月刊汁マガジン

【茨城県女性監禁死亡事件】 AV新法によりこのようないたましい事件が続発する

文春が被害女性の背景を暴露……今月中旬に、茨城県の山中で若い女性の遺体が発見された事件で、週刊文春が女性の背景をほとんど全て書いてしまった。実はこの事件が伝え広まった直後から、この女性に関してはとある噂が聞こえて来ており、実際にそっち方面に詳しい知人に聞き取りしてみたところ、「ほぼ間違いなくそうだろう」という確証が得られた。だが、この事件に関しては発生直後から被害女性の実名も顔写真も晒されていた訳で、その状況でこんな話をわざわざ書く事に、どうしても必要性が見出だせなか

AV新法が招くのは一社独裁、より劣悪な労働環境、そして果てしないアングラの拡大

明らかに流れが変わったAV新法問題当noteで何度もお伝えしているAV新法だが、「成立した後」に騒ぎが大きくなり、AVやエロ業界と無縁の人々にまで "過程の異常性" が伝わりつつあるように思う。またメディアの報じ方にも変化があり、成立前には一部のフェミ活動家らの言い分をそのまま載せるだけの記事が目立っていたのだが、今は「法律への疑問、AV業界の混乱」に主眼を置いた報道が増えているようだ。たとえば、Googleで「AV新法」と検索すると、上のような記事が続々と引っ掛

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「選挙に行かないと本当に国が滅ぶ」　"節電のお願い" や "年金恫喝" に見る我が国の政治家のインチキさ

コロナで味をしめた政治家による「お願い恫喝」選挙への盛り上がりが起きたここ一ヶ月ほどの間に、与党（特に自民党）から驚くような「国民の生命を軽視する言動」が相次いでいる。たとえばこの「節電のお願い」など最たるもので、コロナ禍の営業自粛のお願いなどで味をしめたのか、困ったことがあったら国民に対して「お願いすればいい」という甘ったれた考えが染み付いてしまったようだ。都民など、国に加えて小池の無策すぎるお願いによって多くの罪なき飲食店が地獄に叩き落された。「国民への

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アジア文化の大家を下町酒場の沼にハメてみた　後編

前回の続き。やっとの事で山谷氏と久々の飲み歩きを楽しんだ私は、酒の力なのか勢い余って3軒目へ向かうことに。長い付き合いの友人（@人間道場）から「親類がやってるモツ焼きの名店がある」と薦められていた店があり、夫婦揃ってそこに行きたいと思っていたのだが、問題なのがその立地。堀切なんてどう行けばいいのか分からない町にあるのだ。今住んでいる両国からだと、浅草橋から浅草線で1本なのだが、フラっと気軽に行ける距離かというと激しく微妙。それが理由でとても気になる店ではあるけれど

アジア文化の大家を下町酒場の沼にハメてみた　前編

中国・アジア文化を専門とする山谷剛史氏（@YamayaT）というライターがいる。https://twitter.com/yamayat amazonの著書リストなどを見れば、どういう知識を持った人物なのか理解が早いだろう。彼は板橋区にある北園高校の出身で、某ひろゆきの同級生。生粋の板橋っ子である私とは、【同年代＋同エリアに生息＋インターネッツ20年選手＋どう足掻いてもタモリ倶楽部枠から抜け出せない】など共通点があまりに多い人物だ。そんな彼とは何年か前から「飲みましょう

セックスワーカー団体代表・要友紀子（かなめゆきこ）さんが立憲民主党から立候補

要さん、ついに立つ私が以前運営人をしていた、ニコ生だのFC2ライブだのといった動画チャンネルの視聴者様ならばご存知かと思うが、セックスワーカーの健康や安全を支援するSWASHという団体がある。その代表は要友紀子さんという女性なのだが、彼女が参議院選挙に立憲民主党から出馬する事になった。「立憲民主党から」という点が気になっている方も多いようだが、それは私も同じことで、要さんから先月末にこの話を打ち明けられた時に、いの一番に「なぜよりによって立民なの？」と聞いたほど

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【AV新法成立】 AV業界のような "日陰者の世界" を悪用するひとびと

AV新法、問題点そのままで本日（6/15）成立へ通称：AV新法が6/15の参院本会議で成立する見込みだ。ところが、どの報道内容を見ても結局は「問題だと指摘されていた箇所が何も変わっていない」というトホホなことに。 ※ ちなみに全文はこちらだが、この法案の問題点については正式に成立した後で改めて述べたいので、ここではこのAV新法騒動を利用する連中について語っておきたい。「AV女優を消費」するひとびと（被害者支援団体の場合） AV新法の騒動が本格化して以降、

