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株初心者を月10万勝たせたテクニック

こんにちは、オオイシマーフィーです。
前回の「株の方がカンタンだった」の記事が短い期間でたくさんの方に読んでいただけたので、続きの記事を書くことにしました。

株の話題にも関わらず有料記事の購入もしていただけ、実際の取引にも興味を持っている方が多いとわかったので、今回は私が学んできたことや独学で得た株で勝つノウハウを全部書き出すことにしました。

ちなみに1月度の利益は+約10万円でした。下の画像は2月2日までの直近1か月の取引をソートしたものなのですが、2/1と2/2の利益が入ってしまっていてちょっと上積みされてしまっておりその2日間を除くとほぼ10万円でした。(1月は3が日は取引が無いため4日から取引がはじまったのでその2日間を引いたのが1月度の成績)

『直近1ヶ月』でソートした損益


今回も「株で資金を増やして馬券がもう少し自由に買えたらいい」というスタンスですが、内容は完全に私の株の勝ち方です。

私もパソコンでも取引ができるようにはなっていますが、やり方がわかりづらいのとスマホアプリが見やすいので基本的にスマホでしか取引していません。

「スマホだけあればいい」と言うと陳腐なセリフになってしまいますが、もうそういう時代なのでそれでいいと思います。プロは間違いなくパソコンで取引していると思いますが。
ちなみに私が使っているのは楽天証券のアプリです。(証券口座も楽天証券で作ったので)

もう前回の記事までで無料で書けることはほとんど書いてきたので、今回有料部分のボリュームが多くなってしまいました。前回も取引銘柄など核心の部分は有料記事に書きましたが、別にもったいぶるわけではなく、「これだけあればいい」という充分勝てる要素や基礎的な内容は無料の部分に書いてありますので、まだの方はまずはそこを読んでみてください。

今回は、実際に取引をして経験してきた「勝ち方・勝つためのポイント」と「ヤバイ負け方」をドカっと全部出します。今持っているもの全部です。
実践的な内容なのでできれば初心者の方には取引をはじめる前に読んでほしいところですが、経験者の方にもヒントになるようなことはたくさん盛り込んでいるつもりなのでぜひ読んでみてください。

今回も初心者ながら研究と分析で月平均約5万円以上の利益を積むことができ、事故が無い限りはこのまま毎月数万円の利益を取り続けられるはずだと考えています。(もちろんそんなに甘いものだとは思っていませんし、利益を取る手法は常に増やしていかなければいけないとも考えていますが)。

とはいえ、やはり株で勝つためには相応の「考え方」や「コツ」が必要で、その「土台」でもあり「背骨」でもあるような部分がしっかり知識として耳に入っていないと、初心者にありがちな「何が起きているかわからず慌てているうちに数十万負けて終わった(退場した)」ということになりかねないと思います。これは私も実際に肌で感じました。

競馬も株も根底の部分で「間違いないと言い切ってもいいもの」があると思います。
それは
正解は無い。
裏ワザは無い。
必勝法は無い。

です。
どんな理論を構築するにあたっても、どんな専門家を信じるにしても、この考え方を土台よりも下の地盤の位置に置いておかないと、忘れたときにいつか踏み外すと思います。

競馬好きは株取引向き

少し話が逸れますが、自分の経験からして「競馬をやっている人」は株に向いていると思います。実際、競馬の専門家で投資家と兼業の方もいますし、元パチプロから億トレーダーになった人、「自分はただのヤバいギャンブラーだった」と自嘲する億トレーダーの人までいるのが株の世界なので、競馬好きのみなさんならすぐに億トレーダーにはなれずとも私程度の利益は取れるはずです。

競馬ファンが株に向いていると思う理由は、いくつかの癖がついていることです。
まず、「よく調べ、分析する」癖がついている。
先ほども述べましたが結局「調べて、分析する」に勝る力は無いと思います。これは何十億稼いでいるプロの話を聞いていてもそうで、結局どこまでいっても究極的にはこの力なのです。

また、多角的に情報を見る癖もついているので、私もこれらの競馬でついた癖は実際の取引にかなり活きた実感があります。

続いて「お金を失う覚悟ができている」。
これはギャンブルをする人たちからすると盲点かもしれませんが、意外と世の中の人はお金を失うことに対して私たちの想像以上に臆病です。

