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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

「AV業界人はAV新法の当事者ではない」という言葉を吐く人間は例外なく差別主義者である

AV新法関連の「怒髪天ランキング第一位」はこの差別発言 フェミってバカじゃん?(挨拶) 挨拶の時点でいきなり私のスタンスを満天下に示してしまった訳だが、何事もなかったかのように話を進める。 このまとめにもあるように、私はAV新法に関してあまりに長く関わってしまっている事もあり、「ボクは日本でも有数の詳しいひとです」 と真顔で自画自賛してしまうキモイおっさんと化している。 考えてみれば、伊藤和子とはAV出演強要騒動の時からクッチャクチャに揉めているので、もうかれこれ十年

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夏休みのノルマを頑張った息子にオヤツのご褒美をあげてみた(西口やきとん/浅草橋/やきとん)

子供にとって夏休みは意外と忙しいもの。コロナ禍真っ最中なのでプールや海遊びに連れて行ってやれないのが心苦しいが、課題・宿題は山積みな訳で……。 そんなムチばかりでアメがない生活も可哀想なので、宿題を頑張ったある日、オヤツに大好物のもつ焼きを食べさせてあげることにした。 大好物がもつ焼きというのもどうかと思うのだが、シロのタレ焼きが好物筆頭なので仕方ない。親を見て育ってしまったのだと納得するよりない。 そんなこんなで、齢7歳にしてもつ焼きにうるさい息子が一番好きなのは、浅

立民塩村、逃げ腰の仁藤夢乃の退路を断つキラーパスを放つ

逃げたい仁藤、逃したくないフェミの皆さん(笑) 先日、郡司真子からのオウンゴールかのようなパスを受けて、肉の盾・仁藤が慌てて「私はAV新法に反対していた」と言い出した件について記事にした。 これは郡司真子が「仕事を失くしたAV女優を福祉に繋げてやる」と、仁藤が主催する団体のURLをツイートしたことで、「お前らマッチポンプじゃねえか」と猛批判が巻き起こってのこと。 ところが、AV新法騒動には仁藤の過去の言動を知っている人間が多すぎたため、さらに四方八方から批判が集まってし

AV新法推進派の悪行は「サタンの所業」である

悪法・AV新法にキリスト教系カルトを感じる件 AV弾圧派のお前らって実は統一教会だろ?(挨拶) という訳で、私は大昔から表現規制問題に絡めて「韓国系の奇形キリスト教はやべえ」と言い続けていたのだが、統一教会の大炎上によってやっと世間にもそうした声が聞こえるようになって来た。 統一教会が抱えている、セックスに対する考え方の異常さは、良くも悪くもワイドショーの格好のネタになるというもの。 やってる事は典型的な「教祖様は何をやってもいい、お前らは清く生きなきゃダメ」というクソ

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【肉の盾・仁藤】 AV女優らの被害を訴える声を聞いて歴史改竄の末に逃亡を企てる

ブレーキの壊れたダンプカー、期待通りの大暴れ 家出少女をかき集めて沖縄の基地反対運動に参加させ、現地で座り込みをさせるなど「肉の盾作戦」を敢行したことで知られる仁藤夢乃が、AV新法に絡んでまたまた面白すぎる(胸糞悪すぎる)ネタを提供してくださった。 事の発端は郡司真子のツイートにある。 この郡司真子という人間は、フェミ騒動になるとだいたい名前が挙がる人間で、AV新法騒動の際にもあちこちで暴言を発しまくり、フェミ業界のブレーキの壊れたダンプカー(@スタン・ハンセン)として

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【東村山問題振り返り】 フェミ流イチャモンの元祖「セクハラ裁判」

【東村山問題 関連記事】 フェミに絡めて東村山問題の振り返りをしてみる 2週間ほど前に、吉祥寺の米屋に対する嫌がらせ騒動と絡める形で、東村山問題に関する記事を掲載した。 この時は「東村山問題とはなんぞや?」という基本の流れをお伝えすることに終始してしまったが、この問題には今現在にも通じる様々な要素があれこれと含まれていた。 そのひとつが「エセ人権屋やフェミによる難癖」である。 今回はこの点に絞って語っていくので、東村山問題の全景を知りたいという方は、下記の旧ブログ

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台風の日に亀戸で見付けたあまりにも現地的すぎる刀削麺屋さん(亀戸刀削麺/亀戸/中国料理)

つい先日、お盆直前の東京に大雨が降った日のこと。我々夫婦は巣ごもり用の食材の買い出しをド忘れしており、大雨の中をわざわざ自家用車を出して買い物をして回っていた。 なぜ亀戸だったのかと言うと、お盆連休の前日に生鮮品の叩き売りをしていたスーパーが一番のお目当てだったからである。 2丁目団地の中に生鮮スペースの大きなスーパーがあるじゃん(地元民トーク)。あそこが連休前だからと野菜も魚も半額以上の値引きが当たり前という冗談みたいな叩き売りをしておってな。庶民らしく出物を探しにやっ

