こんにちは。

お金、時間、命。

生きていてこの３つに悩まされない人はいません。
今日はそんな話。

「お金が好きです」と言えるかどうか

お金が好きです！といえる人は、特に日本人はなかなかいませんが、わたしはお金が好きです。
がめつい！いやしい！とかみんな言いますが、じゃあお金は嫌いなの？というと、それは違いますよね。

お金は生きていくための必須ツールです。
たくさんあれば素敵な暮らしができるだろうと、誰もが思っています。それって「お金が好き」ということではないんでしょうか。

もう一度書きます。
わたしはお金が好きです。

お金を好きになるってことは、お金に興味を持つということだとわたしは思っています。
例えば射止めたい異性がいるとしたら、まずはその人の好みやどんな人なのかを調べますよね。それと同じです。
手に入れたいなら、まずは知ること。

そして、お金に興味を持つと、お金の事を知りたくなります。

お金を貯めるにはどうしたらいいか？
どうしたら無駄遣いせずに済むのか？
よりよい使い方はないか？
増やす方法はないか？

調べるときはネットではなく、本がいいです。
ネットはタダで情報発信できるので真偽があやしいものが溢れていますが、本はタダではできません。著者以外にも編集者や出版社など多くの人が携わり、コストをかけて世に出しているわけなので、ネットの情報よりも質の高いものが得られることが多いです。

お金に関する本はたくさん出版されていますが、タイトルにピンときたものは片っ端から読んでいきましょう。

かく言うわたしも数年前まではとにかくお金がなくて、お給料日前になるとジリ貧生活を余儀なくされていました。
本を読む習慣が付いてから貯金ができるようになり、あまり多くも無いお給料のなかで比較的満足度の高い経済活動ができていると思っています。

お金に関しての本は、少なくとも別の著者のものを３～５冊は読んだほうが良いと思います。
わたしもこの2年で、覚えている範囲でもお金・投資関係の書籍は10冊以上読んでいます。

はじめてお金関係の本を読む人には、これがおすすめです。

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!　（Amazon）

時間は命

タイムイズマネー。時は金なり。
時間はお金と同等の価値があるのかというと、時間のほうがはるかに価値が重いとわたしは考えています。
これは、本を出すくらい有名な実業家さんや社長さんなども同じ考えであることが多いです。

今この瞬間は、お金を払ったら戻ってくるか？来ませんよね。

わたしたちは一瞬一瞬、着実に死に近づいています。
それが50年後か、1時間後かは誰にもわかりません。

だからこそ今を大切にする。
今しようか迷っていることは、明日死ぬとしたら後悔するだろうか？を考えて、わたしは行動するようにしています。

だから、会える人には会っておく。やりたいことはやっておく。

タイムイズマネーではなく、タイムイズライフ。時間とは命の砂がこぼれ落ちていく瞬間です。
自分の命の砂を無駄にすることなど一粒たりともできないはずです。

命を無駄にしないと決めると、決断が早くなります。
明日死ぬとしたら後悔するか？しないか？　それだけを考えればいい。

そうすると、人生の密度が上がります。

時間に関することは、この本を読めばサクッと理解ができます。ここまで読んでもいまいちわからないな、という方に。非常にわかりやすい言葉で書かれています。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない　（Amazon）