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おこがましい

今、短歌の本を読んでみているところなのですけれども。

勉強不足で恐縮ですけれども、はじめてみる、昔からの素晴らしい短歌が沢山のっていました。


大変おこがましいのですが、気持ちが似てるかな、と思って、嬉しくなりました。

(上のが以前私のかいたものです)



(柿本人麻呂さんは、こう言います)

天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ(柿本人麻呂)


空を海に見立ててる気持ち、つうじてる気がして、嬉しく思いました。



すみません。大変おこがましくて、大変すみません。なのに、もうひとつ。

(上のが以前私のかいたものです)



(与謝野晶子さんは、こう言います)

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の丘に(与謝野晶子)


秋の葉のちるのが綺麗と思うのが、つうじてると思いまして、嬉しく思いました。


並べるのは、おこがましいです。勉強不足が恥ずかしいです。どうぞ笑ってやってください。ただ、

思いは、時代を超えても、共通する部分があるかもしれないのですね。と、思うと、とても嬉しく思いました。

と、言いたかった話です。ご容赦くださいませ。

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