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【サチコ介護】母と同居せず介護するために必須の見守りカメラ『スマカメ』

実家で1人暮らしをしている母サチコの介護をするにあたって、一番役に立っているアイテムが居間に設置した見守りカメラ『スマカメ』。

スマホでアプリを起動すれば、家からでも出先からでも実家の様子を確認できちゃう。

画質はかなり良いし、マイクをオンにすれば音も聞こえるので、母がカメラの死角になっていても生活音から気配を感じることもできる。画質だけでなく音声もかなりクリアです。

スマカメアプリの映像

私はいつも朝の起床時やヘルパーさんが来る時間、夕飯時、就寝前など、1日の中で数回カメラをチェックし、母の様子を確認、観察してます。

様子がおかしいと感じる場合は、母に電話し様子を聞いたり、起床や食事、トイレなどの行動を促したりとカメラでのチェックと電話で母の生活を見守るようにしています。

先日、家の中で母サチコが動けなくなった時も、カメラを確認し、何が起きているかを把握することはできていたのです。
ただ、会社からすぐに実家に行くことができなかったので、見守りカメラの限界も感じたわけですが。

それでも、カメラがあるとないとでは大違い。

母サチコは物忘れ症状により、電話で様子を聞いても(ご飯を食べたのか、トイレに行ったのかなど)真実じゃない回答をすることも多いです。
でも、母の言葉だけを頼りにせず、カメラで様子を確認すればある程度の状況を理解できるし、電話に出ない時も、ソファで寝落ちしてる様子をカメラで確認できれば、寝てるだけかということで不要な心配をしなくて済む。

当初は居間だけでなく、台所、玄関への設置も検討していたけれど、電源確保の問題と現状は居間のカメラだけで事足りているので、居間1台の運用を継続中。

トイレに行く途中で転んだりする危険があったり、訪問販売対策で玄関にもう1台カメラを設置する可能性もありますが、しばらくはこのカメラ1台で見守りしていきます。

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