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逆の視点から

「毒親」ってキーワードは良く聞く単語ですし、自分自身も頻繁では無いですがたまに使います。

とあるnote記事で、毒親が〜と言われてるけど、中には子供側の要求が過剰過ぎてそれを満たせて貰えない=毒親認定しているパターンもあるのでは?って内容でした。

大袈裟な例えだと、まだ中高生で高価なブランド物を欲しがり、親に大人になって自分で買いなさい!と諭されて買って貰えないみたいな。

成程、そのお題でピンポントに考えた事が無かったなと。

毒親って判断する基準ってそれぞれ違うし、子供側の我儘が過ぎてるパターンもあると思います。

ただ、自分では一般的な家庭環境ではないと気付かない事が多いですw

周りから指摘される・他の家庭環境と比べて違和感を感じて認識する事が多いんじゃないかな?

最低限の衣食住が保証されていれば良いのか、はたまたどんな我儘も受け入れて貰えればいいのか、高校・大学まで面倒みて貰えればいいのか。

物質・金銭的な部分や、感情や愛情で推し量る部分もあると思うので難しいですね。

私自身、親と過ごした期間が短過ぎて良く分かりません。
幼少期の4、5才から離れ、高校に上がって1年半程しか一緒に暮らしていません。

ただ、母も母なりに大変だったんだろうな〜とは思ってます。
母が望む未来と、私が望む未来が違い過ぎただけで。
父親はほぼ記憶に無いので何とも言えませんw

そんな経験から反面教師にして、奮闘してましたが挫折した事もあります。

その事で自分を責めて、とことん落ちた時が何回もあります。

でも、それも本心で望んだ事だったんだなと受け入れて、後悔はしてません。

相手側の気持ちを考える、当たり前な事だと思ってたけど、まだまだ甘かったなと気付かされた記事でした。

色んな視点から物事が視える様、柔軟な考え方が出来る自分で有りたいです。


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