自衛と防衛の「ごっつうトラブルキャンペーン(´・ω・`)」

このキャンペーンをこの時期に実行する事が国民を成長させるのかもしれない。結果として「あべのマスク的効果」が期待出来るのかもしれない。

政府に「早く緊急事態宣言を発令して!」と言ってた頃の国民はまだ要請に素直に従う国民性だった。

緊急事態宣言により、多くの自粛警察が生み出され、人が変わったように厳しい言葉で自粛を強要する人まで出てきた。この頃は国民全体の強制自粛で乗り切った。

しかしその後の展開はどうだったか?
緊急事態宣言や東京アラートを解除した後の方がむしろ危険が高まり、国民は最初は戸惑った。むしろ政府の方が戸惑ったのかもしれない。

親や上司がしっかりしない時は子どもが成長する良い機会。ここで国民に自衛力と同時に防衛力がついてきた。

政府の呼びかけなんかもうどうでも良くて、普通に近場で三密を避けた風通しの良い場所で楽しめば良い。

冷房と暖房を同時にかけるくらいなら窓を空けて風通しを良くすればいい。

多少のリスクを覚悟で前に出て行こうとする人達と、そういう人達が増えて危険が増すから今はやめておこうとする人達。

親の言い付けに従う素直な子どもから、自分の頭で考えて行動出来る青年に育ってきたという事か^_^

親はもう小遣い(補償)を渡す必要がなくなってシメシメ。でも今の政権の役目はもう済んだって事、政権維持の為に色々ややこしい事しないで欲しい。

結果として「あべのマスク的効果」というのは、あべのマスク自体は直接的な役にはほとんど立ってないように思えるが、マスクの流通単価を全体的に引き下げた効果は確かにあったかもしれない。そこを狙っていた訳ではないと思うが、後付けでそう言い訳してたのは記憶に新しい。

今回もこの時期に「Go To トラベル キャンペーン」を強行(中止するエネルギーがもう残ってなかっただけで、あえてではないと思う)する事により、結果的に国民は自分の頭で考えざるを得なくなり、自衛力と防衛力はより磨かれると思う。


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