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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

映画『名探偵ピカチュウ』のあらすじとネタバレ結末まで!

名探偵ピカチュウを見たので、あらすじをまとめました。

ラストのネタバレ有りなので、まだ見てない方やこれからみようと思っている方は注意してくださいね。

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名探偵ピカチュウのあらすじ:起

山の中にあるとある研究所。
部屋の中央にある丸いケースの中にはミューツーがいた。
入れ物を破壊し駐車場から走り去る車を追いかけるミューツー。
猛スピードで道を走り抜ける車だが、そのあとを追いかけるミューツー。
そして猛スピードの車は橋から落ちてしまう。

草原の中で1匹のカラカラが泣いていた。
友人のジャック( カラン・ソーニ)に連れられて来たティム(ジャスティス・スミス)。
孤独で君にぴったりのポケモンだ、とカラカラの捕獲を促す。
ポケモンボールを持ってカラカラを捕獲しようとするが失敗してしまうティム。

遠くに行ってしまうジャックは友達が一人もいないティムのことを心配していたのだった。

そんな時に携帯の留守電にライムシティの警察からの留守電が入っていることに気づく。
父親H.グッドマンが事故で亡くなったという連絡だった。

ライムシティに着くと、ヨシダ警部補(渡辺謙)が父の事故のことを伝える。
そして、ティムの父親は世界中のどこにいても君のことを愛していた・・・と告げたのだった。

父の遺品整理のため、探偵をしていた事務所に行くティム。
ポストを開けようとすると、ルーシー(キャスリン・ニュートン)というCNMの記者に声を掛けられる。
「ハリー・グッドマンについて何か知っていることを教えてほしい。」
そう彼女に言われるが、何年も会っていない父のことはわからないと告げる。
ルーシーは感には自信がある、必ず突き止める・・・と言い去っていく。

父の事務所に入ると、青くキラキラ光る瓶を見つける。
少し開けると紫色の煙があふれてきて、せき込みながら急いで窓を開けるティム。
煙は窓の外にあふれ出すが、近くにいたエイパムが煙を吸ってしまう。
煙を吸ったサルノリたちは、表情が変わり狂暴化してしまう・・・

気づかないティムはそのまま事務所から寝室、そして一通の封筒を見つける。
それはティムへ一緒に暮らそうという父からの手紙だった。
父親との過去の出来事を思い出していると、別の部屋から物音が聞こええる。
そっと近づくと出てきたのは帽子をかぶったピカチュウだった。

だがなぜだかピカチュウのしゃべる言葉が分かり混乱するティム。
そんな中狂暴化したエイパムが事務所の中に入ってくる。
応戦するピカチュウだが、狂暴化したエイパムに次々と襲われ、ティムとピカチュウは逃げることにする。

名探偵ピカチュウのあらすじ:承

屋上に逃げたティムだが、大量のエイパムに追われている。
ピカチュウは助けを求めるが、誰も来ないようだ。
追い詰められごみ捨て場に飛び降りるティム。

何とか人ごみに逃げ、助けを求めるがそのころにはエイパムの狂暴化は収まっていたのだった。

ピカチュウの言葉はなぜかティムにしかわからないようだった。

ピカチュウはティムの父ハリー・グッドマンのパートナーだと言う。
気が付くと人里離れた場所にいて、記憶が飛んでいたというピカチュウ。
過去をたどる手掛かりはハリーの名前と住所だけ。

たどってきたところ、ティムがいたということだ。

ティムはハリーは死んだと伝えるが、絶対に生きているというピカチュウ。
ティムとピカチュウはハリーの死の真相を探ることにする。

次の日、部屋を荒らしまくるピカチュウ。
ハリーの足取りを探していた。
昨晩ティムが開けた瓶のにおいをかぎながら、狂暴化したエイパムからも同じ匂いがしたと言うピカチュウ。
瓶には『R』と書いてあった。

