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【終了】6/17(土) カルヴィーノ『不在の騎士』を語る読書会

イタリア文化を広める書店「itatana(イタターナ)」主催、
イタロ・カルヴィーノ生誕100年を祝う連続読書会。
第3弾の課題作品は、『不在の騎士』。「我々の祖先」3部作の最終作です。
騎士の甲冑の中は、からっぽ?!

20世紀イタリアを代表し、「文学の魔術師」と呼ばれる作家の作品をみんなで楽しみませんか?

開催要領

1.以下の課題作品を読了してからご参加ください。
米川良夫訳『不在の騎士』(2017年、白水Uブックス)

以下の旧版でも結構です。
米川良夫訳『不在の騎士』(2005年、河出文庫)
米川良夫訳『不在の騎士』(1989年、国書刊行会)

2.当日は、作品の感想、お気に入りの場面・記述・登場人物、分からない・腑に落ちない場所などを語り合います。

3.正しい読み方を求める読書会ではありません。
人それぞれ多様な読み方がありますので、お互いの意見を否定せず、尊重してください。
自分とは異なる読み方を知ることで、読みの幅を広げていただく読書会です。
他の方の意見を聴き、ひとりでは気付かなかったことを知り、再読したくなったり、イタリアやイタリア文学への興味が広がるような読書会となることを願っています。

開催日時、会場

2023年6月17日(土) 14時~15時30分

水野ゼミの本屋
大阪市北区西天満5丁目12-16 山口ビル4階 401号室

最寄り駅は、南森町 (大阪メトロ堺筋線・谷町線)、大阪天満宮(JR東西線)。
東梅田駅、中崎町駅(大阪メトロ谷町線)から徒歩15分。
天満駅(JR環状線)、扇町(大阪メトロ堺筋線)から徒歩10分。

参加費

一般 700円
学生 500円
当日受付時に現金でお支払ください。

お申し込み

下記宛メールでお申込ください。

oitmizuno[at]gmail.com
** [at]は、@に書き換えてお送りください。

主催

itatana
主催者の詳細はこちら

前回開催レポート

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2023年2月17日『まっぷたつの子爵』を語る読書会 開催レポート
2022年12月17日『ジャン・ブラスカの日記』を語る読書会 開催レポート
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以上


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