ギャンブルに対して嫌悪感を持っている人たちがいるのもお金を失うことに対して大きな恐怖感があるからで、これが強い人は競馬にも株にも向いていません。

たまにプロの人に一般の人が質問する場面が動画として流れていることがあるのですが、もちろんきっちりやっている人もいるのですが、そもそもお金のやりとりそのものに耐性がなさすぎる人が案外多いことをみなさんも観たら感じると思います。

結局リスクを取るからリターンが得られ、それをいかに確実に取れるかが勝負なわけで、そもそもリスクが取れない人は株に向いていません。そのあたりの「慣れ」は一朝一夕ではどうにもならない私たちだけが持つ「特有の感覚」なのです。

そして「お金を増やすことに貪欲である」。
これも意外と盲点だと思うのですが、世の中「そりゃお金はあるに越したことはないけど」くらいに考えている人はいても、実際にお金を増やすための行動に移している人はそれほど多くありません。

競走馬が強くなるためには「前向きさ」が必要と言われるのと同じように、株取引をするには「お金への貪欲さ」が必要だと思います。
勝ち負けにこだわれず「負けてもいい」と思ったらマジで負けます。
競馬が好きな人の多くにはこれがあるのです。

数十億トレーダーとして有名な井村さんも。

前置きが長くなりましたが、私が実際に利益を取っている手法を列挙していきます。専門的なことは抜きにしてとにかくわかる話として書くので、ぜひ読んで活用してみてほしいです。

本編、とにかくボリュームがたっぷりです。
疲れないように適宜休憩しながら読んでください。
見出しもズラッと並べましたので一番興味あるところから読んでもらっても大丈夫です。

妙味を考える

これは競馬にも通じるところだと思いますが、「今の値段は安値圏なのか、高値圏なのか」を常に考える必要があります。

取引をしたことがある人ならよくわかると思うのですが、株価は常に動いていくため、ずっと株価の動きを追っているうちに直近の株価だけが参考値になり、大局観的な「今の株価は割高なのか割安なのか」という視点が欠落してしまいがちです。
(その証拠に明らかに不利な株価でも売買が成立しており、そのタイミングは不利な売買だと気付かない人がいます)

このあとの話にも続く株取引の大前提について一応書き添えておきます。株取引は、取引と言われるように「買いたい人」と「売りたい人」がいて初めて成立します。
自分が買いたいときに売りたい人がいなければ買うことはできず、逆もまた然りです。
これは株取引の根底にある大前提なので、常に頭の隅で意識しておくといいです。

元々は2300~2600円台くらいの株価だったのが、日々のトレードと流れの中で下がっていきたまたま2000円台くらいの値段になることはよくあります。チャートの波を読めていたら、買い時だと判断できるはずです。

こことか

逆に、日々の流れの中で2900円くらいになって、「普段より高い値段になった、勢いがあるぞ、まだ伸びそうだ」と思ったとき、そこが最高値だったりします。

買ったが最後、株価は急降下していき、買った値段よりも安く売るしかなくなる。実際私にもその経験があります。

こことか

勢いに流されるのではなく、常に俯瞰で「高値圏なのか、安値圏なのか」を冷静に判断し、売買するリスクの度合いを把握し続ける必要があります。


妙味の話はもう少し続きがあるのでまたのちほど書きます。

基本的な考え方、リスク許容度

私が株取引で学んだ絶対のルールは「リスクを取りすぎないこと、死なないこと」です。例外を除いて、株取引は死んだら(資金がゼロになったら)終わりです。

再度取引に参加するお金を用意するにはとても時間がかかりますし、最悪借金になってしまえば復帰どころではなくなることもあります。
つまり、どんなにやられても死ななければいくらでも再起のチャンスがあります。レートの低いところからまたコツコツやっていけばいいのです。

くどいようですが、常に考えていなければいけないのは「死なないこと」。

どのポジションを取っていたら死なないのか、どのポジションを取ったら死ぬかもしれないのか。
どれくらいの資金での勝負なら死なないのか、どれくらいの資金で勝負したら死ぬのか。
お金を賭けている以上、細心の注意を払う必要があります。

「目先の利益を追っているうちに気づいたらリスクをとりすぎていた」というのはもはや超あるあるで、そのときにヘタな対処をすると死ぬのです。

特にリスクとリターンが表裏一体でどうしてもハイリスクハイリターンになってしまうときというのがあります。「ほんとうにトライすべきなのか」、立ち止まって熟慮すべきです。

