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キャンプとは失敗を楽しむもの?〜新米キャンパーが1年を振り返ってみた

どうも、新米キャンパーのおいもです。

キャンプを始めてもうすぐ1年が経とうとしています。

不思議なもので1年前はnoteでキャンプ日記をつけるとも思って無かったですし、スマートニュースに記事が載るなんてことも想像もしてませんでした。

漠然と新しい趣味を探す中、アウトドアに関心はあったけどまさかこんなに今アクティブに動いている自分に驚きです。

最初の頃は失敗や反省の多かったキャンプですが

月1回のキャンプもなかなか板についてきて

最初と比べて効率よく設営撤収ができるようになってきました。

今回はこれまでのキャンプを振り返りながら

文鳥隊長の成長も一緒に見守って頂けたら幸いです。


初キャンプは9月の高原でした

反省ポイント①キャンプ前の観光は控えめに

最初のキャンプは岐阜県郡上八幡

せっかく郡上まできたので観光してからキャンプ地に向かうという、これがまずいけませんでしたね。

名水百選に選ばれている郡上八幡
楽しすぎてたくさん歩いてすでに汗だく

毎度調子に乗ってキャンプに行く前に観光に行くのでライフゲージゼロからスタート。
観光はほどほどにして体力をしっかりと温存しておくことが大事ですよ!(戒め)

反省ポイント②:夏は絶対オートキャンプ!


真夏のキャンプ。
ただでさえ暑さが体力を奪っていくのに
キャンプ場に着く頃にはすでに疲労感が。

オートキャンプでないため、サイトまで起伏のある斜面を3往復した時点でライフゲージゼロ。。
体力に不安な方はオートサイトにしましょう。(戒め)

奥に見えるのが管理棟。駐車場はさらに奥


反省ポイント③タープは陽の傾きを考慮して張ろう

ぐったりした状態でもサイト設営を行わないと
日陰すらありません。

気力を絞ってタープを張るのですが
初めての設営ではイメージ通りに張れず。

区画の広さもガイロープを伸ばせるほど長くないので
あれこれ調整します。
なんとか張れて一休みしようとしますが

暑い。

すでに西陽が入り込んでタープの意味がないくらい
全ての光を吸収して蒸し風呂状態に。

むしろ蒸し風呂になって暑い🥵


風向きや区画の形で制限もあると思いますが
特に夏場はこれでもかと日差しとの戦いといっても過言ではありません。
タープは考えて張りましょう。(戒め)

ここで初登場の文鳥隊長。初々しいですね!


反省ポイント④食糧がとっても余りがち

子供と2人なので普段よりも少なくていいはずなのですがここぞとばかりに食べたいものを買っていきます。
結果、食べられない食料が半分以上。
夏場だと最悪生ものが傷んで食べれなくなるので
食品ロスはいけません。

マシュマロもソーセージも焼きそばも持ち帰りです。

ちょっと足りないかもくらいが実は丁度いいことに
1年かけて気づきました。。(戒め)

毎度朝食はお手軽キャンプ飯のホットサンド(ゆるキャン△)


豪快に直火焼

反省ポイント⑤快適な睡眠環境をつくろう

設営前に石ころをどかしたりするものなのですが
そんな余裕もなくテントを張ったので
地面の凸凹がそのまま寝心地に影響。

グランドシートとインナーマットはあったのですが
それでも凸凹感は否めず、
安眠を求める方にはコットとマットは必須です!
コットもギシギシ言わないやつがおすすめ。(戒め)

どこでも寝られる文鳥隊長が羨ましい(例のトイレ再現)


反省ポイント⑥星を見たいなら新月を狙え

キャンプといえば満点の星空鑑賞のイメージ。
1番の楽しみにしていたのですが
あいにくの曇り空。
さらには満月で🌕明るいため星もあまり見えず。

うーん、残念

星空鑑賞を狙うなら新月の日を🌑狙うのがオススメ。

浜名湖での星空


椅子もできれば角度のあるものがいいですね。
長時間星空鑑賞をするにはゆったりと眺められる
DODのスゴイッスがおすすめ。(オススメ)

満月を楽しむなら湖畔サイトが幻想的でおすすめ
(山梨県本栖湖 洪庵キャンプ場にて)



反省ポイント⑦片付けイメージがないと大変

初めてのキャンプはまだギアだけでなく収納ボックスも
収納場所も不確定なままスタートします。

あれどこにあったっけ?
こっちだっけ?
と探すのも一手間。

さらにはそれを収納して持ち帰るので
収納BOXの中はぐちゃぐちゃに。

ギアの収納スペースを完全に決めておくと
出し入れ、片付けがめちゃめちゃスムーズになるのでこれは1番おすすめです。(オススメ)

手前に写ってるのがギアBOX。大抵のものはまとまります


反省ポイント⑧温泉には行っとけ

初めてのキャンプはクタクタで
帰りに温泉に行く余裕も気力もありませんでした。

しかし、家に帰って家族から
「くさい」と言われないよう
しっかりキャンプの汚れを落としてから帰りましょう。(戒め)

あさぎり温泉♨️風の湯では露天風呂から富士山を望めます

反省⑨帰って片付けまでがキャンプやで

そう、キャンプは帰って車から荷物を降ろして
洗濯物やらギアの手入れや収納まで終えてこそ完了なのです。
1番しんどいのは重量のあるテーブル類やポータブル電源、タープやテント、ペグなどでしょうか。

最初は全て手運びで駐車場まで運んでいたので
結構な労力でした。
今ではキャリーカートに綺麗に積んで
そのまま持ち運びできるようにしています。

もちろん車に積み込む順番も考えてますので
キャンプ場についてからの運び出しもスムーズに。

これを繰り返すことで改善や思考力にもつながりますし
段取力にもなります。

幸せすぎて家に帰りたがらない文鳥隊長

まとめ

人生で大切なことは、すべてキャンプが教えてくれたと言っても過言ではありません。
日常を取り戻すだけでなく彩りをくれるキャンプ。

失敗はたくさんありましたが、失敗があるからこそ
自分自身大きく成長もできた1年になりました。

キャンプの予定があるから毎日を楽しく過ごせる、ワクワクするし☺️色々なモチベーションにもなってるんだなとあらためて感じます。

月1回のキャンプをなんとか継続できたのも
それだけ魅力があるからこそ。

少しずつ暑さが和らぎ始めたので
9月からキャンプイン⛺️したいと思いますので
次回更新をお楽しみに!

ふもとっぱらの日の出に感動

この1年で行ったキャンプ場まとめましたので
よろしければご覧ください!

▼9月 めいほう高原キャンプフィールド(岐阜県郡上)

▼10月 天魚パークランド(長野県阿智村)

▼11月 RECAMP養老(岐阜県養老)

▼12月 渚園キャンプ場(静岡県浜松)

▼12月 クリキャン某プライベートキャンプ場(愛知県)

▼2月 ともやま公園キャンプ場(三重県志摩)

▼3月 ふもとっぱら(静岡県富士見市)

▼4月 浩庵キャンプ(山梨県本栖湖)

▼5月 アウトドアDAY参戦

▼6月 ふもとっぱら(静岡県富士見市)

▼7月 某プライベートキャンプ場(愛知県)


みなさんのいいねがモチベーションになって
1年キャンプもブログも続けることができました!

これからも文鳥隊長のキャンプ奮闘記は
続いていきますのでお付き合いください〜



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