ハリーのことを知ってそうなCNMの記者ルーシーに会うために、CNMのビルに向かうティムとピカチュウ。
そこでCNMの社長にスクープの話をしているルーシーに会う。

ハリーの事務所で見つけた瓶のことを話そうとするが、オフィスでするよう促される。

ルーシーのオフィスに行くと、同じような小瓶を袋から出すルーシー。
ハリーが港で情報提供者とあっていた時に現場を調べ出てきたらしい。

港に向かうティムとピカチュウ。
そこで情報提供者のバリヤードに会う。
パントマイム対決でバリヤードに勝ったティムは、『R』と書いた小瓶を配っている場所の情報を入手する。

たどり着いたのは、違法ポケモンバトル場。
そこでセバスチャン( オマール・チャパーロ)という男が、以前ハリーのピカチュウに敗北したことから、ティムにポケモンバトルを申し込む。

闘技場に入ったピカチュウは、張り切っていた。
だがセバスチャンは闘技場にリザードンを入れる前に、小瓶からあふれる紫色の煙をかがせていた。
リザードンは狂暴化して闘技場に入ってくる。
ピカチュウはなんとかして技を出そうとするが技の出し方を忘れてしまったようだった。
逃げ惑うピカチュウに襲い掛かるリザードン。
闘技場に入り込んだティムによって助けられ、二人でリザードンを抑え込もうと奮闘する。
セバスチャンも闘技場に入りリザードンを助けようとするが、そのまま突進され飛ばされてしまう。
そして上着の内側に隠していた「R」の小瓶が割れて大量の「R」の煙が充満してしまう。

闘技場内にいたポケモンたちはみな狂暴化し、パニック状態に。
セバスチャンを捕まえたティムは「R」の出所について情報を手に入れる。
「R」の出所は博士だ・・・というが。

闘技場から逃げ出そうとするが、警察に捕まってしまったティムとピカチュウ。
警察署でヨシダ警部補にもう一度あうティム。
『R』の話をするが、その事件は終わったというヨシダ。
だが頑なにハリーは生きているというティム。

信じようとしないティムに事故の動画を見せるヨシダ警部補。
ショックを受けるティム。

父との確執を打ち明け、ピカチュウに慰められるティム。
父の死を受け入れ、まだ残っている謎のピカチュウが記憶をなくした理由について調べることにする。

そんな時話している二人の前に一台の車が止まり、怪しい女性が下りてくる。
ハワードの秘書ミス・ノーマン( スキ・ウォーターハウス)だった。
ミス・ノーマンに連れられて、「CNM」の会長、ハワード・クリフォード( ビル・ナイ)のもとに来たティムとピカチュウ。
そこでハリーに『R』の調査を頼んだのは自分だというハワード。

そして『R』を作っていたのは自分の息子、ロジャー・クリフォードだと言うのだった。

そしてハリーは生きているというハワードは、最先端のホログラムでハリーの事故の真相を映し出してくれた。
事故後のハリーとピカチュウは車から這い出ていたのだった。
ただその後、やってきたミューツーにピカチュウは記憶を消され、ハリーは連れ去られたのだった。

ハワードは、ミューツーを探し、ハリーを探せ・・・と言う。

一方ハリーの死について調べていたルーシーからも新しい情報が分かる。
ハリーの事故と同じ日に、ポケモンの遺伝子研究施設が事故で活動を停止していることが分かった。

名探偵ピカチュウのあらすじ:転

遺伝子研究施設に向かうティムとルーシーとポケモン2匹。
研究所に侵入すると様々な実験のポケモンがいた。
パネルをいじると、ホログラムが現れ事故の真相が再現される。
そしてハリーはミューツーを捕獲した人物だったことが判明する。

一方研究所に侵入したことが分かった人物は、遠隔操作をする。
閉じ込められていた遺伝子操作されたポケモンたちが解き放たれ、2人と2匹を襲う。
逃げるが、追ってくるゲッコウガ。
攻撃を受ける瞬間、コダックの念力でゲッコウガたちを吹き飛ばす。
一難去って今度は目の前の山が動き出す。
そしてその動き出した山は巨大なドダイトスだったのだ。