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セックスワーク業界においては「法律論を振りかざせばいい」という話ではない

AV新法騒動で腑に落ちなかった点をやっと言語化できたすべては記事タイトルと、この見出しの通りなのだが、私はAV新法の前身である、立民塩村が中心となって立ち上げた野党案の時点で、何かそもそも論的なモヤモヤを感じていた。それが何なのか中々具体的な言葉に出来ずにいたのだが、先ほどふと「これじゃないか？」という答えらしきものが天から降って来たので、忘れない内にそれを書き留めておこうと思う。今回のテーマは「セックスワーク業界は法を振りかざせば良いという状況にはない」という一

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住吉で見付けたとても良心的な "町のケーキ屋さん"（手作り菓子工房うふ/住吉/洋菓子）

江東区住吉の島忠にお買い物に出掛けた時のこと。新宿線の住吉駅を通り過ぎた辺りで、四ツ目通り沿いに気になるケーキ屋さんを見付けた。どんな店なんだろうと外から様子を伺っていたところ、たまたまお客さんがドアを開けて出て来たのだが、その時にとても良いバターの香りが外に漏れてきた。「この香りがするならハズレな訳がない！」と、匂いに釣られるように店に吸い込まれるアタイ。

AV新法は適正AV業界の滅亡の第一歩でもあり、実は大逆転のチャンスでもある

AV新法の最もマズイ部分はこれ先日の記事の最後に、「AV新法によって適正AVという産業が潰れる」と書いたが、今回はその理由について述べる。前回はAV新法を "被害者救済法" と呼ぶことの違和感について述べたのだが、このAV新法にはこのような一文がある。このたかだか1～2行の文章のおかげで、適正AV業界は商売として成立することが出来なくなってしまうのだ。出演契約の解除というのは、その後の商品回収や原状回復の義務と合わせると、ようは「契約解除を申し入れた人間が出演

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AV新法を「被害者救済法」と呼ぶのは大嘘だよね？

[AV新法] 泣いても笑っても10日ほどで答えが今国会（6月半ばまで）での成立が見込まれているAV新法だが、今回はなるべくシンプルに「そもそもの話」をさせていただきたい。 AV新法に関する記事は、当noteに限っても色々と書いて来たが、時事ネタとしてリアルタイムに追いかける記事が殆どであったため、テーマを絞って考察するという手法がなかなか難しかった。そこで今回はワンテーマに絞って、AV新法騒動のおかしな点について言及したい。何について語るかと言えば、「AV新法の

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[追記アリ]　6/5 安田記念予想

追記　安田記念結果＜結果＞１着　１３　ソングライン２着　９　シュネルマイスター３着　１７　サリオス４着　１５　セリフォス５着　７　ファインルージュ６着　４　ダノンザキッド７着　１０　エアロロノア８着　８　イルーシヴパンサー　勝った１３ソングラインだけいない……。あまりに無茶な走らせ方で前走がメイチだろうとバッサリ切ったら勝ちやがった……。せっかく人気薄のレーン先生は来てくれたのに！ボクもう競馬やめる！（昨日のお陰で儲かってるけど）昨日は先週

※結果発表追記　「さて、安田記念の種銭を貰おうか」　6/4 土曜競馬予想

追加1　中京10R　結果＜印＞ ◎　７　スズカトップバゴ ○　９　ジュンブルースカイ ▲　１０　ジャッカル △　１　ジャンカズマ △　５　レアシャンパーニュ＜買い目＞７，９，１０→７，９，１０→１，５，７，９，１０三連単✕１８点＜結果＞１着　７番２着　９番３着　８番なにあれ！絶対に取ったと思ったのにハナ差で訳わからないの紛れ込みやがった！ふざけんな、もう競馬やめる！追記2　中京11R　結果＜印＞ ◎　２　ヴェルトライゼンテ ○　９　ジェラ

[追記アリ] AV新法のキーマン2人が揃ってトホホな言動を乱発

伊藤和子弁護士、論破されて妥協なきツイ消し ※ この無料枠の最後に追記があります HRNの伊藤弁護士と、PAPS金尻の2人は、いわゆるAV新法のキーマンと呼んで差し支えない存在だ。当noteでも散々取り上げているように、ヤツらは何年も前からAV業界にイチャモンをつけ続け、それが現在のAV新法騒動に繋がっている。さて、この2人は現在AV新法絡みで日々ツイートを飛ばしているのだが、その中に安定してヤラかしが含まれている。例えば伊藤弁護士は、この月島さくらというAV女優

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2022年6月の記事一覧