たしかに株は上がるか下がるかの二択なのですが、「馬券は買わなければ負けない」のと同じように、株でも見(けん)すべきタイミングというのは必ずあります。

株をやっていると「常にポジションを取る癖」がつきがちです。(ポジションを取る=株を買っている or 空売りしている状態)

特にはじめたての頃はひとつひとつの取引のプラスマイナスは大きな意味を持ちます。資金が減ると買えたはずの株が買えなくなったり買える株数が減ったりするので、極力マイナスにならないように売買していくのが重要なのですが、それもポジションの取り方ひとつだったりします。

また、株をやっているとどうしても思っていた動きにならず「損切り」をしなければならないことがあります。この「損切り」というものに抵抗感を覚えてしまう人がとても多いです。

初心者の悩みぶっちぎりナンバーワンが「損切りができない」です。

それくらいマイナスを受け入れることは心理的に負担がかかるものなのです。

株価というのは波を描きます。上がると思って買った株が下がったとき、待っていればまた戻ってくることがあります。結果的に下がった時間帯を耐えて待ったことでプラスの利益をとれることもあります。

しかし、やはりそうならないこともあります。
そのとき、「致命傷」になることがあります。
損切りができなかったことで死ぬのです。

それがわかっていても、損失を自らの手で確定できないのが人間の弱さなのでしょう。
私も一時期それでとても悩んでいました。浅く済んだはずの傷を自ら大ケガにしてしまうことがこの短い期間でも何度もあったからです。

損切りできなかった自分に怒る(いかる)私

これは億トレーダーをはじめとするプロたちの「やばいと思ったら即切る」「適切な損切りは利確の一部」「利確千両・損切り万両」という言葉を事前に聞いていてもなおなかなか実践できませんでした。

しかし、あるときを境に秒で損切りができる人間に変わりました。
考え方ひとつなのですが、これができるようになると限りなく「死なない人間」になれます。他の人には致命傷になりうるものが自分にとってはかすり傷になれば、ほぼ不死身の人間が完成します。

私はこれができるようになったことで株の収支を一度もマイナスにせずにここまで来られたと思っています。

私が意識していることとして、「□□□□□□□□□は危ない」があります。後述しますが、(中略)リスクが高いと言われています。

有料記事の一部

私がよく使うのは、今日の□□□□を見て□□□□の値動きを予想するという手法です。(中略)の場合□□□□もまたプラスの方向に動いていく可能性が考えられます。(中略)つまり、□□□□でしか得られない利益があるのです。これが大きい。

有料記事の一部

たとえば多くの人が「□□□□で利益を出したい」と思っているとしたら、自分は「あえて□□□□してみる」とか、「□□□□で利確するつもりで買う」という発想を持ってみたり。

有料記事の一部

※今回の記事は文量(全体で約2万文字)を見ていただいてもわかるように、一週間以上の時間と労力をかけて最大限の情報を紡いだので価格については2万9800円を予定していましたが、まずは前回の記事を購読してくださった方々にも読んでいただけるよう予定より価格を下げて販売することにしました。
記事の価格については予告なく変更になる可能性がありますのでお早目の購入をご検討ください。
(スマホ料金と合算での支払いも可能です)

まず注目すべき指標

ところで、基本的に必須アイテムのひとつがチャートと言われています。チャートの中で、「75日平均線」というものがあります。これに注目してください。
名前の通り、直近75日間の平均株価をグラフにしてくれる緩やかな線です。大きな目安としては一番参考になります。

特に前回の記事の有料部分に上げた銘柄では抜群の効果を示します。

ここは基礎的な内容すぎるので読み飛ばしていただいて結構ですが、今の株価が75日線より下にある場合、株価は上がりづらいと言われています。
逆に、75日線より上にある場合、この線を下回ることは少ないと言われています。

つまり、75日線に近いところで適宜買いか売りの注文を線から離れる方向に入れれば、金額の大小はわからないですがこれだけでもかなりの確率で利益を取れます。

実例は「株の方がカンタンだった」にも書いていますのでまだの方はそちらも読んでみてください。(有料部分にはなりますが)

もうひとつ有効なのは「□□□」と「□□□」です。

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