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京都に行ったら漢字ミュージアムに行こう!①

今日は念願の京都漢字ミュージアムに行ってきました!
期待を超える面白さ。
飽きさせない工夫。
娘もすっかり楽しんでいた様子
印象に残ったことを忘れないようにメモしておこうと思います!

3300年の時を共有する漢字

漢字ミュージアムに入館した後すぐ右手にあるのが、
映像と音で漢字の世界へ!シアターです。

8分間の短い映像で、漢字の過去から今に至るまでの歴史がビジュアル映像と共に描き出されます。とても面白く、8分があっという間に感じるほどです。

その中で印象的だったのは、

漢字は今も使われている一番長い間使われている「文字」なのです。

漢字ミュージアム 入ってすぐにある映像より

そして、アルファベットでも数字でもひらがなでもどんな文字でも形があって読み方である音がある中、漢字だけが特別に持っているものがあります。

それが、漢字の形には「意味」もあるということ。

漢字のはじまりは占いの記録からだったそうで、今も使われている「馬」「水」「王」「典」などの漢字はなんと、紀元前1300年ごろからずっと使われていたとのこと!!!!!


漢字ミュージアム展示より

3300年の時を経てもなお使われ続けている文字。
3300年前の人と同じ文字を今も使っている私たち。

そんなことを考えるだけで、ため息が出るほど神秘を感じるのでした。


ライトで描かれた漢字に手をかざすと、不思議不思議、なんと今使っている漢字にある形が昔使われていた形に変換され、実際に甲骨文字のどの部分に該当するかまで光で導いてくれるのです。文字では伝わり切らないこの魅力、是非体感しに行ってみてくださいね!


②へ続きます。





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