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創作物を焼くことに躍起になっている団体や活動家が掲げる大義名分・目的の殆どは詐称である

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Colabo騒動のお陰であっちこっちに飛び火中

Colabo騒動はすでに当初の規模感ではなくなっており、かの団体に近い連中にまで疑惑の目が向いている。それに伴って、あの界隈がこれまでヤラかして来た "放火歴" についても注目が集まっているようだ。 

特に、Colabo仁藤は昔から萌え絵をくさす発言が多く、直近では温泉むすめに対して異常な攻撃性を見せていたことが記憶に新しい。


ちなみに、仁藤を擁護したい連中は「仁藤さんは温泉むすめの絵柄を攻撃した訳じゃない! 表自戦士のデマだ! 夜這いなどの今の時代にそぐわぬ非常識な設定に対して怒りを表したのだ!」なんて言っているが、これについては根本的に話がおかしい。

上の元になった仁藤のツイートを読めば分かるように

(1) まず仁藤は温泉地で見かけた温泉むすめのパネルの絵柄が気に入らないと感じた
(2) 自らの意志で温泉むすめの公式設定を調べ回った
(3) 嫌悪感を覚えたのでツイートして大々的に触れ回って火をつけようと画策した

仁藤はこういう流れで温泉むすめに難癖をつけたのだから、すべては「この絵柄は気に入らない」という、仁藤個人の感情から始まっている。

画像検索すれば一目瞭然だが、温泉地に飾ってあるパネルなどに夜這いがどうのといったどぎついセクシャルな描写は全くなく、それは仁藤が難癖の自己正当化のためにあら捜しした結果たどり着いた情報でしかない。

以前にも指摘したが、連中のこういったやり口は、明らかなゾーニング破りである。センシティブな内容だからこそポスターなど人目につきやすい場所には載せず、興味を持った同好の士だけが見る場所に情報を置いているのだろうに、仁藤のような粗忽者はそうした「ゾーニングされた情報」を鬼の首をとったかのように公衆の面前に晒してしまう。

じゃあ悪いのはお前じゃねえかっていう。単なるゾーニング破り野郎の分際で、なんで被害者スタンスなんだろうか。

また、温泉むすめの設定はその土地土地に伝わる風習や言い伝えを元に作られているため、そのような設定があるという事は、その土地にそういう歴史があったというだけの話だ。

仮にそういう設定に問題があるなら、仁藤ごときが騒ぐより先に、温泉地の方からクレームが入る。逆を言えば、温泉地と温泉むすめの間で何も問題になっていないのであれば、それは当事者間で特に問題とされていないというだけのことだ。

仁藤はそういうところに踏み入り、ろくすっぽ話を調べもせずに、嫌悪感だけで暴走したのである。

オタクコンテンツや萌え絵に対して異常な攻撃性を見せ、ヒステリックに喚き散らして火を放ち、手段を選ばずコンテンツを殺そうとする。それがあの手のヤツらのいつもの手口だ。

この記事では、そうしたヤツらの手法が「女性・子供の保護」といった社会活動に対して、いかに逆効果なのかについて述べる。

結論から先に言っておくが、萌え絵やオタクコンテンツを燃やす事に情熱を燃やすようなヤツらは、口でいくら「女性を守れ!子供を守れ!」と言っていたとしても、すべてニセモノであると断じていい。

そいつらは便利な建前として、また美味しい利権として、女性や子供を我が物としているだけで、実際にそうした人々を保護しようとか、犯罪から守ろう、そのための活動をしようなんて気はさらさらない。

もし本気でそういった活動をする気があるならば、二次元作品ばかり攻撃対象にするはずがないからである。


嫌いな絵柄をこの世から抹殺したいだけのバカが実在女性や子供を危険に晒す

「女性や子供を守ることを大義名分としておきながら、実際にはポスターやイラストなどの創作物、オタク系コンテンツを世の中から排除することに躍起になっている連中」は、女性保護や児童の安全の面から考えると害悪でしかない。

これについては様々な理由があるのだが、今回はその中でも特に大きな問題点について述べたい。そのようなニセモノ達の声が大きくなることで予想される "被害" として、次の2点が挙げられる。

(1) リソースが保護や予防ではなく糾弾にしか向かない(何かを守る活動には繋がらない)
(2) 女性団体やその一派が性犯罪者などの隠れ蓑になる

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