あしべ はるか

スペインに住んでいます。フラワ-エッセンスが大好きです。その時の心の状態に合わせて選ぶ…

あしべ はるか

スペインに住んでいます。フラワ-エッセンスが大好きです。その時の心の状態に合わせて選ぶので、心理学も勉強してカウンセリングも行っています。ホ・オポノポノのクリーニングもします。毎日の生活の中で、起きる小さなことを、私なりの視点で、書いていきたいと思います。猫とコ-ヒ-が大好き。

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自然と本

昔から私の中に、すでにあったものを、そのままで大丈夫だよ、って 言ってもらえたような感覚。 今日初めて、自分に、 そのままでいいんだよ、って 言ってあげられた気がする。 そう、小さい頃から、私はそんな感じだった。 ちょっと変わった子。 みんなと一緒、同じであることが、良いとされるところで、 自分は、周りのこどもたちと違うらしい、という感覚は、 幼い私にとって、あまり気持ちの良いものではなかった。 今であれば、それがアイデンティティと、 わかるのだけれど。 私はおと

    • あなたのギフトは?

      たまたま霊感の強い人と、話す機会があり、 私について、気が付いたことを、教えてもらった。 キ-ワ-ドは、 ・オ-ダ-メイド ・カテゴリ-分けしても、しなくても大丈夫 ・今はインプットより、アウトプット ・教える ・流れにのってみる 聞いていて、私のおへその奥あたりが、 グルグル動くのが、感じられた。 昔から私の中に、すでにあったものを、 そのままで大丈夫だよ、って 言ってもらえたような感覚。 ありのままの自分、でよいこと、 無理して、他の人と同じように、 なろうとしな

      • 未来

        未来を選べるとしたら。 私はどんな未来が、欲しいんだろう? 色々な願い。望みがあるけれど いざその時が来ると、 願い事を目の前に並べられると、 見るのがこわい 選ぶのがこわい 現実になるのを、おそれている自分がいる かなえたくない夢を、見ていたなんて、変な話だけれど こわいものは、こわい いくつもの夢が、現れては、消えてゆく 風に乗って流れてゆく、シャボン玉のように その中で、どれが欲しいのか、選ぶ時がいつか来る 一度これにする、と決めて宇宙にお願いしたら、 自分も

        • お茶の時間の幸せ

          今朝、久しぶりに親友と会って、お茶をしました。 最後にきちんと話したのは、2年くらい前かもしれない。 髪は短く切っていたけれど、 優しい笑顔 あたたかい声は昔のまま 長い間のお付き合い、ってつくづく、いいなあ、と思う。 沈黙の時間があっても、気まずくない 顔を見ているだけで、安心できる 話題は、なんでもいい 聞いてるだけで幸せ 声が気持ちがいい たぶん、心が通じているから、あとは何でもいいのかも。 興味がある話題だと、もっと話が弾む ただ一緒にいるだけでいい あった

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          身体の声

          問題が出るのは、だいたい身体の外側。 というか、外側に症状が出て、初めて気づく。 でも癒えるのは、いつも内側から。 勉強。学校。仕事や子育て。介護。 やるべきことは、たくさん。 自分のことまで、時間がまわらない。 無理がきかなくなったら、とうとう心がギブアップしたというサイン。 ず-っと頑張ってきた自分自身を、振り返ってあげて。 きっと待ってるはず。 お薬も一時的には良いけれど。 ゆっくりと、疲れ切った身体を、いたわりましょう。 心の声を聞きましょう。 自然のリズム

          自由

          もし悩んでいて、どうしようもなくなったら。 一度、悩んでいるものを、外に放してあげましょうか、 かごの中の小鳥のように。 そっとかごの扉を開いて。 青空に飛び立って、2度と戻ってこないかもしれない。 お腹がすいて、夕方に帰ってくるかもしれない。 それは本人が決めること。 残された、ひとりになっちゃった、って思うとさびしいけれど。 そんなことはない。 だって私も飛び立つのよ。

          物語

          人生という物語は、一人じゃ作れない。色んな登場人物がいて、色んな糸が絡まっては、ほどけてゆく。 人間関係って、関わる人が多い分、ややこしいことが多いわ、ってためいきを、ついてしまう時が、あるけれど。 逆に色んな人々が、思いもかけない形で、救いの手を差し伸べてくれる、時がある。偶然のように見えるけれど。いくつも偶然が重なると、それはもう黄金律。 不安でいっぱいかもしれないけれど。自分を信じて。逆らわず、流れに乗ってみよう、きっと道が開けてゆくから。

          Sant.Jordi-サン・ジョルディの日

          今日はサン・ジョルディの日。今は夜中の1時なので静かだけれど、朝になると、メインの通りは、本屋さんや、バラを売る人達の屋台で、いっぱいになる。 この日は、男性が愛する女性に赤いバラの花を、女性は男性に本を贈る習慣がある。 でも実際は、別にカップルでなくても、友達同士、親子でも、バラを送ったりしている。やっぱり行事は、参加するからこそ、楽しい。 そして何故かビール会社も参加?しているのを発見! サン・ジョルディ限定バージョン。 隣のテーブルの人が飲んでいるのを見て、これ

