2023年も慌ただしく過ぎ、あっという間に2024年に突入ですが、振り返ってみると昨年はこれまでになく充実した年だったと思います。

体力消耗が激しいときもあったけど、それだけ充実していたということでもあるでしょう…！
いっぱい笑ったし、新しい出会いもたくさんあり、大切にしたい瞬間が多い1年でした。

2023年に繋がったご縁、積み重ねたものが、美しく花開く2024年になりますように！

今年はこれまで以上にnoteにも文章をたくさんアップする予定なので、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

 ここで2023年を振り返りつつ、買ってよかったものをまとめておきます！

1. Rusanjin Roomのオーダーメイド服

トレードマークになるようなロリータ服が欲しくて、理想を詰め込んだデザインのワンピースをRusanjin Roomの瑠璃さんにオーダーし作っていただきました！
歳を重ねるにつれて、テンションやコンディションの変化に敏感になり、この色は疲れてみえるなぁとか、この形はしっくりこないなぁとか、お洋服選びもむずかしくなってきたのですが、信頼のおける人に相談しながらお洋服をあつらえてもらうと、「これが私の正解！！」みたいな自信がつくな。
ヘッドドレスも瑠璃さんにおまかせしてセットで作っていただいたのですが、着用したトークイベントの空間が暗めだったので、やっぱりこのくらいふんだんに白レースがついていたほうが明るくみえて大正解でした。流石。
ここぞというときに纏う一着にしたいです。

着用した日のことはこちら↓

2. F i.n.t のミニチェックコート

今年は久しぶりにコートを新調しました。
青み系で、袖の位置が理想的で（ドロップショルダーじゃないのがいい）、襟や袖のディテールがかわいくて、リーズナブルなコートに出会えたので…！
フィントのダブル釦ミニチェックコート。
トレンドに左右されないデザインで、お仕事モードのときにも着ていけるし、ブローチとか小物づかいで遊びモードにもできるのがお気に入りです。

3. 充電式の電動毛玉取り機

フィントのコートを着た写真をインスタストーリーにアップしたら友達が褒めてくれて、「コートって袖の内側に毛玉ができがちだよね」という話をしていたら、この電動毛玉取りをおすすめしてくれました。
なんで今まで使ってなかったんだ…！と思った。
ウィ〜ンと毛玉が取れるのが気持ちよすぎて、無心になってしまいます。
コートやニットやハイソックスなど、毛玉が気になって微妙な気持ちで着ていたり、あきらめて捨てたり、ニットを買うこと自体を躊躇していたりしたけど、もったいなかったな〜。
20代までは「ファッションは好きだけどお手入れができない」と若干うしろめたく思っていたのですが、最近はお洋服や靴などをお手入れする時間ができると幸せを感じるようになりました。
好きなものをもっと大事にできるような気がして嬉しいです。

4. peripera ムードヴィーガングロイクッション

コスメはいろいろお気に入りを見つけましたが、必須アイテムに絞るならこちらのファンデーションをピックアップ。
前はマット系のファンデが好きだったのですが、ブルベ冬＆顔タイプソフトエレガントの33歳、もしかしてツヤ系のほうが元気に見えるのでは…！？と思い立ち、探し求めて出逢ったクッションファンデがこちらです。
色が明るめのピンクベースな感じで、自然に自分の顔色を良く見せてくれる気がするし、時間が経っても崩れ方がそんなに気にならないのが最高。
他のブランドのファンデより色が明るめなので、02を使っています。
レフィル付きで2000円未満というお得さ。
来年もこれメインで使おうと思います。

5. 『大人の教養　面白いほどわかる地理』

受験生時代の地理の先生が、昨年新しく刊行した本です。
いくつになっても、受験生のテンションが私の中でどこかにずっと残っているみたい。
私は子どもの頃から地理、算数、理科などに苦手意識があって、大学受験のために勉強しまくったものの、その思考の弱点みたいなものを本質的に克服したとは思えていなかった。
そういう思考の偏りって、日々の生活にも、絵にも文章にもどこか影響してくるのですが、最近になって下の世代と話すことで、ようやく自分も学び直せているような気がしています。
これは地理の本ではあるけど、教科としての「地理」にとどまらず、最近小学生とかに素朴に聞かれてうまく説明できなくなる、さまざまな国や自然、社会のいろんな仕組みを、基本から復習するのにぴったりの一冊。
先生が語りかけてくれているみたいな文体が懐かしくて、折に触れて読み返したい本です。
去年は長年の苦手意識をすこしずつ解消していけて、なんだか救われたような1年でした。

2024年、躍動の1年にします。何卒よろしくお願いいたします！