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オリコンの令和写真集売上ランキングで1位に輝いた田中みな実さんの『Sincerely yours…』。依然売れ続け、絶大な評価を得ている作品だが、ここはあえて、低評価の声を見てみることにして……

オリコンの令和女性写真集売上ランキングで、田中みな実さんの『Sincerely yours...』が1位を獲得。坂道グループを抑えてのそれは快挙と呼ぶしかない。

実際、今日のamazonランキングでも4位につけている。発売から4年以上経て、どんだけ売れるのか? まだ売れるんかい? という。

元々価格は1980円。現状、新品はプレミア価格に?


やはり、売れ続けるだけあって、作品の評価は高い。amazonのカスタマーレビューにはここまで3174件(異例の数字)もの評価がついており、低評価はほんの僅か、実に82%の者が「星4つ」以上をつけている。

かのフリーアナさん(あの人^-^;)の写真集の評価とは大きく異なっている。

ここで、個人的に気になるのは低評価の内容だ。過去、自分は幾度にわたって、文章やコメント仕事で同作を評し、賞賛してきたわけだが、“意見はあくまで個人の自由”というのは認めつつも、「星1つ」はちょっと解せない。

ここでは「星1つ」の評価に特化して、大不満の声をチェック。都度、自分なりの感想を記していきたい。

一回“使った”なら、どうか最低「星3つ」で。

彼女に投資?  なにを増やそうと思ったのだろう。唐突に出てきた“33歳の覚悟”(彼女が言ったなら別)もよくわからない。

一瞬、中古ゆえの状態の不満かと思ったが、Kindleならそうじゃなさそう。彼女のヴィジュアルをあまり知らずに買ったということか?

夜の実用性に2ページあれば、自分は最低限の良い評価は呈したい。

彼女のセクシー路線、とりわけビーチク・ショットに反対ということか。写真集を読むとは、なかなかの通とお見受けしたが。

彼女のボディをダイナマイト的に認識したことは一度もないなあ。

そこが最大の“買い”というしかない。グラドルや女優と比べるのは、よくわからない。

ワースト9の内訳を知りたい。

生田さんの名前が唐突すぎ。2人、なにか接点あったかしら。

10代20代の子と同じ土俵に上げて比べるのはナンセンス。

最後の一文は、正直でよろしい。

突然名前出されて、矢作さんは戸惑うのではないか。

さすがに、どこにでもいるタイプではない。評者の環境が羨ましい。

局アナ時代にあの内容は到底無理。


結論。みんな、自分なりの理想のエロスを想定して買い求めたようだが、あまりにその基準が高すぎる……と言うしかない。数作目で価格3800円なら、まあ、理解できる部分もあるが、少し前まで局アナで1st作品で非ヌードで1980円(いずれも重要)ならあの内容で十分合格だろう。ゆえに、坂道系を抑えて1位になった。

みんな、辛口のグラビア評論家志望なのだろうか。

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