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やることを書き出すほうがいろいろ捗る【057】

おはようございます。おいもです。

最近、「これはあったほうがいいな~」っていう生活習慣がちらほら見えてきているこの頃です。

ぼくが「これはあったほうがいいな~」と感じた習慣の中から、今回は「やることを書き出す」について書いておこうと思います。


といっても、本当にそのまんま、やろうと思っていることをノートに箇条書きするだけ。

ぼくの場合は、寝る前に翌日やることを書き出しておいて、寝て起きたら書いたものを見つつ1つずつやっていってチェックを入れていきます。

ある日のやることリスト。

寝る前に書き出し忘れて、当日の朝に書くこともありますが、バイトがある日は朝にゆっくり書き出す時間が取れないので、できるだけ前日の夜のうちに書くようにしてます。

これをやっておくのとやらないのとで頭のスッキリ感や実行率が全然違うんですよね。

ぼくは何かと「あらかじめ決めておかないと動けない」タイプで、休日の過ごし方さえあらかじめ予定を決めておかないと「時間を無駄にした」感を強く感じてしまいます。

「疲れていて動きが起きない」とかではなく、「何をしたらいいかわからない」「やることはあるはずなのにどれからやるべきか迷って動けない」ばっかりで、ぼーっとしてたら1日が終わるなんてことも。

かといって、朝から晩まで時間刻みでガッチガチに予定を立てると、それはそれで息苦しいし疲れてしまいます。

なので、やることを書き出しておく、くらいが今のところとても良いなぁと感じています。

「明日はこれをやろうかな」というものを書き出し、当日に好きな順序で、できることを片づけていくのがちょうどいい。

箇条書きにするので必然的に「やることリスト」みたいになるのですが、別に全部にチェックが付かなくてもOK。

「今日は何もできなかったな~」を無くすのが目的であるので、1つでもチェックがついたら勝ちなのです。

書き出しておくことで、脳内で「あれをやろう、これもしなくちゃ」といったことを考えずに済むからスッキリするという効果もあります。

また、やることを書き出す専用のノートを1冊決めて、1日1ページで書いていくと、前日に出来なかったタスクを確認しやすいし、繰り越しもしやすいうえに、振り返りもしやすい。

余ってたリングノートを使ってます。A5サイズ

やることの書き出しをやったときとやらなかったときとではやはり1日の充実度が違うと感じるので、今後も続けていこうと思います。

ちなみに、ここでの書き出しでは、仕事のことは一切書きません。

個人のことと仕事のことをごっちゃにするとスッキリどころか余計に混乱するからです。

仕事のことは職場で考えます。

逆に言えば、仕事の時は個人の予定のことは考えません。

ノートに書いてあるから仕事の時に忘れてても問題ないですし、個人のことを職場に持ち込んだところで仕事が捗るわけでもないので。


会社員時代、「メモは何のためにとるのか?」の問いの答えは2つありました。

1つは「忘れないため」。
もう1つは「忘れるため」でした。

メモしておけば、忘れても思い出せる。その利点を生かし、メモしたらそのことはいったん忘れて別のことに脳を使う。それによって集中ができる。

当時のぼくはあんまりしっくり来てませんでしたが、今では本当にその通りだなと思います。

昨夜もやることを書き出しておいたので、今日も充実した日を送れるよう動いていこうと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
またお会いできますように。

おいも

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