太田童顔公

推し城探索中… ※注 : 記事の内容には妄想が多分に含まれます

太田童顔公

推し城探索中… ※注 : 記事の内容には妄想が多分に含まれます

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自己紹介

皆のすなるヲタ活といふものを私もしてみむとしてするなりこんにちは。太田童顔公と申します。 3度の飯と睡眠とお城が好きなベイビーフェイスです。 本noteはオタ活用として、私のOTK趣味である『お城めぐり』のレポート記事をアップさせていただきます。 上の引用にありますとおり、私は技術者教育を9年間にわたり受けてきた一方、歴史や国語は義務教育までしか履修しておりません。 そのため私の記事では無知な記載や解釈違いが間々見受けられると思います。 皆さまにおかれましては、「は?

    • 今日も今日とて更新サボりの言い訳をするよ! 古資料よりわかりやすいし引用しやすい活字資料を見つけていたんだよ! ま、私自身記事の本文は毛ほども書いていないのだけれども…🥺

      • 両毛お城旅の続編すら書かずにこの三連休もぶーらぶら🙃 来週から書かなきゃ…🥲せっかく論文より苦手な古文献読んだんだから…!

        • 【登城記その12】両崖山城

          【3195字】 前回までのあらすじ 足利氏館から【両崖山城】を目視確認した私は、単行本4巻のヒ◯カよろしく必死のパッチで日産新型ノートを走らせたのであった… ※週刊連載風に次回予告したけど更新まで結局一ヶ月掛かった前記事はこちら↓ 足利の大三角形とりあえず登山口のある『足利織姫神社』に到着した。 それにしても『織姫神社』とは良い名だ。 『ベガ』か? ということは【足利氏館】は彦星の『アルタイル』? いや、位置関係的には『デネブ』になるのか? うふふ♪ それではベガ

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        • 両毛お城旅の続編すら書かずにこの三連休もぶーらぶら🙃 来週から書かなきゃ…🥲せっかく論文より苦手な古文献読んだんだから…!

        • 【登城記その12】両崖山城

          【登城記その11】足利氏館

          【2358字】 前回はこちら 両毛バーンアウト前回の太田金山城妄想で脳内のドーパミンとノルアドレナリンを使い果たしてしまった私の神経系はしなしなのシナシナプスへとディジェネレーションしてしまった。 果たしてこのようなクソザコ脳みそでロクな妄想ができるのだろうか…? とりあえず次の目的地である【足利氏館】に向かおう。カーナビに住所を入力し車を走らせる。 きれいな継ぎ目してるだろ、ココ。県境なんだぜ。 山と海に囲まれた静岡イルクーツク民からするとけっこう衝撃的だ。

          【登城記その11】足利氏館

          【登城記その10】太田金山城(後編)

          【4050字】 前回のあらすじ月さびよ 太田が隈(クマ)の 咄しせむ 新型ノート、山を登る。 世界のクマ・ケンゴが建設したガイダンス施設で太田金山城の歴史を学んだ私はさっそく金山城本城へと登った。 車で。 ホントは麓から登山しようと思っていたのだが、この後も行きたいお城が目白押し。ひとつのお城に時間を割いていられないのだ。時間貧乏なのだ。つらいのだ。へけっ。 そういえば来る途中に岩の露頭を見たのだが… めっちゃ柔らかそうだった。砂礫岩っぽい。 なになにどういう

          【登城記その10】太田金山城(後編)

          【登城記その10】太田金山城(前編)

          【2676字】 太田もおだてりゃお城に登る 先日、私めのようなブタと懇意にして頂いている砂川@工場勤務の歴史マニアさんよりコミッションを頂いた。 はい、行きます。レポート書きます。可及的速やかに。 まったく人をやる気にさせるのがお上手だ。 一家に一人欲しいな砂川さん。あと職場にも(強欲)。 と、いうわけでおだてられたブタ私はノコノコと太田金山城に登ってきた。 本記事はそんな愚かしくも愛らしい私の山城奮闘記である。 ※砂川さんの金山城レポを読んでいないテイで記事

          【登城記その10】太田金山城(前編)

          【オフ会登城記その2】八王子城

          【3489字】 前回のあらすじ パリピのフリは うつりにけりな いたづらに 前回記事をアップした後、オープンチャットのCEOよりTwitterにて叱咤激励を頂いた。 ぐうの音も出ない グーの音どころかチョキの音もパーの音もでない核心をついた寸評である。 お詫びとして本記事は妄想バイブステンアゲ(?)で書き上げることをここに誓おう。 決して八王子城の写真撮影を忘却しており、妄想で誤魔化す記事しか書けないからではないのでご留意いただきたい。 タダでさえ駄文長文

          【オフ会登城記その2】八王子城

          【オフ会登城記その1】滝山城

          エイトプリンスpon🤪pon🤪pon🤪 3月某日、八王子。 この日は私が所属するオープンチャットのオフ会。 滝山城と八王子城を探索する、お城巡りツアーの開催日だ。 オフ会…何と甘美な響きであろう。 ネットで知り合った人とリアルで会うなんて初めてだ。オタ活っぽくて胸が躍る。 お城巡りなどという、非リアとの親和性抜群な趣味を持っている私だが、実は超絶リア充。 バイブステンアゲだから、ウェーイがピエンでマジ卍っつーワケよ(?) 俗にいうPP(ポリプロピレンパーリーピー