          Sant.Jordi-サン・ジョルディの日

          Barとその後の晩御飯

          空きっ腹で飲むというのは、酔いが早く回る気がする。おつまみのオリーブの小皿ぐらいじゃあ、12人もいれば、腹の足しにもならないし。お腹も空いてきたので、そろそろ切り上げて、スーパーの袋を持って、家に帰ることにする。 今日の晩御飯のメインは、ステーキ! 2cmの厚さで400gのかたまり!お肉を焼くのはいつも彼の担当。 熱々に熱した鉄板でジューっと両面を焼く。 その間に私が、サラダを作る。友人の畑から頂いたレタスと玉ねぎに、トマトをのせて、仕上げに羊乳チーズ、胡桃、レーズンを

          Barとその後の晩御飯

          スペインのBar風景

          懲りずに、昨日のBarにまた来ています。今日は、旦那さんと。私たちが合流した時は、テーブルに飲み仲間6人だったのが、30分後には12人に増えている。昨日の彼もギターを背中に背負って来ている。 構成は、家族連れから、カップル、1人連れ、年齢は、6才から70才くらいまで。大人がワイワイ飲んでいる横で、猫の顔柄のジャージを着た女の子が、一人で大人しくお絵かきをしている。 私の父は、仕事が終わったら、自宅直行の人で、母は飲めなかったので、幼いころ居酒屋にいた記憶がない。なので飲み

          スペインのBar風景

          「今のままの自分でいいんだよ」

          仕事帰りに、行きつけのバルに行った。一人でふらっと入っても、誰か顔見知りがいるところ。いつものメンバ-たちが、酒樽をひっくり返してテーブルにしたのを、囲んで座っている。 私はビ-ルを頼み、その日あったことなどを、適当に話している賑やかな会話に加わる。ふと「僕、(自分が)変わんなきゃいけないと思っているんだけどね、なかなか…」の声が聞こえてきたので、左を見ると、隣に座っていた一人の男性が、ちょっと思いつめたような顔をしている。 「え?どうしたの?」と私が聞くと、「だって、ほ

          「今のままの自分でいいんだよ」

          聖週間とその料理2 Buñuelos(ブニュエロス)

          今日は聖週間にちなんだデザ-トを、ご紹介したいと思います。(日が変わったので、もう聖週間は終わってしまいましたが💦) 簡単に言ってしまえば、ドーナッツ。というか、どちらかというと、私はこれがドーナツのもとになったのでは、と思う。素朴な味わいですが、アニスの種のつぶつぶをかむと、甘い匂いが口の中ではじけるのと、お酒が甘さを引き締めてくれ、いい感じになっているのが、好きです。 作り方を簡単に。 ①強力粉にスパイス(アニスシード、アニスパウダー、シナモン)を混ぜ、砂糖、全卵に生

          聖週間とその料理2 Buñuelos(ブニュエロス)

          聖週間とその料理1 Bacalao con garbanzos(-バカラオ・コン・ガルバンソス-塩タラとひよこ豆の煮込み)

          スペインはカトリック国であり、今の時期はSemana Santa(聖週間、イースタ-)にあたります。今年は4月の2日から9日まですが、各自治州によって変わります。各地で、聖像や、宗教的な場面が再現されたお神輿のようなものがかつがれ、賑やかなパレ-ドが見ものです。 顔が見えないので、ちょっと怖かったりするけれど(特に夜なんか。昔の時代にふっと紛れ込んだ感がある)、足元を見ると、スニ-カ-だったり、靴の色が衣装と全然合ってないのを発見して、妙にほっとしてしまう。 これはどうや

          聖週間とその料理1 Bacalao con garbanzos(-バカラオ・コン・ガルバンソス-塩タラとひよこ豆の煮込み)

          タラの芽?

          友人の犬を散歩中に見つけた。なんとなく、母が春になると山で探していた、木の芽に似ている気がするけれど。なんだっけ、タラの芽? 私が子どものころ、母は春になるのを待ちかねて、長野の山に、山菜をとりに行っていた。小さな私は花にしか、興味がなく、葉っぱだの木の芽探しに夢中になっている、母がよくわからなかったのだけれど。 ぜんまいだの、ふきのとうだの、まだこどもには、よくわからない、ちょっと苦みのある、山のお野菜たち。 それでも覚えているのは、タラの芽。ひとつの幹に、数本しかつ

          カルソタ-ダ(Calçotada)

          イ-スタ-(復活祭)休暇で、友達の家に遊びに来ています。名物のカルソタ-ダをすることになりました。 食べる時は、葉の部分をひっぱりつつ、焦げた根っこの部分をギュッと押すと、中の白い部分が、湯気をたてながら出てきます。ロメスコ・ソース(salsa romesco)につけて、いただきます。 私は何が好きって、カルソタ-ダのこのお行儀の悪いところなんです。素手だし、剥いた後のネギをソースに突っ込むし、今度はそれを口もとに運んであ-んと食べる動作も、格好悪い気がする。テーブルに着

          カルソタ-ダ(Calçotada)

          春の庭

          友達のお家のお庭に座って、これを書いています。午後の暖かい光に包まれて、気持ちいい。地面もほんのりあったかい。 近所に緑が多いせいか、小鳥があちこちで、さえずっているのが聞こえる。私が静かに座っているせいか、屋根の上のすずめたちが時々、庭の椿の木の上に、なだれ落ちるように飛び下りてきて、私がいるのに気が付いたのか、慌てて飛び去って行くのが、かわいい。 庭は、その人を表す、とは言うけれど、友人は色んな植物や花を、思いのままに、自由に植えていくみたい。うん、まさに自由な人の感