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死人に口なし/逢坂誠二 #7685

【24年1月16日 その5988『逢坂誠二の徒然日記』 #7685】
夜明け前の都内、雲はほぼありませんが、星はさほど見えません。零度程度です。日中は晴、7度まで上がる見込みです。

1)死人に口なし
13日、自民党の裏金に関し、事務方の会計責任者は立件するが、政治家である事務総長などは立件を見送る方向で調整との報道が複数流れ、今はその方向で決まりのような雰囲気です。

任意の事情聴取を受けた政治家たちは、キックバックが事務局から会長に直接報告される『会長案件』と口を揃え、関与を否定したようです。

この5年間の会長は、安倍元総理、細田前議長でいずれも故人です。

つまり死人に口なし作戦を行なったのでしょうか。

酷い話です。

しかし裏金があったのは事実。使徒不明の億単位のお金があったのも事実。

これでも法的に何のお咎めなしなのでしょうか。現行法がザル法との証拠です。

使徒不明の裏金を私的に使ったのなら、所得税法などに違反することになりますが、検察はこれを立件する気はないのでしょうか。

森友の公文書廃棄、改ざんといい、この10年で日本社会が大きく変質してしまいました。

真っ当な政治を取り戻すため、全力を尽くします。

さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.1.16===
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