一長一短と向き不向きの話
たとえば、自分の好きなものに対して100%全部が好きかと問われれば、5%や10%は嫌いとまでは言わずとも、快く思わないことはあるものだと思う。
ものごとには何においても一長一短がある。
自分にとっての長が短を上回れば好きという感情になり、その逆が嫌いと言い換えられるかもしれない。
最近のぼくでいうと、突然ランニングすることに目覚めた。
高校の友人がリレーマラソンに誘ってくれたことに端を発するのだが、そもそも万年運動不足だったぼくはランニングに対しては圧倒的に短の気持ちが