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月刊汁マガジン

元芸能記者、元AV監督などなど流浪の人生を送るフリーライター荒井禎雄が、時事ネタ・地域批評・グルメなど様々なジャンルの記事を書いています。 [特に高評価された話題] ・表現規制… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

【コニタン危険水域突入】立民小西議員に必要なのはSNSから遠ざけること

立民・コニタン大暴言 高市問題発生からの言動があまりにナニがアレで、「コニタン」の名称でSNSの玩具にされている感のある立民・小西議員。 彼がまたも失言を放ち、事後の対応のあまりの悪手さから見事な "コニタンっぷり" を発揮してしまっている。 という事で、なんというか「言葉の軽い人間」なんだなとしか。感情とか己のプライドが先に立ってしまって、冷静に言葉を取捨選択するという行為が極端に苦手なのだと思われる。 また、この「サル発言」について謝罪したと言ってはいるものの、実

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東京都がcolaboにバスカフェの中止を通達、このまま契約切れか?

東京都、colaboの切り捨てを決断? 仁藤にはとっくの昔にブロックされているので、まとめを貼り付けさせていただく。 仁藤自身のツイートにより、東京都がcolaboに対し、3/29に予定されていたバスカフェの開催を中止するよう要請したことが判明した。 これを受けて仁藤は「若者(女性に限る)を救うために、いかにバスカフェが必要なのか」など言い訳がましく発信し始めた。 また、タイミングを合わせたかのように週刊女性に(ほぼ)colaboの言い分だけで構成された記事が掲載され

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自称支援団体よりもよっぽど確実な手段がこれ「トー横いっせい補導」

またトー横で一斉補導 今月25日~26日にかけての深夜に、新宿歌舞伎町のいわゆるトー横で、約30人が補導されたという。 都条例では23時以降の未成年者の外出は違反となるので、それを理由に19歳までの少年(少女)を補導したようだ。 ここで注目すべき点はここ。 今では新宿のトー横や、大阪のグリ下など、夜な夜な若者が集まる場所を指す隠語が当たり前の単語として使われているが、こうした場所に若者が集まるようになったのは別に今に始まった話ではない。 私のような昭和産まれのオッサ

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一発でお気に入りになってしまったつけ麺屋さんで女房とランチ(威風堂道/浅草橋/ラーメン)

先月の記事で紹介した、浅草橋の魚介系つけ麺のお店『威風堂道』に、女房と2人でランチをしに行ってみた。 やっぱりねえ、胃袋がひとつしかないのとふたつあるのとでは全く話が変わる訳ですよ。メニューを2種類食べられるというのはとても嬉しい。 特に、こういうつけ麺が2種類あって他にもラーメンがあって、それぞれ色々な魚のスープが選べるなんて仕様の店では、ひとりでひとつを選ぶなんてのは苦行でしかない。 この店の系列店は色々な場所にあり、以前はSNSで神田店が大バズリしてたんだけれども

ドキッ!おっさんだらけの日本一のサウナ体験!

私の周囲にはサウナ好きのオッサンが多いのだが、ある日その中のひとりから「日本一のサウナ行こうぜ!」とお誘いが来た。 私も年相応にサウナ経験はあるのだが、いかんせん息子が産まれて以降はサウナに入る機会がほぼ無く、熱に対する耐性が自覚できる程度に落ちている。 マジメにジャーナリスト活動をしていた頃は、情報源にしていたオッサン達が揃いも揃ってサウナ好きだったため(※ 何故かアウトローはサウナ好き!)、夜な夜な歌舞伎町だの池袋だののサウナでお話を聞いていたのだが、それも遠い昔……

裁判官、「女親の女児に対する残虐さ」をあまりに無視しすぎ問題

実の娘にシャブを飲ませてキメセク売春 あまりに胸糞悪いニュースだったので、覚えておいでの方もおられるかもしれないが、大津市で起きた「母親が当時11歳の娘に覚せい剤を飲ませて、交際相手の男と性交させた」という事件で、母親とその交際相手への判決が出揃った。 上がつい先日判決が下りた男に対するもの。下が先に判決が出ていた被害女児の母親に対するものだ。 ところが、この2つの判決を読んでみると非常におかしい。まず男女の間で大きく量刑が違っている点も目につくが、それは置いておくとし

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これぞ「よかれと思って性産業叩きをした結果、女性を地獄に叩き落すバカ」のテンプレ

先に申し上げておくが、過去に何度か言っているように、私は誰かを晒し上げて徒党を組んでネットリンチを仕掛けるといったゲスな手法は好まない。 古の2chの標語である「ヲチ先は荒らさず触らず」は今の時代にも通用する金言だと思っている。 そういった前置きをした上で、先日TwitterのTLに、このようなトホホなツイートが流れて来た。本来なら個人のツイートなど晒すような物ではないのだが、あまりにもテンプレとして優秀だったので、色々と修正を加えた上で使用させていただこうと思う。 ツ

