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オタク交流あれこれ

今年はずっとタガが外れているので、久しぶりに同じ人を推している人と交流しようと思って各所でアプローチをかけたりかけなかったりしていました。
沢山の人と交流するきっかけを持つことができたので、自分に眠っていた行動力に感謝しかありません。
しかし、これまでに繋がっていた相互フォロワーの方々や、リアルの知り合いなどに対してもかなりコミュ障で生きてきた人間にとっては、大変なことが多かったです。

何より大変だったのは、「お気持ち表明」と「学級会」の文化(?)の存在があるということ。

(ネットスラングとして)主にネガティブな意味合いで私見を述べることを、皮肉を込めて「お気持ち表明」と呼ぶ。 該当するのは、聞いてもいない自分語り、悪口、批判、主張、謝罪風脅迫(後述)など。 また、単に的外れな主張を、本人の中だけで完結している考え方という意味で「お気持ち」と呼ぶことがある。

お気持ち表明 - ピクシブ百科事典

学級会(がっきゅうかい)はインターネットスラングの一種で、主に女性向けのサブカルチャーコンテンツにて問題が発生した際に、大規模な議論が発生することを示した用語。 それぞれの意見が多数の人間を巻き込み、議論の終結が見えない様子を示す。

学級会 (サブカルチャー) - Wikipedia

私はこれまでにネット上でフォロワーさんとあまり交流をしてこなかった人間だった上に、「新規」が多数生まれたばかりの場所だったため、「お気持ち表明」や「学級会」の自然発生を初めて目のあたりにしました。

初めは「あ~いろんな意見があるな~。まあいろんな人が集まってるし当たり前か~」くらいに軽く考えていたのですが、1、2週間に一度ほどのペースで巻き起こるお気持ち表明や、界隈に潜ってすぐに起こった学級会を見て「これ、深い衝突が起こるとビッグバンみたいなことになってしまうのでは……???」と心配になる場面も多々ありました。
特にお気持ち表明は自分語りで形成されていることが多いので、そこかしこで時に湯水の如く湧き出るお気持ちの数々をTwitterの「おすすめ」欄から送り込まれることがありました。そこそこ心苦しいものもありました。
(それきっかけでたびたび界隈から離れることもあったりしました。この人たちとファン像を形成したくないな……という思いで)

直接この目で見たわけではありませんが、もちろんこの「お気持ち表明」や「学級会」によってファンを辞めてしまったり、反対にファンを攻撃する立場に変わってしまう人が現れてしまうことを考えると、「人と交流することって、難しいんだな……」の一言に尽きてしまいました。

私は同担拒否ではないし、むしろ同担の人間と仲良くしないと自分の中の何かが壊れる可能性がある(ただの寂しがり)と思っているので、めげずにネッ友をつくったり、交流を深めたりしたいと思ってはいますが、まあいろいろ思うところがあったよねという話でした。

これを読んでくれているフォロワーのみんな!大好きだよ~!

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