崩れ落ちる崖から川に落ちてしまうティムとルーシー。
岸にたどり着くが、けがで瀕死のピカチュウ。
近くに通りかかったフシギダネに助けを求めると、言葉が通じるはずがないのに、たくさんのフシギダネがやってきた。
フシギダネとドダイトスに案内されピカチュウを抱いてついていくティム。
たどり着いた先では、ミューツーが待っていた。

ミューツーはピカチュウの傷を治すと、
「約束通り、息子を連れてきたな・・・。」
と言う。
全く何のことかわからないというピカチュウ。
ミューツーはピカチュウに手伝ってもらい研究所から抜け出した記憶をティムに使える。
だがその記憶は途中で途絶え、ミューツーがロジャーに捉えられてしまう。

ミューツーに見せられた映像によってハリーを裏切ってしまったと思うピカチュウはティムの元を去ろうとする。

ピカチュウと別れ、ティムとルーシーは町へと戻る。
そしてティムは一人ハワードに会いに行く。

一方1匹になったピカチュウは、偶然事故現場の橋に通りかかる。
そして事故現場にゲッコウガの手裏剣を見つけ、ミューツーはハリーを守ろうとしたことに気づく。

名探偵ピカチュウのあらすじ:結

ハワードのもとに着いたティムは、異常な事態に気づく。
そして捕獲されたミューツーへの精神転送が目の前で行われたのだった。

ミューツーの体の中に入ったハワードは、ことの真相を話し始めた。

ミューツーを捕まえたハリーは、真相を解明しようとしていた。
そして『R』やアン・ローラン博士(リタ・オラ)にたどり着き、ミューツーの脱走まで企てたために消されたのだった。

逃げようとするティムをとらえるミューツーの体となったハワード。
『R』によって錯乱状態のポケモンは人間の精神を移すことができるという。
ハワードは人間とポケモンを一体化させる計画をしていたのだった。

町に出たミューツーは、『R』をまき散らし始めた。
狂暴化するポケモンたち。
混乱する人間。
その中でルーシーは必死にポケモンに煙を吸わせないように呼び掛ける。

だがどんどんポケモン化する人間たち。
ついにルーシーの精神も相棒のコダックの中に入ってしまう。
ピカチュウが町に着いた頃には、ほとんどの人間がポケモン化されていた。

ピカチュウはミューツーの体のハワードと戦いを繰り広げる。

そのころ気が付いたティムは、ハワードの居た室内から口をふさがれたロジャーを発見する。
そして同時にサングラスをした偽物のロジャーが出てくると、偽物はローラン博士に変身する。
偽物の正体はメタモンだったのだ。
メタモンはルーシーや色んなポケモンに変身し、ついにはティムを追い詰める。

ビルから落ちそうになるティム。
あと少しのところでロジャーに助けられるが、また戻ってくるメタモン。

そのころピカチュウとミューツーの戦いは続いていたが、ついにはピカチュウがつかまってしまう。

だが「気をそらせただけだ・・・。」そう言うと、
ティムはハワードの頭についていた器具を外し、ミューツーの中に入っていた精神はハワードの体に戻ったのだった。

気を失ったミューツーと支えられていたピカチュウは真っ逆さまに地面に落ちていくが、寸前のところでミューツーの念力に助けられる。

ミューツーは町中に撒かれていた「R」と入れ替わった人とポケモンを戻していった。

もとに戻った町で、「もとに戻すものがもう一つある。」というミューツー。
そして探していた父親のハリーはずっとそばにいたピカチュウの中にいたことを告げる。

もとに戻ったハリー・グッドマン(ライアン・レイノルズ)とピカチュウ。
駅で別れを告げ去ろうとするが、振り返り父に言う。
「ねぇ、父さん。しばらく一緒にいてもいい?」
そう言ったティムに
「それは、いい考えだ。俺も大賛成だよ。」
とハリーは言った。
ティムは切符をごみ箱に捨てると父親とともに歩き出した。

まとめ

以上が映画『名探偵ピカチュウ』のあらすじとネタバレ結末まででした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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