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オンライン会議の「やりづらさ」の解決策を考えてみた

こんにちは、はまじんがーです。

今回のテーマは「オンライン会議を快適に行う工夫」です。

テレワークが普及したことで、zoom等オンラインで会議を行うことが増えた方は多いと思います。

しかし、多くの方も感じていると思いますが、オンライン会議は対面式の会議に比べてどこか「やりづらい」ですよね。

私の職場は、文化なのか風習なのかわかりませんがオンライン会議は基本的に「顔出し無し」で行われます。

つまり、音声のみのコミュニケーションなわけです。
なので余計にやりづらさを感じます。

そこで、

・オンライン会議の「やりづらさ」はどこにあるのか?
・その「やりづらさ」を解決するにはどうすればいいか?

について自分なりに考えて整理してみました。

具体的な内容としては、以下の2つの悩みについて考察していきます。

・悩み1. 話に入っていいタイミングがわからない
・悩み2. 一人で喋り続けることに心細さを感じる

同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください。

悩み1. 話に入っていいタイミングがわからない

自分が何かしらの話を切り出すとき、上手に入るタイミングを掴めずに躊躇してしまうことがあります。

理由を考えたところ、「他の参加者の様子がわからないから」だと思いました。

・さっきまで話していた人が、まだ何か話そうとしているのか
・別の人が、何か話を切り出そうとしているのか

といったことが、オンラインだと分かりづらいのです。

そのため、自分が何か発言したら他の人の発言とタイミングが重なってしまい、ちょっと気まずい感じになってしまうのではないか。
その懸念が、発言することを躊躇させている気がします。

でも冷静になって考えてみました。

話を切り出すタイミングが他の人と被ってしまうことは、オンラインに限らず起こりうることです。

しかも、別に被ってしまったからといって即座に相手との仲が険悪になるとか、そんなことは有りえません。
ちょっと気まずくはなるかもしれませんが、その時はその時で「お先にどうぞ」と言えば済む話ですよね。

ちょっとの気まずさを恐れるあまり、自分が言うべきことを言いそびれることの方がよっぽど問題です。

なので、変に躊躇せず言うべきことはガンガン言っていこうと思いました。

悩み2. 一人で喋り続けることに心細さを感じる

オンライン会議で自分が何かしらのプレゼンテーションをしている場合です。

オンライン会議だと相手のリアクションを感じづらいので、

・聞いている人は、自分の話を理解してくれているのか?
・そもそも、話を聞いてくれているのか?

といったことが分からず、すごく不安になります。
独り言をしゃべっているような気分になりますね。

解決策としては、一方的に長々と話すことを避けるのが良いのではと思いました。
そのためには、話の所々で意図的に聞き手のリアクションを求めるのが良いのではないかなと。

具体的なアクションとしては、都度「相手に質問を投げかける」こと。

どんな質問を投げかけるかはプレゼンテーションの目的によりますが、

・相手の理解度を確認する質問
・自分が知らないことを聞く質問

などが考えられます。

もちろん、相手にリアクションを求めすぎて肝心のプレゼンが全然進まない、みたいなことになっては本末転倒なのでやり過ぎは禁物ですね。

まとめ

以上、オンライン会議の「やりづらさ」を解決する方法について考えてみました。

多くの人が同じようなやりづらさを感じているからこそ、参加者同士で相手の「やりづらさ」を軽減してあげるようなアクションが大事だと感じています。

特に悩み2で挙げたような、一人で喋り続けることの心細さを解消してあげるには、やはり聞き手がしっかりリアクションしてあげることが重要ですよね。

リアクションは対面のコミュニケーションでも重要なことです。
より一層心細さが増すオンラインコミュニケーションでは、なおさら重要になってきます。

参加者同士で互いに気遣いあって、快くオンライン会議を実施していけたら良いですね。

それでは、今回の記事は以上です。
お読みいただき、ありがとうございました!


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