見出し画像

シンフォニー

こんにちは!お元気ですか。日本にはまり切れなかった、海外脱出系カウンセラーの、あしべはるかです。ここ1週間暖かい日が続いています。昼間はコ-トがいらないくらい。皆さまはいかがおすごしですか。あと一週間でクリスマスです。まだお片付けもしていないし、プレゼントも買っていません。私間に合うのかしら。さて今日はみんな、どこかでつながってるのかもしれないね~というお話です。

今週初めに、根本裕幸カウンセラ-の心理学講座の同期、心野花カウンセラ-が、娘さんのお誕生日についてFacebookでつぶやいていました。

私の勝手な期待を沢山背負わされていた娘...(略)最近はようやく、お互いの間で、線引きが出来るようになってきたかな?(略)感受性が豊かで周りの人の気持ちをわかりすぎ、毎日ヘトヘトになってしまう娘ですが、そんな彼女の良いところを生かせるように、進んでいって欲しいと願っています。私は「大丈夫。あなたなら大丈夫」と見守ってあげたいと思います。

実はこれを読んで、私が、私の母の心の中に、一瞬スライドして、母の私への想いを読めたような感覚がしました。つまり、私の母が私に言ってくれたような気がしてしまったんです。だから次のコメントを返しました。

私もそうやって、育ててもらったのかなぁ

その返事が

そうだね
きっとみんな色々な気持ちを
受け取りながら成長したんだろうね。
苦しかったり
嬉しかったりしたんだよね...

私が思ったのは、お母さんは、苦しかったり、嬉しかったり、色んな気持ちの中で、私を育ててくれたんだね、私だけじゃなかったんだ、苦しかったのは、って。どこかで親を100パーセント完全な存在であるべきだ、と思っている私がいる。だって子どもの私を育てるんだから、って。でもね、私気付いちゃったんだ。実は親は、子どもの年の数しか(長女長男の場合)、親の経験がないんだ、ってこと。

私いったい何の権利があって、偉そうに、親が私に○○してくれないって、今まで責めていたんだろう。何か涙が出てきた。いつもいい人であることを期待していた。でも人間だもの。笑いながら、時にはお互いに怒りながら、失敗しながらも、子どもであること、親であることを学んでいくんだね、きっと。

画像2

お誕生日ケーキのろうそくの数。お父さんもお母さんも、同じ年をお祝いしてるんだね、親歴?親役の年の。

そういうことを一人で思っていたら、花カウンセラーは、こんな素敵な記事を書いてくれていました!
ワーキングマザーカウンセラ-
心野花(「母」のXデーが来た。~母と娘と母と~) 

画像3

さらに、他のお仲間、ふせけいこカウンセラーからも、私のコメントが響いたと言って頂きました「私たち響きあって前に進むんだな-って思った」と。
(モノと心の片づけ、ハチドリドロップス)

画像2


私は子供がいない分、彼女たちを通して、母親側の気持ちを、共有体験させてもらっているのかもしれません。本当に不思議な感覚です。カウンセラー講座で半年一緒だっただけなのに。一度もリアルで会ったことないのに(オンラインだったから)。住むところも、時差も、お互い育った環境もちがう筈なのに。時間も空間も超えて繋がる、って本当にあるんだね。

共に響く、を調べてみたら、symphony が出てきました。語源は、ギリシャ語の「syn = 共に」と「phone = 響く」だそうです。お弟子仲間の私たち、楽しいメロディーも、哀しいひびきも、いろんなおもいを奏でながら、お互いに響きあって、成長していくんだね、きっと。素晴らしい人たちと知り合えて、私は本当にラッキー!少し早めにもらった、最高のプレゼント。
神様、ありがとう‼

お読みいただいて、ありがとうございました。あしべはるかでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?