AVを仕事に選んだ女性を "ミナ○ロシ" にするAV新法、活動家や政治家は責任逃れに終始

【AV新法その後】 あまりにも無様な新法推進派の言動 立民塩村あやかが、国際女性デーと成年年齢引き下げにかこつけて、何か国会でぶち上げるネタが欲しいと飛び付いたAV出演強要というデマ。 この件については、私は一時期「日本で一番詳しいのはボク」と真顔で言えるほど頑張った。 特に伊藤和子に「内容証明送るから住所教えろ」と恫喝されながらも追求を止めなかった物好きな人間など、観測範囲には私くらいしか見当たらなかった(ちなみに未だに内容証明も発信者情報開示請求など届いてもいない)

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安倍晋三の国葬担当者がAV女優達と乱交パーティを楽しんでいらっしゃった件

国葬担当になんてならなければ過去が掘り起こされる事も…… スネに傷があるなら、なんでセックスワーク業界を庇おうとしないんだろう?(挨拶) という訳で、安倍晋三の国葬の担当者が、「大仁田主催の乱交接待の参加者だった」という面白すぎる情報が駆け巡っている。 実はこの大仁田主催の乱交パーティとは、大仁田が政治家を引退する理由になったと囁かれている醜聞で、当時もそれなりの大きな話題として報道されていた事案だ。 ただ、07年当時の報道では大仁田以外の名前は誰も出されておらず、本

ハマっ子のソウルフードを初体験してみた!(ハングリータイガー 日野店/横浜/ハンバーグレストラン)

前回の記事で洋光台の科学館を紹介した。 一通り遊び終わり、閉館時間も近付いて来たので「ご飯を食べて東京に帰るか」という話になったのだが、私には以前からどうしても1回食べてみたかった "横浜ご当地グルメ" があった。 それが何かと言うならば、ハマっ子のソウルフードと呼ばれることもある『ハングリータイガー』のハンバーグである。 調べてみたら洋光台駅からすぐの街道沿い(というか霊園の隣)に日野店というお店があるそうな。 科学館からものの十数分で到着。パっと見でレストランに見

炎天下に墓参り……からの夏休みの暇つぶしにピッタリな子供向け科学館(神奈川県/はまぎん こども宇宙科学館)

我が家のお墓は神奈川県にあるのだが、山の上というナイスな立地であるため、夏場の墓参りの辛いこと辛いこと。 炎天下に急坂登山という二重苦がデフォルトなので足が遠のく……と言いたいところだが、「神奈川に行ける」という動機が得られるので、意外とマメに通っている。 横浜エリアでの遊びとセットで考えると、多少の酷暑くらい我慢できようというもの。 息子もなぜかお墓参りが大好きなので、家族総出のプチ旅行として重宝している。 だが、今回は色々とタイミングが悪く、狙っていた崎陽軒のラン

「寝苦しい夜を無かったことに!」 朝風呂散歩のすすめ(鶯谷編)

このところ酷暑過ぎて暑いんだか蒸すんだか何が一番不快なのかよく分からなくなって来ておりますが、おまけに台風まで来てアタクシの老いさらばえた肉体はズタボロ。 特にエアコンを遠慮してみた夜など、寝苦しくて起きると寝間着が汗を吸ってべっしょり。 そんな日々にオススメしたいのが "朝銭湯" である。 朝一の新鮮な空気に新鮮なお湯。それでキレイさっぱり汗を流せば、酷暑にあっても爽やかに過ごせるというもの。 ただ、昔はどこの銭湯もたいてい朝風呂をやってくれてた印象があるのだが、今

【ギルティギア・ブリジット騒動】 これぞ「王の帰還」 レジェンド男の娘がさっそく世界規模の大混乱を巻き起こす

人気格闘ゲーム最新作にレジェンド男の娘登場! 1998年にプレステ1用の格闘ゲームとして第一作目が発売された『GUILTY GEAR』というシリーズがある。 GUILTY GEARは独自の世界観やシステムがウケたのか、何作もシリーズが作られ、アーケード版や様々なコンシューマ機などに移植されており、海外での人気も非常に根強い。 またキャラクターの持つ魅力から、コスプレの対象にされることも多かった作品だ。 個人的には、スト2系、バーチャ系、SNK系(餓狼・KOFなど)の後に

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息子に買ってみたら大正解だった一冊 『マンガでわかる! 10才までに覚えたい読解力・作文力のつく言葉1000』

息子の夏休みの宿題(いわゆる読書感想文)のために、神保町へ本を見に行った。 本店ビルを建て直している三省堂の仮店舗を見ておきたいとか、久々に水道橋~神保町グルメを楽しみたいなど、私個人の野望も色々とあったのだが、その殆どは "炎天下だから" を理由にお流れ。 いや、無理よ。 35度を超えた状況で子連れで徘徊するのは無理よ。 結局、暑すぎて私も息子もまともな食事をする気になれず、嵯峨谷でもり蕎麦を食べて、目的の児童書だけ見て帰るという、非常に寂しい神保町デートとなってしま