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秋山の旬【ヤマボウシ】が好き

あめつちの便り「土の音」🌺
秋山の旬【ヤマボウシ】が好き❣️

「毒」なのは、アメリカヤマボウシ- 比較写真は俗称「アメリカハナミズキ(アメリカ原産)

「食用可」は、【ヤマボウシ】(日本原産)

 【ヤマボウシ】(山法師、山帽子、学名 Cornus kousa←草・クサが訛った(笑))は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。

ハナミズキ(花水木、学名:Cornus florida)は、同属でも外来種。別名 アメリカヤマボウシ。俗に アメリカハナミズキ。
    街路樹や庭木に使われるが、果実が有毒で葉の表面の毛の刺激性物質に触ると皮膚炎を起こすことも。

ハナミズキの開花時期は4月下旬で、サクラが咲き終わる頃に花芽を付け、花を先に咲かせるので目立ちますね。

【ヤマボウシ】は、お行儀良く(笑)まず葉が芽吹いてから花の準備をはじめ、開花時期は5月下旬から6月。
    緑の中に真っ白な「苞(ホウ)」(花びらでなく葉っぱに準ずる)が誇らしげに山を彩ります。

【ヤマボウシ】の実は、皮が赤色やオレンジ色で果肉は黄色をしています。熟すと地面に落下し、そのまま生でも食べられます。
    が、筆者は抑揚のない甘ったるさが苦手で、果実酒としてレモンなどと漬けましたよ。

◼️生薬名 山法師(ヤマボウシ)
有用成分  アントシアニンなど(アントシアニンは、“目の疲れを癒す”、“抗酸化作用による老化遅延"などが知られますね。
開花期 5〜7月、白・ピンク色、紅葉も美しい
花言葉 「友情」、誕生花 6月15日
果実の時期 9月、赤系集合果実
語源・起源 白い花びらに見える総苞片(そうほうへん)を坊主頭と頭巾に見立てて「山法師」

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