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最近の子供のお手伝いの値段は10000円らしい。ちゃんとそれなりの働きするのか?

「10000円くれたらお手伝いしてあげてもいいよぉ〜」
散歩していたら前の方から大きな声が聞こえてきた。
みると小学3−4年生の男の子が、お母さんにまとわりつきながら言ってた。
それに対してお母さんが
「へーそう、ありがとー。だったらお母さんにも10000円ちょうだい。だってお母さん、毎日家族のお手伝いしてるからー」
とその子に言った。男の子はお母さんを見上げて黙り込んでしまった。
勝者お母さん、背負い投げ一本。

今日は久しぶりにお天気だった。
朝からちょっとばかりお仕事の打ち合わせなんかして、朝飲む薬をすっかり失念してしまい、お昼頃いつも薬を載せてる小皿に残ってるのを見てちょっと焦った。
でも忘れた時は気づいたら飲んでいいって言われてた気がするから、ココアで飲んだ。
なんとなく食後に飲むようになってるお薬って、胃になんか入れてから飲んでねって言われてる気がするから。とりあえず。

昨日の夜は意に反してお仕事をしてしまったので、今日はゆっくりドラマ見よー。
はまって見ていたドラマ「ポーカーフェイス」を全部見終わっちゃった。
主人公チャーリーが大好きになったから、シーズン2作って欲しいな。
最後のエピソードでは何となーく続きそうな感じで終わったような気がするけど、チャーリーの旅はこれからも続くって感じで終わったのかもとも思えるし。
どっちだろう。

ラストがまたかっこいいの。
今まで追われてた悪い人たちの一件が片付いたかと思ったら、それ関係で怒らせた新たな敵の女性が現れて、チャーリーの「嘘を100%見抜ける特技」を自分たちのために使えって、協力しなかったらどこに逃げても殺してやるみたいな物騒なことを言い出す。

敵「この人生、今の生き方が好き?」
チャーリー「さあ、どうかな。うまくやってるし、これが人生」
敵「いつまで続くかしら?」
ちょっと間を置いて、
チャーリー「そうだね、みんなで一緒に確かめようか」
そう言って、俯き加減にフッと笑う。
その後、スマホを破壊して車に寄りかかってビール飲みながら、今からひた走って行くであろうどこまでも続くハイウェイをバックにエンドロール。
いけー!チャーリー!悪いやつなんかに負けないで!
「みんなで一緒に確かめようか」クー、かっこいい。

そうだ、フィルムカメラの一本目をやっと撮り終わった。
普段は意外と気前のいいタイプだと思うんだけど、フィルムカメラの一本目を撮り終わるのに結構時間がかかった。

カメラを構えてシャッターを押すことが何だか一回一回大切で、簡単に押せなかった。撮りたいなと思ったものを、どんなふうに切り取るかとか、光ってこんな感じでいいのか濾過、経験は足りないのに頭だけは先に進んでいって、あーだこーだ考えてしまう。

でも、その瞬間の何と愛しいこと。
ガサツな私でも、とっても穏やかで思慮深い人間になったようで、自分なのに自分じゃないようで、自分で言っちゃうけど素敵。
いいね、この何ともいえない時間の切り取り方。

明後日カメラ屋さんに持って行けそう。くくく。
どうかなあ、どうなんだろうなあ。楽しいような不安なような、どきどき。
たったこれくらいの事でワクワクさせてくれるフィルムカメラよ、ありがとう。

朝からお仕事もして歯医者さんにもいったせいか、ちょっとお疲れ。
早めにお風呂に入って、映画かなんか見て早めに寝よう。

さっきエレベーターで一緒になった方が「今日はいいお天気でよかったわよねえ、公園にお散歩?でも、明日はまた雨なのよー」と言ってた。
4階で降りて行ったけれど、それだけの時間だったのにお天気お姉さんのようだ。
そうか、明日はまた雨なのか。
まだ、桜は少ししか咲いてなかったから、雨が降ってもまだ大丈夫だねきっと。

毎年来るとはいえ、やっぱり桜って見たくなるもの。
いい季節になりますように。


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