OJI

障害者として認定されているわけじゃない。 でも、他の人と比べると少し生きにくくて、わか…

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障害者として認定されているわけじゃない。 でも、他の人と比べると少し生きにくくて、わかってもらえない。 世の中には僕と同じような人がいっぱいいると思う。 僕は勇気をだして「僕の今」を伝える。 そして知ってほしい、あなたにも仲間がいることを。

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  • 障がい者と言えない僕

    2001年4月、僕は産声を上げ・・・なかった。 生まれる直前、羊水で溺れてしまったのだ。 それが原因で現在軽度な脳性麻痺がある。 その「軽度」が、障がい者として認定されない僕をつくった。 僕は障害者手帳を持っていない、 でも症状は日常生活に支障をきたしている 先天性じゃなくても、似たように生活がしにくい人はたくさんいる そんな方々に勇気を、希望を与えたい

最近の記事

Finnish Lesson 1-2 〜これを理解するとフィン語リスニングがマシになる〜

moi 前回のレッスンと時間的には一緒のレッスンで学んだ内容 有料noteなので、本来は一つにまとめるべきなのかもしれないが 毎週投稿を重視すると分割を余儀なくされた 前回はフィン語の特徴の説明と「代名詞/Olla動詞/ちょっと名詞」をやった 購入していただいた方は Tämä on hotelli. Tuo on taksi. Minä on OJI. これらの文の意味がわかると思う 今回は「I have」をフィン語で表したり 数詞や季節、日付など日常よく耳にする

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    • Finnish Lesson 1-1 〜基礎の基礎〜

      Moi 8月30日、留学先の高校でフィンランド語の授業を受けた 当然日本語なわけではなく、英語とフィン語である 僕はほとんどと言っていいほどフィン語がわからない 日常的に使えてるのはKiitos!(ありがとう)とMoi(やぁ)だけだ そんな僕でもやっぱりフィン語は理解したいし、現地人レベルで喋れるようになりたいと思う 17年間ほとんどを日本語で物事を習ってきたが、これから10ヶ月英語でフィン語を学ぶ 当然理解度は日本語で習うときより落ちるし、ちょくちょく先生の言ってること

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      • フィンランドの夜の湖で死にかけた

        8月17日、俺はフィンランドに来た 某団体を通じて留学をしに来た フィンランドでの経験は何もかもが新鮮であり 俺にとって、とても刺激的だ まるで一日が一ヶ月かのように思えるほど濃い日々を過ごしている その中でもつい最近経験したちょっとやばめの経験を記しておく なぜだかわからないが、経験してすぐ「noteに書こう」という気持ちが芽生えた 俺の使っている団体は留学中に何回か宿泊でオリエンテーションを行ってくれる 8月25日〜26日で到着後オリエンテーションがあった 25日の夜

        • 僕のコンプレックス

          どうも、OJIです やる気のあるうちに書けることは書ききっちゃいます 僕に関する詳細はこちらのnoteをご覧ください 簡単に言うと手が震えて文字が上手く書けないわけです どんな感じなのか、資料が少なくて申し訳ないですが 説明も付け加えて紹介していきます とりあえず丁寧に書いてみた日頃から丁寧に書くようには心がけています ただでさえ読みづらいですからw とりあえず 「あいうえお」と「ABCDE」を書きました みなさんがどう思われるのかは自由です 「思ったより普通じゃん」と思

        Finnish Lesson 1-2 〜これを理解するとフィン語リスニン…

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        • 障がい者と言えない僕
          3本

        記事

          これまでにしてもらった配慮

          どうも、OJIです 先日「障がい者とは言い切れない僕」というnoteを書きました 今回のnoteはその中で少し触れた「配慮」について書いてみようと思います 僕の今の症状は主に(特に四肢の)の不随運動です 日常生活的に最も影響を及ぼしていることは「何かを書く(描く)」ことです (細かいことは「障がい者とは言い切れない僕」を参照してください) テストを受けるにも、宿題をするにも、ノートをとるにも 全て「文字を書く」という動作が必要不可欠です それらが必要な小学校・中学校・高校

          これまでにしてもらった配慮

          障がい者とはいいきれない僕

          どうも、OJIです。いつもはIT系の話ばかりしているのですが、今回はちょっと別の話をしていきます。僕が持つハンディキャップについてです。 僕は脳性麻痺を持っています。親しい友人であってもこのことを知っている人はとても少ないです、なぜなら僕自身が言わなかったから。たまに聞いてくれる友達はいたんですが、適当なことを言って逃れていました。多分、怖かったんだと思います。何に対して恐怖心を抱いているのかは今の僕にもいまいちわかりません。今でも誰かに自分の症状を話すときはかなり緊張しま

          障がい者とはいいきれない僕