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我が家の「悲しみの38度線」を巣鴨に見た

巣鴨(庚申塚駅)の銭湯がリニューアルし、サウナーを中心に非常に評判がいいという話を聞きつけ、息子を連れて様子を見に行ってみた。 板橋に住んでいた頃は庚申塚の辺りなんて自転車……、なんだったら徒歩でも行ける場所だったのに、墨田区民となった今では秋葉原に出て京浜東北線で王子まで行き、そこからチンチン電車に乗り換えるという面倒なルートしかなく……。 しかも息子は幼稚園の頃までは都電に乗せると大喜びしてくれたのに、今では何の興味もないらしく、「スイッチ持ってくればよかった」などと

大河ドラマにポリコレ解釈は必要なのか?(マジでどうするんだ家康)

アタクシ、大河ドラマ皆勤賞途絶える 現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』。CGの使い方が安っぽいとか、松潤の演技が「過剰な幼さで病みしか感じない」など開幕当初から不穏な点が目立ちすぎ、毎週欠かさず見るというほどの追い掛け方はしなくなってしまった。 やっぱねえ「林の中で幼稚園児のように遊ぶ松潤」ってのはナシだろ。アレは酷い、松潤という役者に対して酷すぎる。 真田丸以降、面白い作品が続いていて、なんだかんだ全て見ていたのに、皆勤賞が途絶えてしまって残念である。 だが、そ

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【立民小西議員に捧げる過去ログサルベージ】 国を傾かせるほど情報リテラシー能力のない政治家たち

"小西文書" 問題、雲行きが怪しくなって参りました 先日の記事にも書いたが、立民の小西議員の文書が未だにくすぶり続けている。何らかの続報が日々どこかのメディアに掲載されている状況だ。 ところが、この問題については高市側の動きにも小西側の動きにも不穏な点が感じられ、どちらがどうと断定するのが非常に危ない。 一部のメディアによれば高市が追い込まれていて、自民党内でも孤立している、見捨てられようとしているといった論調なのだが、たとえばこの記事を読んでみると小西氏の言動の方がど

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息子、はじめての焼肉ライクを気に入ってくださる(焼肉ライク 両国店/両国/焼肉)

まだまだ肌寒いある日、息子が平日の朝からフリーになってしまったため、父子2人で午前中から焼肉ライクに突撃してみた。 息子は初ライクで、端末から注文するひとり焼肉というシステムに興味津々。ただ、両国店には1席だけ2人掛けのテーブル席があり、そこに通されてしまったため、本格的なひとり焼肉デビューとはいかず。 まあ結果的に変な事して火傷されるより良かった。 子連れの時に助かるなと感じるのが、タレが色々と用意されていること。これに加えてふりかけもあるので、とりあえず肉と白米を消

トランス女性問題をこじらせる「厄介者」を見分けるのに最良の単語 ”パス度”

"トランス問題" は結局は "トランス女性問題" 世界的に話がこじれまくっているトランス問題。いや、もうハッキリと「トランス女性問題」と断じてしまって良いと思う。 このトランス女性の権利をどこまで認めるのか、言い方を変えると「身体女性にどこまで引いて貰うのか」という議論は、感情論の応酬と、"反差別" という卑劣かつ強力な口封じを双方が用いようとするために、平和的な解決は見込めないのではないかという酷い状況に陥っている。 しかも厄介なのが、フェミの間でも意見が分かれており

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強気価格、意識高い系、だけど旨さに納得……悔しいビクンビクン(手打ち蓮/両国・森下/ラーメン)

両国と森下の中間辺りに、新しくラーメン専門店がオープンした。以前は中国料理の店が入っていたテナントだと思うのだが、住宅街の中にポツンという中々の立地である。 ちなみに、両国駅からも森下駅からもそれなりに歩く。 プレオープンを経て正式オープンしたと思ったら大人気店になってしまい、今の今まで入りそびれていたのだが、この日は待ち客がいなかったので試してみることに。 店先に張り出されているメニューを見る限り、素ラーメン880円、何かトッピングが乗ると1,100~1,400円と中

亀戸にある「亀戸餃子じゃない餃子の名店」(藤井屋/亀戸/餃子・町中華)

亀戸で餃子というと亀戸餃子が有名だが、実は中華・中国料理や、中華系の食材店などが固まっており、中国の食文化に関しては選択肢が多い。 この藤井屋は、亀戸餃子とは方向性の違う居酒屋使いも可能な町中華で、こちらもピークタイムには待ち客が出る人気店だ。 メニューは餃子が中心になっているが、チーズ餃子やエビニラ餃子など様々な種類があり、それらの盛り合わせや定食などが用意されている。 他にも炒飯やラーメンメニュー、少数ではあるが定番の中国料理もあり、「餃子が看板メニューの町中華」と