチェーン(ラーメン横綱 松戸店/千葉県松戸市/ラーメン)

ほんの何週間か前のこと。各種ビタミンが欠乏していたの、突発的に果物狩りに行きたくなった私は、コロナ禍でも梨狩りやぶどう狩りをやらせてくれる果樹園を探していた。 すると鎌ヶ谷の辺りに何軒か良さげな場所を発見し、さっそく車をすっ飛ばして訪ねてみる事に。 だが電話で予約を取ろうとしたところ、出てくれないとか、ネットにはやってると書いてあるけど実際にはやってないとか、何だかもう色々とグダグダに。 唯一、電話に出てくれて、テキパキと受け答えしてくれた果樹園があったのだが、そこも今

お気持ちフェミの正体は【負の感情の連鎖】なんだと思い知ったトンカツ炎上事件

トンカツ炎上事件私は00年頃から個人サイトをやっており、昔から常に誰かと揉めているようなヤカラで、「脳死」だの「ネットゴロ」だの「狂犬ネットバトラー」だの、ロクなもんじゃない人間として認知されていた。自分で言うのもなんだが、"悪いインターネッツ" の見本的な存在だったように思う。 そんな私は過去に何度も何度もいわゆる炎上を経験しており、今では流石に火が広がる前に食い止める術も、そもそも炎上しない技術も身に付けている……と自負していた。 ところが、今から数年前にそんな自信が

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フェミの最大の誤算は「自分達の嫌われ度合いを測り損ねた」こと

【定期購読マガジンについて】 [内容] 元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るライター荒井禎雄が、主に実体験を元に様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された時事ネタ]  表現規制問題 ・フェミニズム問題・セックスワーカー問題・ネットウヨク問題など [フィールドワーク] 地域批評・商店街批評・グルメ ※主に東京23区の下町や商店街を中心に、その街の住みやすさや特色などについて解説します。 [料金]  月額500円(継続購入になりますので、購読を中止する場合

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【終わらぬ燃料追加】フェミ議連に対する批判の声は止まず その2

【定期購読マガジンについて】 [内容] 元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るライター荒井禎雄が、主に実体験を元に様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された時事ネタ]  表現規制問題 ・フェミニズム問題・セックスワーカー問題・ネットウヨク問題など [フィールドワーク] 地域批評・商店街批評・グルメ ※主に東京23区の下町や商店街を中心に、その街の住みやすさや特色などについて解説します。 [料金]  月額500円(継続購入になりますので、購読を中止する場合

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【終わらぬ燃料追加】フェミ議連に対する批判の声は止まず その1

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「考えてみたら確かに」コロナ禍で国技館のお相撲も大打撃を受けていた

女房の実家は両国に古くから住んでいる事もあり、色々なお付き合いで定期的に国技館のマス席でお相撲を観ねばならないという呪いにかかっている(当然お金は減る)。 有り難いことに私にもそのおこぼれが回って来るのだが、このお陰で息子は6歳にしてマス席での観戦回数が「年の数」というクソ生意気な事になっている。世の中には抽選にはずれて観たくても観られないひとも多いというのに……。 そんなこんなで今場所も義父から我が家に「お相撲観ない?(=俺はもう見飽きた)」とお誘いがかかったので、息子

歴史ヲタ的に「赤備え」という名前を見たら釣られるしかない件(玉 赤備/川崎/ラーメン)

朝一仕事で川崎を訪れたオレ様。ここ2年くらい、2ヶ月に1回のペースでこの街を訪れているのだが、飲食店の開拓がイマイチ進んでいない。 というのも、蒙古タンメン中本の支店や、呑める食堂である丸大など、「ここええやん!」という店を早々に発見してしまい、それらの店をローテーションするだけで満足してしまっているのである。 「これじゃいかん!」と発奮したオレ様は、しばらくの間「一度行った店には行かない」というルールの元に、川崎の飲食店開拓を行おうと決意したのでござる。 そんな崇高な

『松戸ご当地Vチューバー弾圧問題』七生養護学校事件との類似性 その3

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『松戸ご当地Vチューバー弾圧問題』七生養護学校事件との類似性 その2

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長く続く「プロアマ論争」の最新版が転売ヤーと迷惑YouTuberではなかろうか

相次ぐYouTuberへの社会的制裁このところYouTuberが起こす事件・訴訟の類が急増している感がある。直近のものに限っても、少し検索しただけでボロボロボロボロ出るわ出るわ。 他には炎上商法の代名詞であるシバターも、競合であるパチンコ実践系のYouTuberに対して「あいつはアクセス数を金で買ってる」などと暴言を吐き、何度もしつこく挑発動画をアップした結果、訴えられて書類送検されるという事態になっている。 こんな状況で、またもYouTuberがヤラかして賠償金の支払い

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地元の『元祖・排骨カレー炒飯』のお店が町中華としてハイレベルだった(生駒/緑町/町中華)

つい2週間ほど前のこと。以前から気になっていた地元の町中華が「大阪王将にメニューをパクられた」というツイートをしていて、とても気になった。 なんでも、先代からのお店の看板メニューとウリふたつの商品を大阪王将がやり始め、しかもそれがTVで放送されてしまったらしい。 ただねえ、排骨もカレーも炒飯も、中華屋にあっておかしくない料理だし、それを組み合わせるって発想を「大阪王将が本当に自力で思い付いた」可能性だって充分にある訳で。 この「レシピ盗用」って本当に難しい話なんだよね。

女房の誕生日がキッカケで何故か市川市のケーキ屋を開拓し始めたわたし

先月「女房にお誕生日プレゼントを買ったよ!」という記事をアップしたが、実はあの日の私は朝から大忙しだった。 ケーキを前日から買うのもなんだし、当日の朝に女房が仕事に出てから、こっそりケーキを買って冷蔵庫に入れておこうと思っていたのだが、そんな日に限って朝から雨っていう。 しかもコロナ禍だからなのか、やっているはずの狙ってたケーキ屋が休みやがったり、これだから「予約する」という文化を知らない下層民は! 仕方ないので代替案を探していると、都内のお店は微妙に高かったり、思って

大人気のもつ焼き屋が珍しくガラガラだったので息子と2人で酒場呑みしてみた(串屋横丁 両国東口店/両国/もつ焼き)

息子と2人で晩御飯の材料を買うため街を彷徨っていたある日のこと。一通り必要な物を買い、ママチャリで家へ向かっている時に、大人気のもつ焼き屋の前を通り掛かった。 だいぶ前にも紹介しているが、ここはお肉屋さんが経営しているチェーンのもつ焼き屋で、チェーン系とは思えぬほど個人店に近い味と、精肉工場を自前で持っている会社だからこその安さを両立させている。 以前はそれほど店舗数がなかったのだが、気付けばあちこちに増殖しており、どの街でも好評のようだ(「もつ焼きセンター」なんてデカデ