          【オフ会登城記その1】滝山城

          【登城記その9】武蔵瀬田城

          城にときめけ瀬田にきらめけ東京都世田谷区二子玉川 川崎、武蔵小杉といった右岸沿いの近代都市が多い多摩川下流において、数少ない左岸-すなわち東京都側-にある都市であり、みんなご存知Rakte◯が本社を置く街である。 開けた川沿いに突如としてそびえたつ巨大高層ビル群は多摩川沿いをランニングする人々の遠近感を狂わせ、 「以外に近いな!あそこに見えるニコタマまで走ってみるか!」 という川崎に住んでいたかつての私ビギナーランナーの心を砕きやる気をへし折る。 これまでにいったい何

          【登城記その9】武蔵瀬田城

          【登城記その8】小幡城

          おばたのお城さん 数年前の夏の日…デートで「タカノフーズ」の納豆博物館に行った際のこと。 直売所の納豆で食欲を満たした私は、お城欲も満たしたく某お城ポータルサイトを開き近隣のお城を調べた。 そして、その『怪物』に出会った。 怪物の名は【小幡(おばた)城】、 当時のお城ポータルサイトの評価は4.3 (5段階評価)。 本邦最高レベルである。 「なぜこんな辺鄙な場所に超高評価のお城が??」と思ったが、某お城ポータルサイトの評価はあくまで訪問者の単純平均。 東証株価指数T

          【登城記その8】小幡城

          【登城記その7】土浦城

          逃げるは恥だが役に立つ【小田城】を後にした私は【土浦城】に向かうこととした。 このルートは小田氏治クンが小田城を堕とされた際の逃げ道に使ったルートである。 前回、 「氏治クン、無能じゃなくね?」 と考えを改めた私は彼の軌跡を辿りたくなってしまったのだ。 もっと知りたいな、氏治クンのこと(トゥンク) さてもさても一面の低湿地である。 小田城(つくば市)周辺では一面の水田だった風景も、土浦城(土浦市)に近づくにつれレンコン畑がメインになってきた。 稲すら植えられない

          【登城記その7】土浦城

          【登城記その6】小田城

          オダッペケペッポ ペッポッポー「常州つくばの御屋形様に カツオ出汁をば飲ませたい」 上記は、茨城県つくば市に古くから伝わる民謡、「オダッペケペー節」のワンフレーズである。 カツオ出汁…日本人の心の味である。つくばのお屋形様もさぞお喜びになられるであろう。 …などと、平和ボケした受け取り方をしていてはこの歌の本質は掴めない。 カツオ出汁とは「勝つ小田氏」、すなわちこの歌は負け続ける当地の殿様、「小田氏治」への皮肉を込めた戯れ歌なのである。 氏治クンは幾多もの戦いに

          【登城記その6】小田城

          【登城記その5】玉縄城 -後編-

          前回のあらすじ 百歩登って 百歩下りる 下りて下りて曲がって下りて女学院への入り口を間違えた私はお城の主郭部目前から麓へと急転直下、逆戻りを余儀なくされてしまった…。ですわ。 この道は『七曲坂』玉縄城の数少ない遺構のひとつだ。 それにしてもとんでもなく下る。 行きにのんびり登ってきた坂道だってかなりの勾配に感じだが、七曲坂は同程度の比高を半分以下の距離で下らされる。 行きの大手道でも平均勾配9.8%、箱根駅伝5区レベルの上り坂なのに、 こちらの七曲坂は23%、ケ

          【登城記その5】玉縄城 -後編-

          【登城記その5】玉縄城 -前編-

          城の名は。神奈川県鎌倉市 悠久の歴史を刻むこの古都に、地元民なら誰も近づかないというお城があるという… 城の名は、タマナワ。 【玉縄城】である。 歴史に造詣ある方々ならご存じと思うが、ここ玉縄城は北条サンの一門が城主として送り込まれ、北条軍団のなかでも屈指の強さを誇った『玉縄衆』を擁するお城である。 そのような名城、玉縄城に誰も近づかないとはどういうコトか… いや、正確には「ある一定の人々」を除く誰も、と言ったほうが正しいだろう。 お気づきの方も多いと思うが、

          【登城記その5】玉縄城 -前編-

          【比企お城旅】⑥ 武蔵松山城

          前回はこちら 松山城、キックオフ。 比企郡の国指定史跡を巡る旅。 ラストとなる4城目は【武蔵松山城】だ。 私はこのお城の登城に並々ならぬ思いを抱いていた。 というのも… 松山城というと【備中松山城】や【伊予松山城】を思い浮かべるヒトが多いだろう。 「イルクーツク生まれ東京育ち、堅そうなお城だいたい友達」を豪語している私は、恥ずかしながら西日本にあるこれらのお城にまだ行ったコトがない… 一方でお城めぐりのライバルである3つ下の妹は西国(たしかルソンだったと思う)

          【比企お城旅】⑥ 武蔵松山城